<63カ国目;カザフスタン>よく喋る人2連発
- 2017/05/18
- 01:35
こんにちは。
現在、ウズベキスタン・ブハラ。
ほんとはもう少しサマルカンドに居たかったのだけど、、、
トルクメニスタンビザの期日が迫ってきている。
あっ、アイホンが旅立ったあの日、どさくさに紛れてトルクメニスタンビザがおりました。
いやーー、いったい何度電話したことか、、、。
インドとか、スーダンとか、いろいろめんどくさいと言われるビザ取ってきたけどね、トルクメニスタンに比べたら、可愛いもんだ。
だって、電話しろとかいうくせに電話でないんだから!!!
地獄の門に行く前に地獄見ましたよ。でもこれで、地獄の門への扉が開いたー!!!

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さて、電話をなくしたものの、めげずに先へ進む。
だって、夜行列車のチケット買ってしまっていたからね。無駄にするわけにはいかない。
カザフスタンの電車、とにかく綺麗で快適。

各車両にウォーターサーバーまでついてるよ。

本日のお席、、、っていうかお宿。

4つのベッドが入ったコンパートメント。
めっちゃいい家族と一緒のコンパートメントになった。

おかあさん、アルマズくん、ジャンサヤちゃん。
アルマズくんは、例のエリート校に通っていて、英語を勉強中。
まだまだたくさん間違えてるし、所々ロシア語まざってくるんだけどね、そこそこ上手に英語を話す。
とにかく勉強中の英語を話したくて仕方がない様子。
とにかくずっと話しかけてくる。
スマホなくしてバダバタして疲労困憊だったこの日、早くゆっくり寝たかったのに、、、、、
とにかく話しかけてくる。止まらない、、、。
妹のジャンサヤちゃんはちょっぴりシャイでなかなか私に話しかけることができない。
だけど彼女も、英語を使いたいみたいで、一生懸命艦がいているようだったから、
”何歳?”とか、”何年生?”とか、”どれくらい遠いの?”とか、主に数字の質問を向けてみる。
頑張って指折り英語で考えてる彼女をよそに、、、なんと母ちゃんが答えてくる!!!
ちょっと!!!彼女に答えさせてあげてよ!!
やっと寝付いたのは午前2時過ぎ、、、。
それなのに5時から、彼らのスマホのアラームが鳴り始める。
みんなが思い思いの時間にセットしている。電車内で5時に起きる意味わからん、、、。
って、、、誰1人起きない!!!ヽ(`ω´*)ノ彡☆
サムスンのスマホのアラーム音、日本のベルコのコマーシャルの曲に似たメロディーが永遠と鳴り続ける、、、。
スヌーズまでバッチリかけてるし。いい加減イライラしてきたら起こして止めてもらう。
あーこれで、もう少し寝れる、、、って思ったら続きまして6時の回。そんでもって7時の回まで。。。
、、、寝不足。
朝ごはんにケンタッキー分けてもらった。
眠いから到着まで寝とこうと思ったのに、、、
”チカはまだ寝てるのー??”
”日本は面白い??”とにかくずっと話しかけてくる。
本読んでても。。。
”それ、何の本?”
”日本の映画、トーキョードリフトみたー??”
スマホ内の動画や写真を見せてくれて、一つ一つ説明してくれる。
うーーん、疲れて来た。
ちょっと電車内旅してくるわーーー。
って、付いてきちゃうのね○| ̄|_

”これは、トイレ。”
”これは、非常ボタン。”
いろいろ教えてくれる。とにかく英語を話したいようだ。
私もそんな時期あったからわからんでも無いけど。。。
彼と話すとなると、私がレベルを下げて話さないとならない。それもそれで、頭を使う。。。。
”何で、シムケントに行くの?”
”僕たちの街に来てよ。うちに泊まってよ。”
”時間が無いなら、シムケントをやめて、僕の街に来てよ。”
、、、、時間が許すなら私も、ホームステイさせてもらいたかったな。
だけど、私にはいま、ビザという忌々しいタイムリミットに付きまとわれている。
どうもありがとうね。その気持ちが嬉しいよ。
シムケントに到着。
アルマズくんが荷物もってお見送りしてくれた。

またどこかで会おうねー!!!
さて、シムケントに到着。いろいろ見て回りたいところだけど時間が無い。
ウズベキスタン・タシケントへすぐに越境するため一晩だけの滞在。
ポストかード送ったよ。
局員さんが誰もエアメールの値段わかってなくて、20分も待たされたよ。私しか客いないのに。

さて、この日のお宿、泊まっているのは私とブラジル人フェルナンドさん。
なんと、私と同じ日の入国日でトルクメニスタンビザを待っているという。
彼も、私と同じキルギス・ビシュケクで申請して国境受け取りにしたものの、電話が通じないっていう、全く同じ仕打ちを受けている真っ最中。
私もビザ取り苦労したことや、これからの進路が似ていることから、たくさんお話ししたんだけどね、、、、
まぁ、よくしゃべる。止まんない。
おいら今日疲れてるよ_(:□ 」∠)_、、、だって、電車の中でもおしゃべりさんと一緒だったもん。
ちょっと、耳が疲れた。
スーパー行ってくるわーーー
って、ついて来ちゃうのね。○| ̄|_
会ったことないけど、柳沢慎吾ってこんな感じなんだろ〜なとか別のこと考えながら相槌打ってる。笑
こっちから話題を振っても、会話の最後はいつもブラジルの話になってるんだよな、、、ブラジル人あるある。
翌日、彼もウズベキスタンに入るというので、一緒に行くことに。
これは純粋にありがたいこと。困難を伴いそうなときは、カンパニーがいた方がいいもん。
ウズベク国境もいろいろと曰く付きなのでね。
うん、とりあえず宿は違うとこ取った。笑。
宿のお姉さんにバス停まで送ってもらった。助手席の彼が話しかけまくるから、道路のくぼみを避けることなく飛びこくお姉さん。そんでもって赤信号の交差点に突っ込む。あぶないよーーー( ノД`)
トルクメニスタンで地獄の門へ行くときは、GPSと門の炎を明るさだけを頼りに道無き道を進まなければならない。
誰か一緒に行ってくれる人がいたらありがたいと思っている。
彼は、ビザが順調に取れたら私と同じ日の入国になる。
彼、ブラジル人特有のすごい陽気さと、ジェントルマン精神があって、普通に面倒見のよい、いい人です。
次回書きますが、彼のおかげで素敵な時間を過ごせました。
ただね、なんていうんですか、いろいろと難しいって話ですよ、人間関係、旅人関係。。。
トルクメさん、彼にビザをあげてください!!

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現在、ウズベキスタン・ブハラ。
ほんとはもう少しサマルカンドに居たかったのだけど、、、
トルクメニスタンビザの期日が迫ってきている。
あっ、アイホンが旅立ったあの日、どさくさに紛れてトルクメニスタンビザがおりました。
いやーー、いったい何度電話したことか、、、。
インドとか、スーダンとか、いろいろめんどくさいと言われるビザ取ってきたけどね、トルクメニスタンに比べたら、可愛いもんだ。
だって、電話しろとかいうくせに電話でないんだから!!!
地獄の門に行く前に地獄見ましたよ。でもこれで、地獄の門への扉が開いたー!!!

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だって、夜行列車のチケット買ってしまっていたからね。無駄にするわけにはいかない。
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各車両にウォーターサーバーまでついてるよ。

本日のお席、、、っていうかお宿。

4つのベッドが入ったコンパートメント。
めっちゃいい家族と一緒のコンパートメントになった。

おかあさん、アルマズくん、ジャンサヤちゃん。
アルマズくんは、例のエリート校に通っていて、英語を勉強中。
まだまだたくさん間違えてるし、所々ロシア語まざってくるんだけどね、そこそこ上手に英語を話す。
とにかく勉強中の英語を話したくて仕方がない様子。
とにかくずっと話しかけてくる。
スマホなくしてバダバタして疲労困憊だったこの日、早くゆっくり寝たかったのに、、、、、
とにかく話しかけてくる。止まらない、、、。
妹のジャンサヤちゃんはちょっぴりシャイでなかなか私に話しかけることができない。
だけど彼女も、英語を使いたいみたいで、一生懸命艦がいているようだったから、
”何歳?”とか、”何年生?”とか、”どれくらい遠いの?”とか、主に数字の質問を向けてみる。
頑張って指折り英語で考えてる彼女をよそに、、、なんと母ちゃんが答えてくる!!!
ちょっと!!!彼女に答えさせてあげてよ!!
やっと寝付いたのは午前2時過ぎ、、、。
それなのに5時から、彼らのスマホのアラームが鳴り始める。
みんなが思い思いの時間にセットしている。電車内で5時に起きる意味わからん、、、。
って、、、誰1人起きない!!!ヽ(`ω´*)ノ彡☆
サムスンのスマホのアラーム音、日本のベルコのコマーシャルの曲に似たメロディーが永遠と鳴り続ける、、、。
スヌーズまでバッチリかけてるし。いい加減イライラしてきたら起こして止めてもらう。
あーこれで、もう少し寝れる、、、って思ったら続きまして6時の回。そんでもって7時の回まで。。。
、、、寝不足。
朝ごはんにケンタッキー分けてもらった。
眠いから到着まで寝とこうと思ったのに、、、
”チカはまだ寝てるのー??”
”日本は面白い??”とにかくずっと話しかけてくる。
本読んでても。。。
”それ、何の本?”
”日本の映画、トーキョードリフトみたー??”
スマホ内の動画や写真を見せてくれて、一つ一つ説明してくれる。
うーーん、疲れて来た。
ちょっと電車内旅してくるわーーー。
って、付いてきちゃうのね○| ̄|_

”これは、トイレ。”
”これは、非常ボタン。”
いろいろ教えてくれる。とにかく英語を話したいようだ。
私もそんな時期あったからわからんでも無いけど。。。
彼と話すとなると、私がレベルを下げて話さないとならない。それもそれで、頭を使う。。。。
”何で、シムケントに行くの?”
”僕たちの街に来てよ。うちに泊まってよ。”
”時間が無いなら、シムケントをやめて、僕の街に来てよ。”
、、、、時間が許すなら私も、ホームステイさせてもらいたかったな。
だけど、私にはいま、ビザという忌々しいタイムリミットに付きまとわれている。
どうもありがとうね。その気持ちが嬉しいよ。
シムケントに到着。
アルマズくんが荷物もってお見送りしてくれた。

またどこかで会おうねー!!!
さて、シムケントに到着。いろいろ見て回りたいところだけど時間が無い。
ウズベキスタン・タシケントへすぐに越境するため一晩だけの滞在。
ポストかード送ったよ。
局員さんが誰もエアメールの値段わかってなくて、20分も待たされたよ。私しか客いないのに。

さて、この日のお宿、泊まっているのは私とブラジル人フェルナンドさん。
なんと、私と同じ日の入国日でトルクメニスタンビザを待っているという。
彼も、私と同じキルギス・ビシュケクで申請して国境受け取りにしたものの、電話が通じないっていう、全く同じ仕打ちを受けている真っ最中。
私もビザ取り苦労したことや、これからの進路が似ていることから、たくさんお話ししたんだけどね、、、、
まぁ、よくしゃべる。止まんない。
おいら今日疲れてるよ_(:□ 」∠)_、、、だって、電車の中でもおしゃべりさんと一緒だったもん。
ちょっと、耳が疲れた。
スーパー行ってくるわーーー
って、ついて来ちゃうのね。○| ̄|_
会ったことないけど、柳沢慎吾ってこんな感じなんだろ〜なとか別のこと考えながら相槌打ってる。笑
こっちから話題を振っても、会話の最後はいつもブラジルの話になってるんだよな、、、ブラジル人あるある。
翌日、彼もウズベキスタンに入るというので、一緒に行くことに。
これは純粋にありがたいこと。困難を伴いそうなときは、カンパニーがいた方がいいもん。
ウズベク国境もいろいろと曰く付きなのでね。
うん、とりあえず宿は違うとこ取った。笑。
宿のお姉さんにバス停まで送ってもらった。助手席の彼が話しかけまくるから、道路のくぼみを避けることなく飛びこくお姉さん。そんでもって赤信号の交差点に突っ込む。あぶないよーーー( ノД`)
トルクメニスタンで地獄の門へ行くときは、GPSと門の炎を明るさだけを頼りに道無き道を進まなければならない。
誰か一緒に行ってくれる人がいたらありがたいと思っている。
彼は、ビザが順調に取れたら私と同じ日の入国になる。
彼、ブラジル人特有のすごい陽気さと、ジェントルマン精神があって、普通に面倒見のよい、いい人です。
次回書きますが、彼のおかげで素敵な時間を過ごせました。
ただね、なんていうんですか、いろいろと難しいって話ですよ、人間関係、旅人関係。。。
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