<64カ国目;ウズベキスタン>バスの前でバスがないっていうタクシー運ちゃん滅びろ
- 2017/05/23
- 15:29
こんにちは。
なんと、一緒に地獄に行ってくれる人が見つかりました。しかも日本人。
さらにロシア語ペラペラー!!!人生なるようになっていますね。

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世界一周ブログランキングに参加中。1日1クリックで応援よろしくお願いします。
近頃16位前後で打ち止まってしまっています。上位の壁は高い、、、。
夜のサマルカンドのライトアップ。
昔は夜になったら真っ暗でこんな風に夜景として浮かび上がることなんでなかったんだろうな、、、。

アラビアンナイトの世界でめっちゃ好き!!!
翌朝、名残惜しいので最後にもう一度街を歩く。
ウズベクのおばちゃん達、もれなくぷりっぷりのおデブさん。

みんな膝が痛そうに肩を左右に揺らしてゆーっくり歩く。
私、歩くの早いからおばちゃん達にペース乱されるのちょっとイラっとするのね。
抜かそうとしても、横幅があるからなかなか難しい。

ムスリムの女性の肥満、かなり問題になっていると効いたことがある。
自由に外を歩けないし、服装も制限があるから、そもそも運動習慣がない。
さらに、この気候。熱くて日中は運動する気になんてなれない。
そんな女性達は一日中家の中で過ごしている。
1日5回のお祈りが唯一の屈伸運動なんじゃないの?ってくらい。
そりゃあ、ぶくぶく太りますよね。お茶たって砂糖溶けきってないし!!ってくらい甘くして飲むし。
ムスリム女性に運動習慣を。。。
さて、最後に、ビビハニムモスクへ。

1399年、インド遠征から帰ったティムールが世界で一番壮大なモスクを作ることを指示した。
急ピッチで進められた工事により、4年という驚きの速さで完成したモスク。
ティムール自身が毎日現場に監督しに行き、労働者を急かすために、カゴから肉やお金を投げ入れたらしい。
そんな、急ピッチで進めらたモスクは完成まもなく崩壊が始まり、すぐに廃墟と化す。
、、、まるでティムール自身の人生みたいだね。
内部はモスクといってもやっぱり中庭。これまでのいわゆるモスクとは趣が違う。

それっぽいのは、コーランの台があること。

よく見るとウブ毛。

この〜実 なんの実 気になる実!!

タシケント、サマルカンドの街のいたるところで見られる白い実。
ちょうどシーズンのようで、どの木にもたわわに実っていてぼたぼた音を立てて道に落ちている。

白い小さなブドウみたいな形。
食べると、食感はラズベリーのような感じなのだけど、甘い梨のような味。おいしい。
果汁たっぷりで持ち上げるだけで水分がポトポト落ちてくる。
糖度めっちゃ高いから、手がベトベトになるよ。
だからね、道もこの木のはべっとべとで粘着テープの上を歩いているような感じ。
子供はそのまま拾って食べてるし、お母さん達は木の下にシートを敷いてから幹を蹴っ飛ばして実を集めている。
ジャムでも作るのかな?
さて、次の街、ブハラに向かうバス停に向かいます。
宿でタクシーを呼んでもらう。
例の、なんでも聞いてっていうくせに回答が的外れなお兄さんの宿からバス停までの相場は5000ソム(110円)って言ったのに、やって来た運転手さんに”値段聞いて”って言ったら、12500ソムとかしれっとした顔で言ってくる。
”あんた、さっき5000ソムって言ったやん!!”って突っ込むと、
”タクシーの会社に運転手さんが問い合わせて聞いたから12500ソムで間違いない。”
確かに無線でやりとりしていた運ちゃん。
お前、間違ってたんなら、一言詫びろよな!!
15分ほどでバスターミナルに到着。
ボロい大型バスがたくさん止まっている。
タクシー降りた瞬間たかってくるのが、私が大っ嫌いな、オフィシャルじゃないタクシー運ちゃんども。
口々に”ブハラ行きのバスはない。タクシーしかない”って言ってくる。
o(`ω´ )oあんまりなめてもらっちゃこまるよ。
こっちとて1ヶ月以上中央アジア旅してるんですわ。
キリル文字くらい読めますよ。アレは確かにブハラって書いてありますね。
”ブハラ行きって書いてあるよ”ってバスを指差すと。
”プロブレーム! ノー トゥデイ!!”とか言ってくる。
あーー、マジでクソだな。ブハラ行きのバスの前でバスないとか嘘つくムスリム。
こんな嘘毎日ついてんのに、1日5回カーバ神殿に向かって祈れば全てが許されるんですね。
あー、地獄に落ちたらいい。
そんな、ダメおじさん達を振り切り、無事にバスに乗り込む。

バス、おんぼろ。
ドアが閉まらなくて、客が全員乗ったら工具使ってワッシャーで締めてるからね。
非常時の緊急扉なんてありませんよ。
お隣のすわったのは双子ちゃんとお母さん。めっちゃいい人、パンをおすそ分けしてもらい写真とか見せてもらいながら和気藹々と過ごす。
ブハラのバスターミナルに到着。
はい、また湧いてくる、私が大嫌いな人たち。
”ノー、バス!! ノー、マルシュルートカ(乗り合いミニバン)!! オンリー タクシー!!”
ってマルシュルートカの前で叫ぶオヤジども。
ロシア語とはいえ、行き先明記してあるマルシュの前でこんなにも堂々と嘘をつけるその口が信じられないね!!!
さらっと無視して、タクシーの10分の1以下のマルシュで宿へと向かった。
そんなわけで、サマルカンドからは、この ”バス無い詐欺” に引っかかり、シェアタクシーに乗ってしまいましたが、
どこの街にもバスはありますから!!!
旅人の皆さん、負けちゃダメですよ!!!
ただ、バスは、しょっちゅう止まります。それに比べてシェアタクシーは乗ってしまえば目的地までノンストップです。
そのメリットは確かにあります。
うまく使い分けてくださいね!!!

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夜のサマルカンドのライトアップ。
昔は夜になったら真っ暗でこんな風に夜景として浮かび上がることなんでなかったんだろうな、、、。

アラビアンナイトの世界でめっちゃ好き!!!
翌朝、名残惜しいので最後にもう一度街を歩く。
ウズベクのおばちゃん達、もれなくぷりっぷりのおデブさん。

みんな膝が痛そうに肩を左右に揺らしてゆーっくり歩く。
私、歩くの早いからおばちゃん達にペース乱されるのちょっとイラっとするのね。
抜かそうとしても、横幅があるからなかなか難しい。

ムスリムの女性の肥満、かなり問題になっていると効いたことがある。
自由に外を歩けないし、服装も制限があるから、そもそも運動習慣がない。
さらに、この気候。熱くて日中は運動する気になんてなれない。
そんな女性達は一日中家の中で過ごしている。
1日5回のお祈りが唯一の屈伸運動なんじゃないの?ってくらい。
そりゃあ、ぶくぶく太りますよね。お茶たって砂糖溶けきってないし!!ってくらい甘くして飲むし。
ムスリム女性に運動習慣を。。。
さて、最後に、ビビハニムモスクへ。

1399年、インド遠征から帰ったティムールが世界で一番壮大なモスクを作ることを指示した。
急ピッチで進められた工事により、4年という驚きの速さで完成したモスク。
ティムール自身が毎日現場に監督しに行き、労働者を急かすために、カゴから肉やお金を投げ入れたらしい。
そんな、急ピッチで進めらたモスクは完成まもなく崩壊が始まり、すぐに廃墟と化す。
、、、まるでティムール自身の人生みたいだね。
内部はモスクといってもやっぱり中庭。これまでのいわゆるモスクとは趣が違う。

それっぽいのは、コーランの台があること。

よく見るとウブ毛。

この〜実 なんの実 気になる実!!

タシケント、サマルカンドの街のいたるところで見られる白い実。
ちょうどシーズンのようで、どの木にもたわわに実っていてぼたぼた音を立てて道に落ちている。

白い小さなブドウみたいな形。
食べると、食感はラズベリーのような感じなのだけど、甘い梨のような味。おいしい。
果汁たっぷりで持ち上げるだけで水分がポトポト落ちてくる。
糖度めっちゃ高いから、手がベトベトになるよ。
だからね、道もこの木のはべっとべとで粘着テープの上を歩いているような感じ。
子供はそのまま拾って食べてるし、お母さん達は木の下にシートを敷いてから幹を蹴っ飛ばして実を集めている。
ジャムでも作るのかな?
さて、次の街、ブハラに向かうバス停に向かいます。
宿でタクシーを呼んでもらう。
例の、なんでも聞いてっていうくせに回答が的外れなお兄さんの宿からバス停までの相場は5000ソム(110円)って言ったのに、やって来た運転手さんに”値段聞いて”って言ったら、12500ソムとかしれっとした顔で言ってくる。
”あんた、さっき5000ソムって言ったやん!!”って突っ込むと、
”タクシーの会社に運転手さんが問い合わせて聞いたから12500ソムで間違いない。”
確かに無線でやりとりしていた運ちゃん。
お前、間違ってたんなら、一言詫びろよな!!
15分ほどでバスターミナルに到着。
ボロい大型バスがたくさん止まっている。
タクシー降りた瞬間たかってくるのが、私が大っ嫌いな、オフィシャルじゃないタクシー運ちゃんども。
口々に”ブハラ行きのバスはない。タクシーしかない”って言ってくる。
o(`ω´ )oあんまりなめてもらっちゃこまるよ。
こっちとて1ヶ月以上中央アジア旅してるんですわ。
キリル文字くらい読めますよ。アレは確かにブハラって書いてありますね。
”ブハラ行きって書いてあるよ”ってバスを指差すと。
”プロブレーム! ノー トゥデイ!!”とか言ってくる。
あーー、マジでクソだな。ブハラ行きのバスの前でバスないとか嘘つくムスリム。
こんな嘘毎日ついてんのに、1日5回カーバ神殿に向かって祈れば全てが許されるんですね。
あー、地獄に落ちたらいい。
そんな、ダメおじさん達を振り切り、無事にバスに乗り込む。

バス、おんぼろ。
ドアが閉まらなくて、客が全員乗ったら工具使ってワッシャーで締めてるからね。
非常時の緊急扉なんてありませんよ。
お隣のすわったのは双子ちゃんとお母さん。めっちゃいい人、パンをおすそ分けしてもらい写真とか見せてもらいながら和気藹々と過ごす。
ブハラのバスターミナルに到着。
はい、また湧いてくる、私が大嫌いな人たち。
”ノー、バス!! ノー、マルシュルートカ(乗り合いミニバン)!! オンリー タクシー!!”
ってマルシュルートカの前で叫ぶオヤジども。
ロシア語とはいえ、行き先明記してあるマルシュの前でこんなにも堂々と嘘をつけるその口が信じられないね!!!
さらっと無視して、タクシーの10分の1以下のマルシュで宿へと向かった。
そんなわけで、サマルカンドからは、この ”バス無い詐欺” に引っかかり、シェアタクシーに乗ってしまいましたが、
どこの街にもバスはありますから!!!
旅人の皆さん、負けちゃダメですよ!!!
ただ、バスは、しょっちゅう止まります。それに比べてシェアタクシーは乗ってしまえば目的地までノンストップです。
そのメリットは確かにあります。
うまく使い分けてくださいね!!!

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