<64カ国目;ウズベキスタン>ここまでか、、、私の好きな中央アジア
- 2017/05/19
- 02:15
こんばんは。現在、ウズベキスタン・ヌクス。
どうしても行きたいところがあって、駆け足でここまで来ましたが、ツアーが高すぎる((((;゚Д゚)))))))
ホテルのお兄さんが系列のホテルにも電話して一緒にシェアする人を探してくれたけど、、、残念ながらいない。
トルクメニスタン入国まであと5日しかない。宿も1日30ドル。いつまでもシェアする人を待つわけにはいかない、、。
1人で600ドルはさすがに出せない。日帰りツアーで折れることにしました。。。
機会があればまた来れるさー!!!

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1日1クリックで応援宜しくお願いします。15位と16位の壁がびっくりするほと大きいね!!!○| ̄|_
さて、カザフスタン最後の街、シムケントで出会ったフェルナンドさんと一緒にウズベキスタンへと向かう。
宿のお姉さんが、国境行きのバス停まで送ってくれた。2回くらい事故りそうになってけどね!!!
カザフスタン国境はパスポートにスタンプを押してもらうだけで、すんなりクリアー。
100メートルほど歩いたところにウズベキスタン側の国境の建物。
ウズベキスタン国境もめんどくさいって有名な国境。
入国時に持ち込む外貨を全て申請しなくてはいけないんだけど、場合によっては紙幣を1枚1枚数えられるらしい。
そんでもってどさくさに紛れてお金を取られる。
だから、事前に全部数えておいて、いくらの紙幣が何枚あるっていうのを確認しておく。
荷物チェックも数時間かかるっていう噂。今回は、荷物の中にいろいろ小細工して隠してあるお金類を1つにまとめた。
いろいろ聞かれるとめんどくさいからね。
そんな噂だから、びくびくして行ったんだけどね、、、、
外国人ってわかった瞬間全てが優先になる。
とにかくすごい人が順番を待っている、、、っていうか、待ててないけどね。
列作れないし、我先にととにかく突っ込んでいく。タイタニックの3等客が非常口に殺到するシーンみたい。
係員怒鳴ってるしね。
でもその係員が私たちの存在に気づくと、”女子供を優先的に通す”のシーンばりにみんなが前に通してくれる。
外国人ツーリスト優先、係員だけじゃなくてね、一般国民もそれを受容しているかのように普通に通してくれる。
パスポートチェックの時も、荷物チェックの時も、、、、。
外貨持ち込み書がロシア語表記のみで英語がない。
自分の名前をどこに書けばいいのかすらわからない。たまたま英語が話せるウクライナ人がいて、手伝ってくれた。
ウクライナ人もハズレがなく優しいね。
”ウエルカムトゥーウズベキスタン”
あっさり国境越え。
4時間コースを想定して朝8時に出て来たけど、2つの国境合わせて30分で越境。
ウエルカムって国境の係員に言われると、嬉しくなるね。たまに言ってくれる国がある。
国境を超えた瞬間、、、私の好きな中央アジアは終わったって思った。
まず、物乞いが現れた。今思うと中央アジアではほとんど見てこなかった。
ここに来て、湧いて来た。しかも、腕を掴んでくる粘り強いやつら。
そしてタクシー運ちゃんも。これに関してはどこの国も一緒だけどね、要らないって言ってんのにかなりしつこくついてくる。
、、、、あー。。。ウズベキスタン。
サマルカンドを有する中央アジアきっての観光地。
外人はたかるもの。観光客はだますもの。
おわったわ、、、私の中央アジア旅、おわったわ、、、。
フェルナンドさんは、お友達が国境まで迎えに来てくれて、タシケントまで送ってくれるのだという。
私も一緒に乗せて言ってもらえないかお願いしたら、頼んで見てくれると。
そして、あっさりオッケー。
いい人はどこにでもいる。
宿に行く前にランチタイム。
日本のピラフの語源とも言われる、中央アジアの定番料理・プロフは中央アジアの中でも、ここウズベキスタンのものが一番有名。
他の中央アジアの国の人ですら、プロフはウズベキスタンを認めているという。
そんなプロフをご馳走になる。

こちら、200人前のプロフを作れるというお鍋。これがお店の外に5、6個ある。
それぞれ、マトンとかチキンとか、ベジタブルとか味が違う。
でも結局1200人分のプロフですよ!!!毎日昼過ぎには売り切れてしまうんだって!!!
写真見てもらえばわかりますが、動物性の油漬けのご飯です。
出来上がって時間が経ったものはお米が油を吸ってしまうので劇マズだそうです。
プロフは午前中に食べに行きましょう。

この油ご飯に、さらにお肉の脂身が乗って来ます。お肉はラムです。結構臭いラムです。
それに、甘いパプリカや玉ねぎの野菜と、レーズンが入っています。
お味ですか、、、不味くはないですよ。でも甘い食事が苦手な私にはちょっと、、、
って感じで、完食できず。ごめんなさい。本当に不味くはないんですよ、でもこの4分の1サイズでお腹いっぱいです。
しばらく自分がラム臭くなりますが。。。

楽しいランチをありがとうございました!!
フェルナンドさんのお友達が、ドルの両替もしてくれました。
ウズベキスタンには、公定レートと闇レートが存在します。
国家的には、1ドル=約3500ソムとしていますが、闇両替でのレートは1ドル=8000ソム。
なんと、倍近く違うんですよ!!!
これはあくまで、米ドルの現金を両替した場合のみ。ATMでおろした場合などに適応されるのはもちろん公定レート。
なのでウズベキスタンでは私も、手持ちの米ドルの現金を崩して行くことに。
だって、倍以上違うんですよ!!!
もう一つ、ウズベキスタンの現金問題。
なんと、最高額紙幣、5000ソムは日本円にすると、約75円の価値しかありません。
最高額紙幣が75円ですよ!!!
(どうやら、最近10000ソム紙幣が発行されたようですが、ほとんど出回っていないそうです。)
200ドル両替すると、、、

こんなことになります。
しかも厄介なことに、このお札がにほんのお札並みに巨大なんですよ。私のお財布は首から下げる小さなものなので、かさばるったらありゃしない。
てかさ、ウズベキスタンのひと、財布どうしてんだろう。高級ブランドの財布とか、ここじゃマジで使えんやろう。。。
タクシーのおっちゃんたちは裸でポケットに入れてるけどね。だから紙幣が痛んでる。
親切にしていただいた、フェルナンドさんとその友達にお別れをして、私は先に宿に戻る。
っていうのも、タシケント、いきなり気温が上がって来た。。。。
いきなりの温度変化に頭痛がして具合が悪い。
このままこの炎天下を歩くのは危険だと思った。宿に戻って涼みながら、気温が落ちるを待って夕方改めて街に出ようと思った。
宿のドミトリー。初老のおじさんがいる。見た瞬間、いびきかきそうだなって感じのおっさん。
ロシア人。英語をほとんど話せない。
うちらもロシア語わからないのにロシア語で話しかけ続けてくる。
同室だった、オーストラリア人・メロディー、韓国人・ケヴィンと仲良くなったけど、このおっさんのせいで前日から寝不足だと言っていた。
いびきおじさん。
やたらと絡みたがりでロシア語でとにかく話しかけて来て若干鬱陶しい。
しかもうちらのことを、名前じゃなくて、オーストラリア、カレンカ、ヤポーニャと国名で読んでくる。
、、、なんか腹立つな。うちらくるみ割り人形の第2幕じゃないんですけど。
その日の夜、、、噂通りの騒音おじさんでしたよ。耳栓意味ないし、叩いても起きないし。
この宿、可愛くて綺麗でいい宿なのにな、、、このおっさんのせいで評価半減ですよ。
同じ値段払ってんのに、なんで寝不足にならないかんのよ、、、
かたやこのおっさんはグースカ寝ていて、裸で寝てるくせに寒くなったらエアコン消してくるし。 まぁ、寝入ったらまた付けてやるんですけどね。
宿も宿で、私は一度部屋替えをお願いしたし、私以外にも何人も彼のせいで部屋チェンジをしている人がいるらしい。
こんなに何度もクレーム入っているならこのおじさんをシングルかなんかに移すとか、ホテル側も対策講じるべきなのでは、、、とか思ってしまう。
そんなおっさんが翌日ついにチェックアウトするっていうからみんなで喜んでたらね、、、、
延泊しやがったw( ̄o ̄)w
同じ敵がいると団結するのかな?メロディー、ケヴィンとはすっかり仲良くなっちゃったよ!!!
バレエを一緒に見に言ったんだー!!!
そのお話は次回。

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ホテルのお兄さんが系列のホテルにも電話して一緒にシェアする人を探してくれたけど、、、残念ながらいない。
トルクメニスタン入国まであと5日しかない。宿も1日30ドル。いつまでもシェアする人を待つわけにはいかない、、。
1人で600ドルはさすがに出せない。日帰りツアーで折れることにしました。。。
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さて、カザフスタン最後の街、シムケントで出会ったフェルナンドさんと一緒にウズベキスタンへと向かう。
宿のお姉さんが、国境行きのバス停まで送ってくれた。2回くらい事故りそうになってけどね!!!
カザフスタン国境はパスポートにスタンプを押してもらうだけで、すんなりクリアー。
100メートルほど歩いたところにウズベキスタン側の国境の建物。
ウズベキスタン国境もめんどくさいって有名な国境。
入国時に持ち込む外貨を全て申請しなくてはいけないんだけど、場合によっては紙幣を1枚1枚数えられるらしい。
そんでもってどさくさに紛れてお金を取られる。
だから、事前に全部数えておいて、いくらの紙幣が何枚あるっていうのを確認しておく。
荷物チェックも数時間かかるっていう噂。今回は、荷物の中にいろいろ小細工して隠してあるお金類を1つにまとめた。
いろいろ聞かれるとめんどくさいからね。
そんな噂だから、びくびくして行ったんだけどね、、、、
外国人ってわかった瞬間全てが優先になる。
とにかくすごい人が順番を待っている、、、っていうか、待ててないけどね。
列作れないし、我先にととにかく突っ込んでいく。タイタニックの3等客が非常口に殺到するシーンみたい。
係員怒鳴ってるしね。
でもその係員が私たちの存在に気づくと、”女子供を優先的に通す”のシーンばりにみんなが前に通してくれる。
外国人ツーリスト優先、係員だけじゃなくてね、一般国民もそれを受容しているかのように普通に通してくれる。
パスポートチェックの時も、荷物チェックの時も、、、、。
外貨持ち込み書がロシア語表記のみで英語がない。
自分の名前をどこに書けばいいのかすらわからない。たまたま英語が話せるウクライナ人がいて、手伝ってくれた。
ウクライナ人もハズレがなく優しいね。
”ウエルカムトゥーウズベキスタン”
あっさり国境越え。
4時間コースを想定して朝8時に出て来たけど、2つの国境合わせて30分で越境。
ウエルカムって国境の係員に言われると、嬉しくなるね。たまに言ってくれる国がある。
国境を超えた瞬間、、、私の好きな中央アジアは終わったって思った。
まず、物乞いが現れた。今思うと中央アジアではほとんど見てこなかった。
ここに来て、湧いて来た。しかも、腕を掴んでくる粘り強いやつら。
そしてタクシー運ちゃんも。これに関してはどこの国も一緒だけどね、要らないって言ってんのにかなりしつこくついてくる。
、、、、あー。。。ウズベキスタン。
サマルカンドを有する中央アジアきっての観光地。
外人はたかるもの。観光客はだますもの。
おわったわ、、、私の中央アジア旅、おわったわ、、、。
フェルナンドさんは、お友達が国境まで迎えに来てくれて、タシケントまで送ってくれるのだという。
私も一緒に乗せて言ってもらえないかお願いしたら、頼んで見てくれると。
そして、あっさりオッケー。
いい人はどこにでもいる。
宿に行く前にランチタイム。
日本のピラフの語源とも言われる、中央アジアの定番料理・プロフは中央アジアの中でも、ここウズベキスタンのものが一番有名。
他の中央アジアの国の人ですら、プロフはウズベキスタンを認めているという。
そんなプロフをご馳走になる。

こちら、200人前のプロフを作れるというお鍋。これがお店の外に5、6個ある。
それぞれ、マトンとかチキンとか、ベジタブルとか味が違う。
でも結局1200人分のプロフですよ!!!毎日昼過ぎには売り切れてしまうんだって!!!
写真見てもらえばわかりますが、動物性の油漬けのご飯です。
出来上がって時間が経ったものはお米が油を吸ってしまうので劇マズだそうです。
プロフは午前中に食べに行きましょう。

この油ご飯に、さらにお肉の脂身が乗って来ます。お肉はラムです。結構臭いラムです。
それに、甘いパプリカや玉ねぎの野菜と、レーズンが入っています。
お味ですか、、、不味くはないですよ。でも甘い食事が苦手な私にはちょっと、、、
って感じで、完食できず。ごめんなさい。本当に不味くはないんですよ、でもこの4分の1サイズでお腹いっぱいです。
しばらく自分がラム臭くなりますが。。。

楽しいランチをありがとうございました!!
フェルナンドさんのお友達が、ドルの両替もしてくれました。
ウズベキスタンには、公定レートと闇レートが存在します。
国家的には、1ドル=約3500ソムとしていますが、闇両替でのレートは1ドル=8000ソム。
なんと、倍近く違うんですよ!!!
これはあくまで、米ドルの現金を両替した場合のみ。ATMでおろした場合などに適応されるのはもちろん公定レート。
なのでウズベキスタンでは私も、手持ちの米ドルの現金を崩して行くことに。
だって、倍以上違うんですよ!!!
もう一つ、ウズベキスタンの現金問題。
なんと、最高額紙幣、5000ソムは日本円にすると、約75円の価値しかありません。
最高額紙幣が75円ですよ!!!
(どうやら、最近10000ソム紙幣が発行されたようですが、ほとんど出回っていないそうです。)
200ドル両替すると、、、

こんなことになります。
しかも厄介なことに、このお札がにほんのお札並みに巨大なんですよ。私のお財布は首から下げる小さなものなので、かさばるったらありゃしない。
てかさ、ウズベキスタンのひと、財布どうしてんだろう。高級ブランドの財布とか、ここじゃマジで使えんやろう。。。
タクシーのおっちゃんたちは裸でポケットに入れてるけどね。だから紙幣が痛んでる。
親切にしていただいた、フェルナンドさんとその友達にお別れをして、私は先に宿に戻る。
っていうのも、タシケント、いきなり気温が上がって来た。。。。
いきなりの温度変化に頭痛がして具合が悪い。
このままこの炎天下を歩くのは危険だと思った。宿に戻って涼みながら、気温が落ちるを待って夕方改めて街に出ようと思った。
宿のドミトリー。初老のおじさんがいる。見た瞬間、いびきかきそうだなって感じのおっさん。
ロシア人。英語をほとんど話せない。
うちらもロシア語わからないのにロシア語で話しかけ続けてくる。
同室だった、オーストラリア人・メロディー、韓国人・ケヴィンと仲良くなったけど、このおっさんのせいで前日から寝不足だと言っていた。
いびきおじさん。
やたらと絡みたがりでロシア語でとにかく話しかけて来て若干鬱陶しい。
しかもうちらのことを、名前じゃなくて、オーストラリア、カレンカ、ヤポーニャと国名で読んでくる。
、、、なんか腹立つな。うちらくるみ割り人形の第2幕じゃないんですけど。
その日の夜、、、噂通りの騒音おじさんでしたよ。耳栓意味ないし、叩いても起きないし。
この宿、可愛くて綺麗でいい宿なのにな、、、このおっさんのせいで評価半減ですよ。
同じ値段払ってんのに、なんで寝不足にならないかんのよ、、、
かたやこのおっさんはグースカ寝ていて、裸で寝てるくせに寒くなったらエアコン消してくるし。 まぁ、寝入ったらまた付けてやるんですけどね。
宿も宿で、私は一度部屋替えをお願いしたし、私以外にも何人も彼のせいで部屋チェンジをしている人がいるらしい。
こんなに何度もクレーム入っているならこのおじさんをシングルかなんかに移すとか、ホテル側も対策講じるべきなのでは、、、とか思ってしまう。
そんなおっさんが翌日ついにチェックアウトするっていうからみんなで喜んでたらね、、、、
延泊しやがったw( ̄o ̄)w
同じ敵がいると団結するのかな?メロディー、ケヴィンとはすっかり仲良くなっちゃったよ!!!
バレエを一緒に見に言ったんだー!!!
そのお話は次回。

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