<65カ国目;トルクメニスタン>あの民族衣装を求めて
- 2017/06/02
- 18:06
こんにちは。
現在、イラン・シーラーズ。
暑いのと、ラマダンとで、なかなか思うように観光ができません。
今はまだ真夏ではないそうですが、日本人にとってみたらかなり暑い。
そしてまた、長袖とストール着義務がうっとうしい。
頭首回りに空気がこもってさらに暑く感じるし、このせいで頭が朦朧としてカメラで写真とる気すら削いでく。
ストールや長袖が女性を照りつける日差しから守ってくれているわけなんてなく、さらにひたすら体力を奪って行くのみです。
イラン人女性は汗かかない、なんてこともありません。みなさんホットヨガの後のように玉のような汗を流しております。

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アシカバード2日目。
本日は、アシカバード最大のバザール、タルクーチカバザールへ。
ハナさんは絨毯を探しに。トルクメニスタン、絨毯でも有名。
そしてなんと、許可書を取らないと国外に持ち出せないそうです。
その料金も絨毯の面積によって決められているそうです。
私は、あのカラフルですらっとした民族衣装を探しに。
自分で言うのもあれですけどね、私、あの民族衣装似合う自信があるんですよね。。。
タルクーチカバザール。とにかくめちゃくちゃ広い。サッカー場くらいの大きさの小屋が4つあってそのほかにも小さな店が軒を連ねている。
でも食品はその小屋の1つ分のみ。残りはほとんどが服飾関係。
早速、バザール内を探しまくる。


トルクメニスタン女性、本当にうっとりするくらいスレンダーで美しい。
顔もね、ロシア顔、トルコ顔、アジア顔と様々。中にはGパンTシャツの私たちと同じような格好の人もいるけどね、
若い人もほとんどがこの民族衣装を着ている。
たくさんのお店があるのに、既製品が売っていない。。。
ほとんどが布屋さん。

これ、なんだかわかる??

多分首元の刺繍。この刺繍と布を選んでみんなそれぞれオーダーメイドもしくはハンドメイドしているのだと思う。
そうじゃないと、あんなに自分にぴったりに着こなせないよね、、、。
もうひとつ。これなーんだ??


バケツをかぶっているのかと思ってた女性の髪型の中身です。
この髪型をしているのが既婚者。未婚者はおさげ三つ編み。
かぶせてもらったよ。


なぞのポーズを要求された。
そして1か所、既製品の民族衣装を売っているお店を発見。
でも、生地テロテロだし、格好良くない。。。半袖だし、、、。


どこに行ったら既製品がかえるのか、作ったらいくらくらいするのか、、、
聞いてみたいことはたくさんあるのに言葉が通じない。
本気で英語が通じないし、あんまり積極的に助けてくれようともしない。
旅行者の間でトルクメニスタン人が冷たいって言われるのはこのせいなのね。
外国人と接触したらだめなのかなぁ。。。
さて、バザールを後にして超特急でアシカバードの街を歩く。

バス停は冷房完備。壊れてるのもあるけど。

州立大学医学部。焼肉のタレでも作ってんですかね?

国立博物館。
これも英語が通じなくてわからなかったんだけど、ここ、3つの博物館が入ってるみたい。
入場料はそれぞれ10ドル。
私は誘導されるままに、考古学博物館に入ってしまった。考古学なのに、展示の半分は大統領万歳!な展示。
馬に乗ってる絵だったり、カーペットになってたり
ほぉ。この国の先史時代は大統領から始まったんだね。
そのあとはおきまりの、土器のかけらとか、鏃とか。動物の骨とか。。。
後から知ったけど、残りの2つには大統領博物館があったらしい。
30ドル払って全部見る気にならなかったけど、1つ見るなら大統領博物館行きたかったな、、、。
それでも綺麗で見応えのある博物館だった。特に大統領万歳!コーナーがね。

馬鹿でかい国旗。これ、旧ソ連国あるある。日本でこんなにでかい日本の国旗見たことないね。
ビクトリーモニュメント広場。



その中央に立つのが、金ピカの大統領様。
見に行かなかったけどね、中立モニュメントという塔の上にある大統領様の像は、常に太陽に向くように24時間で自転しているらしい。芸が細かいですね。
中央アジアの金正日と言われた、ニヤゾフ大統領の著書、ルフナーマの像。

特別な日には音楽とともにページが開くらしい。これは金ピカじゃないんだね。
そんな著書を見つめる場所にも、ニヤゾフ大統領。ギンギラギンにさりげなく。

ニヤゾフ大統領、小さな街の孤児から大統領にまで登りつめたある意味すごい人。
メロン記念日を始め、奇行が無きにしもあらずのニヤゾフさん。
しかし、旧ソ連国の中ではきっての経済大国。
国費の私的流用もあるが、インフラを整備し、格差の少ない社会を実現させた。
確かに、物乞いを一度も見なかった。
他国との距離をおいた前大統領であるが、現ベルディムハメドフ大統領はその路線を変更。
国際化に勤めているらしい。
、、、この2人の大統領、顔似ててどっちがどっちかわからん。
夜の大統領府付近。
立ち止まったり、写真を撮ったりするとポリスがやってくる。

宿の人にも大統領府の近くではカメラを出すなと言われた。
ポリス。みんながおそれるポリス。


とにかくライトアップがすごい。お金があるんだね。
ネオンが7色に変化する。これも旧ソ連国あるある。
うーん、アシカバード、もうちょっといたかった。
だけど、ビザの日数とあのボロ宿は2日が限界。。。
宿代もバカにならないし、、、いつかまた、、、来るかなぁ、、、。

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現在、イラン・シーラーズ。
暑いのと、ラマダンとで、なかなか思うように観光ができません。
今はまだ真夏ではないそうですが、日本人にとってみたらかなり暑い。
そしてまた、長袖とストール着義務がうっとうしい。
頭首回りに空気がこもってさらに暑く感じるし、このせいで頭が朦朧としてカメラで写真とる気すら削いでく。
ストールや長袖が女性を照りつける日差しから守ってくれているわけなんてなく、さらにひたすら体力を奪って行くのみです。
イラン人女性は汗かかない、なんてこともありません。みなさんホットヨガの後のように玉のような汗を流しております。

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アシカバード2日目。
本日は、アシカバード最大のバザール、タルクーチカバザールへ。
ハナさんは絨毯を探しに。トルクメニスタン、絨毯でも有名。
そしてなんと、許可書を取らないと国外に持ち出せないそうです。
その料金も絨毯の面積によって決められているそうです。
私は、あのカラフルですらっとした民族衣装を探しに。
自分で言うのもあれですけどね、私、あの民族衣装似合う自信があるんですよね。。。
タルクーチカバザール。とにかくめちゃくちゃ広い。サッカー場くらいの大きさの小屋が4つあってそのほかにも小さな店が軒を連ねている。
でも食品はその小屋の1つ分のみ。残りはほとんどが服飾関係。
早速、バザール内を探しまくる。


トルクメニスタン女性、本当にうっとりするくらいスレンダーで美しい。
顔もね、ロシア顔、トルコ顔、アジア顔と様々。中にはGパンTシャツの私たちと同じような格好の人もいるけどね、
若い人もほとんどがこの民族衣装を着ている。
たくさんのお店があるのに、既製品が売っていない。。。
ほとんどが布屋さん。

これ、なんだかわかる??

多分首元の刺繍。この刺繍と布を選んでみんなそれぞれオーダーメイドもしくはハンドメイドしているのだと思う。
そうじゃないと、あんなに自分にぴったりに着こなせないよね、、、。
もうひとつ。これなーんだ??


バケツをかぶっているのかと思ってた女性の髪型の中身です。
この髪型をしているのが既婚者。未婚者はおさげ三つ編み。
かぶせてもらったよ。


なぞのポーズを要求された。
そして1か所、既製品の民族衣装を売っているお店を発見。
でも、生地テロテロだし、格好良くない。。。半袖だし、、、。


どこに行ったら既製品がかえるのか、作ったらいくらくらいするのか、、、
聞いてみたいことはたくさんあるのに言葉が通じない。
本気で英語が通じないし、あんまり積極的に助けてくれようともしない。
旅行者の間でトルクメニスタン人が冷たいって言われるのはこのせいなのね。
外国人と接触したらだめなのかなぁ。。。
さて、バザールを後にして超特急でアシカバードの街を歩く。

バス停は冷房完備。壊れてるのもあるけど。

州立大学医学部。焼肉のタレでも作ってんですかね?

国立博物館。
これも英語が通じなくてわからなかったんだけど、ここ、3つの博物館が入ってるみたい。
入場料はそれぞれ10ドル。
私は誘導されるままに、考古学博物館に入ってしまった。考古学なのに、展示の半分は大統領万歳!な展示。
馬に乗ってる絵だったり、カーペットになってたり
ほぉ。この国の先史時代は大統領から始まったんだね。
そのあとはおきまりの、土器のかけらとか、鏃とか。動物の骨とか。。。
後から知ったけど、残りの2つには大統領博物館があったらしい。
30ドル払って全部見る気にならなかったけど、1つ見るなら大統領博物館行きたかったな、、、。
それでも綺麗で見応えのある博物館だった。特に大統領万歳!コーナーがね。

馬鹿でかい国旗。これ、旧ソ連国あるある。日本でこんなにでかい日本の国旗見たことないね。
ビクトリーモニュメント広場。



その中央に立つのが、金ピカの大統領様。
見に行かなかったけどね、中立モニュメントという塔の上にある大統領様の像は、常に太陽に向くように24時間で自転しているらしい。芸が細かいですね。
中央アジアの金正日と言われた、ニヤゾフ大統領の著書、ルフナーマの像。

特別な日には音楽とともにページが開くらしい。これは金ピカじゃないんだね。
そんな著書を見つめる場所にも、ニヤゾフ大統領。ギンギラギンにさりげなく。

ニヤゾフ大統領、小さな街の孤児から大統領にまで登りつめたある意味すごい人。
メロン記念日を始め、奇行が無きにしもあらずのニヤゾフさん。
しかし、旧ソ連国の中ではきっての経済大国。
国費の私的流用もあるが、インフラを整備し、格差の少ない社会を実現させた。
確かに、物乞いを一度も見なかった。
他国との距離をおいた前大統領であるが、現ベルディムハメドフ大統領はその路線を変更。
国際化に勤めているらしい。
、、、この2人の大統領、顔似ててどっちがどっちかわからん。
夜の大統領府付近。
立ち止まったり、写真を撮ったりするとポリスがやってくる。

宿の人にも大統領府の近くではカメラを出すなと言われた。
ポリス。みんながおそれるポリス。


とにかくライトアップがすごい。お金があるんだね。
ネオンが7色に変化する。これも旧ソ連国あるある。
うーん、アシカバード、もうちょっといたかった。
だけど、ビザの日数とあのボロ宿は2日が限界。。。
宿代もバカにならないし、、、いつかまた、、、来るかなぁ、、、。

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