<65カ国目;トルクメニスタン>地獄の前に最後の寄り道
- 2017/05/31
- 03:47
こんばんは。
現在イラン・ケシュム島。久しぶりに海を見ています。
お魚も食べたよ!!!多分再出発してから初めてのお魚。
私がなんでイランの南の端っこまでやって来たかは、追々ご説明。

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私が持っているトルクメニスタンのビザは、トランジットビザという、本来は観光を目的としているものではないビザ。

トルクメニスタンの観光ビザって、この通過ビザよりもっとめんどくさい、っていうか、旅行会社を通してガイドをつけなければ薄給すらしてもらえない。
通過ビザの滞在可能日数は最大5日。その中で最大限観光する。
昼食をご馳走になったお姉さんの家を後にして、まずは、世界遺産クフナ・ウルゲンチヘ。
12〜13世紀にはシルクロードで最大級の都市であったが、チンギスハンの進行により破壊され、その中心はウズベキスタンへと移って行った。
ここに残されているのが、中央アジア最大と言われるミナレット。

あんまり装飾がないね。
トレベクハニム廟。

クフナ・ウルゲンチの建造物の中では一番新しい。って言っても14世紀に作られたもの。
中にはまだ綺麗な青い装飾が残されているのですが、、、

世界遺産なのに、鳩の巣になっている○| ̄|_。
入り口から、観光客よりも頻繁に鳩が行き来する。
中も鳥のフンくさいし、いつ上からうんち落ちてくるかわからないから長居したくない感じ。。。

うーん、首都アシカバードを白の大理石と金でキンキラキンの町並みにするお金はあるのに、こういう遺跡を守っていくお金はないのね、、、。
まあ、全てを全て保存する必要はないと思うけどね。そんなことしてたら世界中全部世界遺産になっちゃう。
そして、こちらの土手。

女性が転がり落ちると子宝を授かるという言い伝えがあって、女性たちがコロコロ転がりおちていたようですが、さずがに怪我人続出して今は鎖が張られて転がれないようになっております。
まだまだ、歩いて奥の方に行ったらいろいろあったようなのですが、とにかく暑いのです。
炎天下を長時間歩くことができません、、、。中央アジアの夏、過酷です。
さて、クフナ・ウルゲンチを見た後は、トルクメニスタンのメインイベント、地獄の門を目指します。
アシカバード行きのシェアタクシーに乗り、途中にあるダルヴァサにあるチャイハナ(ドライブインみたいなところ)で降ろしてもらう。
地獄の門は、現地の人にはなんの興味もないただの砂漠エリア。
外国人がなんでこの場所で途中下車するのか理解できない様子。
そんなわけで、ダルヴァサで降りられても、ここからシェアタクシーに乗る人なんていないので、途中下車でも料金はアシカバードまでの金額を支払わなくてはなりません。
一緒に乗っていたおじさんたちは、ウォッカを煽り始めました。
運転手さん、あなたはダメですよ!!!
時折ある検問の前を通る時だけ、シートベルトをしているフリをするように求められる。
トルクメニスタン国民、ポリスの目をすごく気にする。
地獄の門への道。

一応アスファルトは敷いてあるのだけど、もう穴だらけだし、端から割れて壊れてきている。
すごく道が悪い。
両サイドのアスファルトはハゲちゃってるから、片側2車線くらいありそうな道路も、実際に良好なアスファルトの状態を保っているのは1車線分くらい。
そこを両方向の車が我先にと飛ばす。本当に正面衝突しそうだから!!なんのチキンレースだよっ!!!
バイク旅していたドイツ人や、車で旅をしている韓国人は、地獄の門に行きたいけど、この道が酷く悪くて危ないからという理由で、地獄の門を諦め、別の道を通っていた。
そんな道を3時間ほどでダルヴァサのチャイハナに到着。

掘っ立て小屋って感じ。
ここで夕食をとり、荷物を置かせてもらい、ちょっぴり休憩。
地獄の門には夜中からアタックします。
なぜなら、暗闇の中に炎の光が見えるからそこを目指して歩けば良い。
そして、地獄の門と朝日のコラボがまた絶景。
それを見るためには夜明けを待たなければならないわけで、でも、砂漠の夜はかなり冷える。
日の出の待ち時間を最小限にするため、みんな夜中からアタックするのです。
さて、私たちも少し休んで、(私は一切眠れなかったけど、、、)地獄にアタック!!
詳細は次回!!!

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お魚も食べたよ!!!多分再出発してから初めてのお魚。
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トルクメニスタンの観光ビザって、この通過ビザよりもっとめんどくさい、っていうか、旅行会社を通してガイドをつけなければ薄給すらしてもらえない。
通過ビザの滞在可能日数は最大5日。その中で最大限観光する。
昼食をご馳走になったお姉さんの家を後にして、まずは、世界遺産クフナ・ウルゲンチヘ。
12〜13世紀にはシルクロードで最大級の都市であったが、チンギスハンの進行により破壊され、その中心はウズベキスタンへと移って行った。
ここに残されているのが、中央アジア最大と言われるミナレット。

あんまり装飾がないね。
トレベクハニム廟。

クフナ・ウルゲンチの建造物の中では一番新しい。って言っても14世紀に作られたもの。
中にはまだ綺麗な青い装飾が残されているのですが、、、

世界遺産なのに、鳩の巣になっている○| ̄|_。
入り口から、観光客よりも頻繁に鳩が行き来する。
中も鳥のフンくさいし、いつ上からうんち落ちてくるかわからないから長居したくない感じ。。。

うーん、首都アシカバードを白の大理石と金でキンキラキンの町並みにするお金はあるのに、こういう遺跡を守っていくお金はないのね、、、。
まあ、全てを全て保存する必要はないと思うけどね。そんなことしてたら世界中全部世界遺産になっちゃう。
そして、こちらの土手。

女性が転がり落ちると子宝を授かるという言い伝えがあって、女性たちがコロコロ転がりおちていたようですが、さずがに怪我人続出して今は鎖が張られて転がれないようになっております。
まだまだ、歩いて奥の方に行ったらいろいろあったようなのですが、とにかく暑いのです。
炎天下を長時間歩くことができません、、、。中央アジアの夏、過酷です。
さて、クフナ・ウルゲンチを見た後は、トルクメニスタンのメインイベント、地獄の門を目指します。
アシカバード行きのシェアタクシーに乗り、途中にあるダルヴァサにあるチャイハナ(ドライブインみたいなところ)で降ろしてもらう。
地獄の門は、現地の人にはなんの興味もないただの砂漠エリア。
外国人がなんでこの場所で途中下車するのか理解できない様子。
そんなわけで、ダルヴァサで降りられても、ここからシェアタクシーに乗る人なんていないので、途中下車でも料金はアシカバードまでの金額を支払わなくてはなりません。
一緒に乗っていたおじさんたちは、ウォッカを煽り始めました。
運転手さん、あなたはダメですよ!!!
時折ある検問の前を通る時だけ、シートベルトをしているフリをするように求められる。
トルクメニスタン国民、ポリスの目をすごく気にする。
地獄の門への道。

一応アスファルトは敷いてあるのだけど、もう穴だらけだし、端から割れて壊れてきている。
すごく道が悪い。
両サイドのアスファルトはハゲちゃってるから、片側2車線くらいありそうな道路も、実際に良好なアスファルトの状態を保っているのは1車線分くらい。
そこを両方向の車が我先にと飛ばす。本当に正面衝突しそうだから!!なんのチキンレースだよっ!!!
バイク旅していたドイツ人や、車で旅をしている韓国人は、地獄の門に行きたいけど、この道が酷く悪くて危ないからという理由で、地獄の門を諦め、別の道を通っていた。
そんな道を3時間ほどでダルヴァサのチャイハナに到着。

掘っ立て小屋って感じ。
ここで夕食をとり、荷物を置かせてもらい、ちょっぴり休憩。
地獄の門には夜中からアタックします。
なぜなら、暗闇の中に炎の光が見えるからそこを目指して歩けば良い。
そして、地獄の門と朝日のコラボがまた絶景。
それを見るためには夜明けを待たなければならないわけで、でも、砂漠の夜はかなり冷える。
日の出の待ち時間を最小限にするため、みんな夜中からアタックするのです。
さて、私たちも少し休んで、(私は一切眠れなかったけど、、、)地獄にアタック!!
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