<64カ国目;ウズベキスタン>外国人特権が半端ないウズベク。
- 2017/05/19
- 03:50
こんばんは。
現在、ウズベキスタン・ヌクス。
いってきましたよー!!!船のお墓。ボリビア・ウユニ塩湖のツアーに必ず組み込まれる、電車のお墓は有名ですが、ウズベキスタンには、船のお墓があるんですよー!!!
いろいろ考えされられる場所。詳細は近々ご報告。

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世界一周ブログランキング人参加中。1日1クリックで応援よろしくお願いします。
もう1つ順位を上げるのに150ポイント差。これは大きいですね、、、。
ウズベキスタンの首都タシケントの街を、宿で知り合ったオーストラリア人、メロディーと一緒に回る。
メロディーと私、いろいろと共通点が多い。
彼女はメンタルヘルスの認定ナースさん。1年のうち、9ヶ月くらい働いて残りの3ヶ月は旅や海外での医療活動に従事している。
ほぼ同い年の私たち。旅する上での目標は同じく100カ国回ること。
だめんず好き。
将来は国境なき医師団に入りたいらしくそのための経歴作りをしている。
私もいつかやってみたいと思っていたこと。
そして、首元に手術跡。実は私も首から胸にかけて手術痕があります。
私たち、キャンサーサバイバー(私の場合は結果、ガンじゃなかったけど。)
同じような場所に手術痕があるっていうのも珍しい偶然たけどね、そのビョーキの内容まで似てるっていうね、、、。
そんな2人ですから、なんとなく価値観も近いものを持っています。
一緒にいろんなこと話しながら街を見て回るの、楽しかった。
ここタシケントの地下鉄は、そのホームが美術館のように美しいことで有名です。
駅ごとにテーマが決まっていて一つ一つ全く違う世界観が広がっています。
ただ、、、残念なことに、、、写真撮影が厳重に禁止されています。
5両編成の地下鉄が止まるホームには警備員が常に見張っていて、写真をとったところを見られたもんならデータ消されます。
なんで、こんなに素敵なのに、写真撮られてくれないんだろう、、、。
宝の持ち腐れ。
そんな地下鉄の地上入り口。

1回1500ソム(22円)でこのジェットンというプラスチックのコインを買う。

これを改札機に入れると中に入れる。

車内はいたって普通。薄暗いけどね。
こっそり撮ったホーム。でもこの駅はあんまり可愛くないね。


ソ連の英雄、ユリ・ガガーリンがテーマになってる駅とか、それぞれ特色があってただ地下鉄に乗っているだけで面白い。
涼しいしね!!
ウズベキスタンの英雄、アミール・ティムールさん。
14世紀に中央アジアから西アジアにまたがる大帝国を築いたティムール朝の建国者。
ティムールは、チンギスハンの子孫ではないため、ハンを名乗れず、司令官という意味のアミール都いう称号を名乗った。
ウズベク以外では、残虐な征服者であったが、建設事業を行ったウズベキスタンエリアでは、国を作った英雄。
ウズベキスタンどこの街に行っても彼の銅像と彼ゆかりの霊廟とか、モスクとか、博物館とかがあります。
こちら、タシケントのアミール・ティムールさん。

各地にいるティムールさんの中でもひときわ有名です。
なぜなら、、、、
ティムールさんの愛馬のおちんちんが何者かによって折られ、持ち去られてしまったからです。
去勢されちゃったのね。

夕方の日の光で大事なところが写らない!!!
こちら、ナヴォイバレエシアター。

第2次世界大戦後の日本人捕虜によって作られた劇場。

1966年4月に起きた地震で街のほとんどの建物が倒壊したにもかかわらず、ナヴォイシアターは無傷であり、避難所としても機能した。

劇場の壁に描かれた絵。
そんな日本人ゆかりのバレエシアターで、久しぶりのバレエを。
バレエは、ウクライナ・オデッサで見たくるみ割り人形以来かな。
舞台は、ワーホリしてる時にいくつか見た。オペラハウスにも行った。
そんな演目は、、、ロミオとジュリエット!!!
バレエでは初めて見るけど、ストーリー知ってるしね!!!
って、、、びっくりなのが、、、開演20分前に、買った一番高いチケット30000スム(450円)が、

なんと、、、、一番前のど真ん中だった!!!!オーケストラ演奏だよ!!

一番高い席で450円って、、、バレリーナやオーケストラ隊員、お給料いくらもらってんだ?!?!?
席はそこそこ埋まっているのに、なんでこんな間際で買ったチケットが最高にいい席なんだろう???
多分、外国人特権ですね。昨日書いたように、この国では外国人がなぜが優先される。
自分たちの周りもみんな外国人だった。地元のファンの人とか、ムカついたりしないのかな、、、。
肝心の舞台ですがね、、、めちゃめちゃ良かった。
照明設備が中学校のお遊戯会レベルの手動で、めっちゃカチカチ言ってるし、時折激しいロミオの跳躍に付いていけてないってのが素人にもわかっちゃうんだけどね、、、
1人、ヨボヨボのおじいちゃんがコールドにいて肩痛いのか全然手が上がってないし、盆踊りみたいなことになってて全くもってバレエではなくて老人ホームのお遊戯会みたいになってて、メロディーと2人で爆笑してた。
また、下半身タイツっていうのがね、、、さらに笑いに拍車をかける!!
のちに司祭役で出て来たけど、彼はバレエダンサーではなさそうだった。
プリンシパルはみなさん素晴らしかった!!!!特にロミオとジュリエットはね、やっぱりさすが。
めちゃめちゃ上手やった。お顔小さくで中央アジア独特のエキゾチックな顔してるの。
きっとたくさんの国からダンサーはやって来ているんだと思うけど、本当にいろんな顔の人がいる。
テレビのCMとかで聞いたことある曲があったんだけど、あの曲ロミジュリの曲だったのねって感じ。
いやー、良かった良かった。
帰り道に屋外レストランでケバブとビールをいただく。
おいしかったねー、会話も弾んだ。
さて、いびきおじさんが待つ宿に帰るとしますか、、、。

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いってきましたよー!!!船のお墓。ボリビア・ウユニ塩湖のツアーに必ず組み込まれる、電車のお墓は有名ですが、ウズベキスタンには、船のお墓があるんですよー!!!
いろいろ考えされられる場所。詳細は近々ご報告。

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もう1つ順位を上げるのに150ポイント差。これは大きいですね、、、。
ウズベキスタンの首都タシケントの街を、宿で知り合ったオーストラリア人、メロディーと一緒に回る。
メロディーと私、いろいろと共通点が多い。
彼女はメンタルヘルスの認定ナースさん。1年のうち、9ヶ月くらい働いて残りの3ヶ月は旅や海外での医療活動に従事している。
ほぼ同い年の私たち。旅する上での目標は同じく100カ国回ること。
だめんず好き。
将来は国境なき医師団に入りたいらしくそのための経歴作りをしている。
私もいつかやってみたいと思っていたこと。
そして、首元に手術跡。実は私も首から胸にかけて手術痕があります。
私たち、キャンサーサバイバー(私の場合は結果、ガンじゃなかったけど。)
同じような場所に手術痕があるっていうのも珍しい偶然たけどね、そのビョーキの内容まで似てるっていうね、、、。
そんな2人ですから、なんとなく価値観も近いものを持っています。
一緒にいろんなこと話しながら街を見て回るの、楽しかった。
ここタシケントの地下鉄は、そのホームが美術館のように美しいことで有名です。
駅ごとにテーマが決まっていて一つ一つ全く違う世界観が広がっています。
ただ、、、残念なことに、、、写真撮影が厳重に禁止されています。
5両編成の地下鉄が止まるホームには警備員が常に見張っていて、写真をとったところを見られたもんならデータ消されます。
なんで、こんなに素敵なのに、写真撮られてくれないんだろう、、、。
宝の持ち腐れ。
そんな地下鉄の地上入り口。

1回1500ソム(22円)でこのジェットンというプラスチックのコインを買う。

これを改札機に入れると中に入れる。

車内はいたって普通。薄暗いけどね。
こっそり撮ったホーム。でもこの駅はあんまり可愛くないね。


ソ連の英雄、ユリ・ガガーリンがテーマになってる駅とか、それぞれ特色があってただ地下鉄に乗っているだけで面白い。
涼しいしね!!
ウズベキスタンの英雄、アミール・ティムールさん。
14世紀に中央アジアから西アジアにまたがる大帝国を築いたティムール朝の建国者。
ティムールは、チンギスハンの子孫ではないため、ハンを名乗れず、司令官という意味のアミール都いう称号を名乗った。
ウズベク以外では、残虐な征服者であったが、建設事業を行ったウズベキスタンエリアでは、国を作った英雄。
ウズベキスタンどこの街に行っても彼の銅像と彼ゆかりの霊廟とか、モスクとか、博物館とかがあります。
こちら、タシケントのアミール・ティムールさん。

各地にいるティムールさんの中でもひときわ有名です。
なぜなら、、、、
ティムールさんの愛馬のおちんちんが何者かによって折られ、持ち去られてしまったからです。
去勢されちゃったのね。

夕方の日の光で大事なところが写らない!!!
こちら、ナヴォイバレエシアター。

第2次世界大戦後の日本人捕虜によって作られた劇場。

1966年4月に起きた地震で街のほとんどの建物が倒壊したにもかかわらず、ナヴォイシアターは無傷であり、避難所としても機能した。

劇場の壁に描かれた絵。
そんな日本人ゆかりのバレエシアターで、久しぶりのバレエを。
バレエは、ウクライナ・オデッサで見たくるみ割り人形以来かな。
舞台は、ワーホリしてる時にいくつか見た。オペラハウスにも行った。
そんな演目は、、、ロミオとジュリエット!!!
バレエでは初めて見るけど、ストーリー知ってるしね!!!
って、、、びっくりなのが、、、開演20分前に、買った一番高いチケット30000スム(450円)が、

なんと、、、、一番前のど真ん中だった!!!!オーケストラ演奏だよ!!

一番高い席で450円って、、、バレリーナやオーケストラ隊員、お給料いくらもらってんだ?!?!?
席はそこそこ埋まっているのに、なんでこんな間際で買ったチケットが最高にいい席なんだろう???
多分、外国人特権ですね。昨日書いたように、この国では外国人がなぜが優先される。
自分たちの周りもみんな外国人だった。地元のファンの人とか、ムカついたりしないのかな、、、。
肝心の舞台ですがね、、、めちゃめちゃ良かった。
照明設備が中学校のお遊戯会レベルの手動で、めっちゃカチカチ言ってるし、時折激しいロミオの跳躍に付いていけてないってのが素人にもわかっちゃうんだけどね、、、
1人、ヨボヨボのおじいちゃんがコールドにいて肩痛いのか全然手が上がってないし、盆踊りみたいなことになってて全くもってバレエではなくて老人ホームのお遊戯会みたいになってて、メロディーと2人で爆笑してた。
また、下半身タイツっていうのがね、、、さらに笑いに拍車をかける!!
のちに司祭役で出て来たけど、彼はバレエダンサーではなさそうだった。
プリンシパルはみなさん素晴らしかった!!!!特にロミオとジュリエットはね、やっぱりさすが。
めちゃめちゃ上手やった。お顔小さくで中央アジア独特のエキゾチックな顔してるの。
きっとたくさんの国からダンサーはやって来ているんだと思うけど、本当にいろんな顔の人がいる。
テレビのCMとかで聞いたことある曲があったんだけど、あの曲ロミジュリの曲だったのねって感じ。
いやー、良かった良かった。
帰り道に屋外レストランでケバブとビールをいただく。
おいしかったねー、会話も弾んだ。
さて、いびきおじさんが待つ宿に帰るとしますか、、、。

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