<64カ国目;ウズベキスタン>ヒヴァでのまったりしたひととき
- 2017/05/27
- 17:01
こんにちは。
無事にトルクメニスタンを突破し、イランへとやって来ました。
ビザをとる時点で嫌いになりそうな国でしたが、行ってみたらとてもおもしろい国でした。
好きとか嫌いとかじゃなくて、、、さすが中央アジアの北朝鮮。
何もかもが異質です。
4日じゃ足りない、、、でも宿がこの旅でも5本の指に入るサイテーレベルです。
お値段は25ドル。アフリカやアジアって、やばい宿はお値段も破格じゃないですか?
だから妥協できるんですけどね、、、
ここ、25ドルも取って、アジアの3ドルレベルの宿ですからね、、、さすが中央アジアの北朝鮮!!!

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ウズベキスタン最後の街、ヒヴァ。
特に興味があるわけではないけど、ここからトルクメニスタン出入りする旅人が多い。
フェルナンドさんのトルクメビザがリジェクトされ、一人ぼっちで地獄に行かなくてはならなくなった。
あわよくばここで、仲間をみつけられたら、と思っていた。
タシケントで意気投合した、メロディーと再会した。
なんか小さな街すぎてやることなくて暇してたみたい。私の到着を喜んでくれた。
早速夕方になって涼しくなって来た街に繰り出す。

城壁(カラ)で囲まれた小さな街。カラの中は、ものの30分で見て回れます。
テーマパークかってくらい観光地化されている。
でも小さな路地が蜘蛛の巣のように張り巡らされたカラの中を歩くのはおもしろい。
色とりどりのお土産が目の中に飛び込んでくる。

青いずんぐりむっくりのカルタ・ミナレットはヒヴァのシンボル。

本当は400キロ先にあるブハラの街を監視できるほと高い塔にしたかったらしい。
でも、26メートルで建築は止まったまま。この直径だと80メートルがせいぜいみたい。
400キロ先はちょっと無理だったね、ムハンマド・アミン・ハンさん。
もう一つ高いやつ。

イスラム・ホジャ・メドレセのミナレット。
これは1910年に建てられたヒヴァで一番新しいメドレセとミナレット。
これは上に登れるよ。
メロディーも私も普段こんなところにお金払って登らないんだけどね、あまりにも行くところないからね。
メロディーも興味がないものにはあまりお金をかけないけど、使うときには躊躇なく使う。
そういうところも気が合う。
階段、窓がなくて光が入ってこないから真っ暗。しかも年季が入りすぎてて階段の枕木か 摩耗してて斜めでツルッツル。
めっちゃ怖いからね。

上からの眺め、、、。
土色の町並みにメドレセやミナレットの青色が映える。
見渡す限りに水源らしいものが見当たらないけど、水不足にならないのかな、、、。

ちなみにヒヴァの水道水。めっちゃ硫黄臭いです。温泉水って言えばそういうことですが、冷たい水道水が硫黄臭いとちょっと嫌だね。
人々の生活丸見え。

翌日は、カラ自体に登ってみた。
階段ボロボロ。

ぐるーっと張り巡られれた城壁。

大事なものは二重城壁の中に。

ご飯の時間。見て見て!!ヒヴァのラグメン、ディルが練りこんであって緑色なの。

うん、あんま美味しくない。普通のラグメンがいい。
あーラグメンともお別れか、、、結局一番美味しかったのは中国・カシュガルのラグメンだった。
ちゅるんちゅるんだった、、、。
さて、トルクメニスタン行きがいよいよ近づいできた。
なんと、同じに日トルクメ入国予定の日本人に出会った。
もちろん、一緒に行かせてもらうことに。
Kさん(掲載許可取利忘れてまして。確認中です。)。
下調べバッチリな上に、なんと、、、ロシア語がペラペラ。
中央アジアでは、英語より、ロシア語の方が断然有利!!!!
私は完全におんぶに抱っこ。彼のおかげで、1人じゃきっとできない経験をすることができた。
そこらへん、次回。
トルクメニスタンの次に向かうのはイラン。
イランと言えば女性の服装にうるさい、鬱陶しい国。
肌出すなとか、髪の毛隠せとか、ボディラインが見えないようにしろとか。
そんな、私持ってないね。
だって、長袖あんまり好きじゃないし、なんならタイト目が服が好きだし。
一枚買おうと思って、この小さな街、ヒヴァを彷徨ったんだけどね、、、。
好きなの売ってない。。。
そんな話を、店先の英語ができるおばちゃんに話したら、”うち2時間でオーダーメードできるよ!!”
なんですと!?!?
うーん、そんなら、私の大好きなテイストのアドラス織の布で作ってもらおうかな??
アドラス織が好きすぎて、1枚小さなストールでも買おうかなって思ってた。
おねだんもね、高いっちゃ高いけど、多分H&Mでチュニック1枚買うくらいのお値段。
アドラス織もゲットできるし、一石二鳥だー!!!
寸法を測ってもらって、デザインを伝える。
おいらこういうの、結構細かいんだ。
袖は手首が隠れるまで長く。
襟はV型。
腰のところで1回絞ってほしい。
なるべくタイトめに、、、、
だけどこれ、イラン用だからね、Vラインが大きすぎて首元が見えても困るし、ボディラインが出すぎても困るよ!!!
っていう無理難題を、英語があまり得意ではなさそうなお姉さんに伝える。
頑張って仕立ててくれるお姉さん。

出来上がり〜!!!

英語も伝わった気がしなかったし、あまり期待しないで待ってたんだけどね、、、なんかドンピシャでイメージ通りのものを仕立ててくれた!!!
ありがとー!!!
嬉しくて試着した後着たまま帰っちゃったよ!!


これ着てイランを楽しもう。スカーフはタジキスタンのお母さんからもらったものを。
ばいばい、ウズベキスタン。。。

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無事にトルクメニスタンを突破し、イランへとやって来ました。
ビザをとる時点で嫌いになりそうな国でしたが、行ってみたらとてもおもしろい国でした。
好きとか嫌いとかじゃなくて、、、さすが中央アジアの北朝鮮。
何もかもが異質です。
4日じゃ足りない、、、でも宿がこの旅でも5本の指に入るサイテーレベルです。
お値段は25ドル。アフリカやアジアって、やばい宿はお値段も破格じゃないですか?
だから妥協できるんですけどね、、、
ここ、25ドルも取って、アジアの3ドルレベルの宿ですからね、、、さすが中央アジアの北朝鮮!!!

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ウズベキスタン最後の街、ヒヴァ。
特に興味があるわけではないけど、ここからトルクメニスタン出入りする旅人が多い。
フェルナンドさんのトルクメビザがリジェクトされ、一人ぼっちで地獄に行かなくてはならなくなった。
あわよくばここで、仲間をみつけられたら、と思っていた。
タシケントで意気投合した、メロディーと再会した。
なんか小さな街すぎてやることなくて暇してたみたい。私の到着を喜んでくれた。
早速夕方になって涼しくなって来た街に繰り出す。

城壁(カラ)で囲まれた小さな街。カラの中は、ものの30分で見て回れます。
テーマパークかってくらい観光地化されている。
でも小さな路地が蜘蛛の巣のように張り巡らされたカラの中を歩くのはおもしろい。
色とりどりのお土産が目の中に飛び込んでくる。

青いずんぐりむっくりのカルタ・ミナレットはヒヴァのシンボル。

本当は400キロ先にあるブハラの街を監視できるほと高い塔にしたかったらしい。
でも、26メートルで建築は止まったまま。この直径だと80メートルがせいぜいみたい。
400キロ先はちょっと無理だったね、ムハンマド・アミン・ハンさん。
もう一つ高いやつ。

イスラム・ホジャ・メドレセのミナレット。
これは1910年に建てられたヒヴァで一番新しいメドレセとミナレット。
これは上に登れるよ。
メロディーも私も普段こんなところにお金払って登らないんだけどね、あまりにも行くところないからね。
メロディーも興味がないものにはあまりお金をかけないけど、使うときには躊躇なく使う。
そういうところも気が合う。
階段、窓がなくて光が入ってこないから真っ暗。しかも年季が入りすぎてて階段の枕木か 摩耗してて斜めでツルッツル。
めっちゃ怖いからね。

上からの眺め、、、。
土色の町並みにメドレセやミナレットの青色が映える。
見渡す限りに水源らしいものが見当たらないけど、水不足にならないのかな、、、。

ちなみにヒヴァの水道水。めっちゃ硫黄臭いです。温泉水って言えばそういうことですが、冷たい水道水が硫黄臭いとちょっと嫌だね。
人々の生活丸見え。

翌日は、カラ自体に登ってみた。
階段ボロボロ。

ぐるーっと張り巡られれた城壁。

大事なものは二重城壁の中に。

ご飯の時間。見て見て!!ヒヴァのラグメン、ディルが練りこんであって緑色なの。

うん、あんま美味しくない。普通のラグメンがいい。
あーラグメンともお別れか、、、結局一番美味しかったのは中国・カシュガルのラグメンだった。
ちゅるんちゅるんだった、、、。
さて、トルクメニスタン行きがいよいよ近づいできた。
なんと、同じに日トルクメ入国予定の日本人に出会った。
もちろん、一緒に行かせてもらうことに。
Kさん(掲載許可取利忘れてまして。確認中です。)。
下調べバッチリな上に、なんと、、、ロシア語がペラペラ。
中央アジアでは、英語より、ロシア語の方が断然有利!!!!
私は完全におんぶに抱っこ。彼のおかげで、1人じゃきっとできない経験をすることができた。
そこらへん、次回。
トルクメニスタンの次に向かうのはイラン。
イランと言えば女性の服装にうるさい、鬱陶しい国。
肌出すなとか、髪の毛隠せとか、ボディラインが見えないようにしろとか。
そんな、私持ってないね。
だって、長袖あんまり好きじゃないし、なんならタイト目が服が好きだし。
一枚買おうと思って、この小さな街、ヒヴァを彷徨ったんだけどね、、、。
好きなの売ってない。。。
そんな話を、店先の英語ができるおばちゃんに話したら、”うち2時間でオーダーメードできるよ!!”
なんですと!?!?
うーん、そんなら、私の大好きなテイストのアドラス織の布で作ってもらおうかな??
アドラス織が好きすぎて、1枚小さなストールでも買おうかなって思ってた。
おねだんもね、高いっちゃ高いけど、多分H&Mでチュニック1枚買うくらいのお値段。
アドラス織もゲットできるし、一石二鳥だー!!!
寸法を測ってもらって、デザインを伝える。
おいらこういうの、結構細かいんだ。
袖は手首が隠れるまで長く。
襟はV型。
腰のところで1回絞ってほしい。
なるべくタイトめに、、、、
だけどこれ、イラン用だからね、Vラインが大きすぎて首元が見えても困るし、ボディラインが出すぎても困るよ!!!
っていう無理難題を、英語があまり得意ではなさそうなお姉さんに伝える。
頑張って仕立ててくれるお姉さん。

出来上がり〜!!!

英語も伝わった気がしなかったし、あまり期待しないで待ってたんだけどね、、、なんかドンピシャでイメージ通りのものを仕立ててくれた!!!
ありがとー!!!
嬉しくて試着した後着たまま帰っちゃったよ!!


これ着てイランを楽しもう。スカーフはタジキスタンのお母さんからもらったものを。
ばいばい、ウズベキスタン。。。

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