<61カ国目;キルギス>雨が降った翌日&中央アジア最大の市場
- 2017/04/26
- 07:29
こんにちは。
タジキスタン、たぶんこれまでで一番英語が通じない国です。
まともに話せた人、1人です。しかも10歳くらいの女の子。
それ以外は、、、単語の羅列といった感じです。
もちろんそれで事足りるんですけどね、、、。
もっといろいろ話せたら、、、ってちょっぴりもどかしい。

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世界一周ブログランキングに参加中。現在24位!!!
↑↑キルギスの国旗の色、赤いバナーにして見ました。このバナー、いろんな種類があるんですね。
2年たって初めて知る。。。
さて、さほど大きな街ではないキルギス・オシュ。あまり見所は多くありません。

宿の前からみえるスライマントー。数々の伝説が残る、この地域の人々の聖なる山にして、世界遺産です。
あまり興味がないので、毎日宿から眺めるのみ。
ここのところ夜になると連日雨が降っている。
ここキルギス、雨が降るととても厄介なことになります。
洗濯が乾かない?
道がぬかるむ???
いえいえ、何と。。。。
断水してしまうんです!!!
別に水不足ってわけじゃないんです。雨が降れば降るほど断水になるんです。
どうやら雨が降ると浄水設備の許容範囲を超えてしまうらしい。
だから、あえて元栓を閉めて十分に浄水ができるようになるまで供給を停止してしまうらしい。
その断水がいつ終わるのが誰も知らない。数時間のこともあれば、数日続くこともあるのだとか。
でも、国民は慣れたもの。誰も気にしない。
多くの家には貯水タンクがあって数日間水の供給がなくても平気らしい。飲み水はペットボトルの水が手軽に買える。
私がいる数日間にも丸1日の断水が2回。困るのはトイレの水。庭の貯水タンクから水を桶に汲んでからトイレに行かなくてはならない。忘れてうっかり水を持たずにトイレに行くとそれはそれは悲劇。
結局丸1日断水していて、その翌日蛇口をひねったらこんな色。ただの泥水です。

普段はこの水を沸かしてお茶飲んでた。
シャワーもこんな色の水しか出てこない。でも浴びたよ。
キルギス、といわず中央アジアの街では必ずといっていいほど市場があって、そこが街の中心。
スーパーマッケットもないわけではない。でも今現在でも市民の台所はこの屋外に広がる大きな市場。

とにかく何でもある。
食料品はもちろん、日用品、電化製品、香辛料、花や種、日曜大工の部品、、、、民族衣装。。。
ここ、オシュのバザール(市場)は中央アジア最大とも言われていて、とにかく広い。
一周するだけでかなりの運動量。
だけど、見ているだけで本当に楽しい!!!
各国で市場やスーパーに行くのが大好きな私。ここ何時間でもいられるわー!!
民族衣装屋さん。

おじさんがかぶっているこの民族帽子がとっても可愛い。
あと、もう一つ民族衣装というか伝統なのか、、、キルギスのひと、金歯が多い!!
日本だったら笑った時、前歯の金歯がキラーん!!なんて結構はずかしいのかもだけど、、、
キルギス人、女の人も男の人も、そこそこ若い人も前歯全部金歯、キンキラキン!!!
金歯は富の象徴なのかなぁ???
お菓子屋さんは量り売り。

クッキーは見るからに湿気ってる。

キャンディー類も量り売り。子供の頃の駄菓子屋さんみたいで面白い。
そこでこんなキャンディー見つけた。

周りの商品のラインナップからいって多分甘いキャンディーかチョコレート。
エビのパッケージって、、、Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 買って見たけど、まだ手をつけられていない。
味は食べたらご報告致します。

お肉屋さんに、、、

パン屋さん。パンはカシュガルのものより厚みがあってもっちりしている。
でも例の大きな壺型のかまどのふちにくっつけて焼き上げていた。

お米だけで、これだけの種類。
いわゆるピラフ、、、こちらの言葉で言うプロフは炊き込みご飯。ちょっと油っぽいのですが、ラグマン同様、どこのレストランにも置いてあります。

そしてキルギス人、人参もよく食べます。
見て見て〜〜!! 黄色い人参だよ。
キルギス人、人参もよく食べます。

とある日の夕食。お惣菜屋さんで買ったサラダ類。全部人参入ってる。
マリネというか、、、漬物というか、、、、物によってはキムチのような味。
さっぱりとお酢と塩胡椒で味付けされて食べやすい。
白い麺は春雨。日本の春雨サラダと同じような味。
ラグマンやプロフ、シシャリクなど、何を食べても羊臭がする食事が続くと、
こういうシンプルな味付けがすごく美味しく感じる。
お椀に入っているのは、カスピ海ヨーグルトとして数十年前に日本ではやったケフィア。
下がピリッと痺れるくらいの酸味。私は蜂蜜を入れていただくのが好き。

八百屋さんのおばさん、マトリョーシカみたい。

行くたびに話しかけてくる蜂蜜屋さんのおばちゃんとその友達のポリスマンと。最後の日は根負けして買ってあげた。
蜂蜜、ケフィアに入れたり、パンにつけたり、レモンと一緒にお湯に溶かして蜂蜜レモンしたり、かなり重宝しています。
ただ、カバンの中で爆発しないか心配。ちなみに入れ物はコカコーラのペットポトルの再利用です。

人との触れ合いも楽しい市場歩き。
味見してるだけでお腹いっぱいになる。
これからも各地で市場に行くのが楽しみ〜〜〜!!

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タジキスタン、たぶんこれまでで一番英語が通じない国です。
まともに話せた人、1人です。しかも10歳くらいの女の子。
それ以外は、、、単語の羅列といった感じです。
もちろんそれで事足りるんですけどね、、、。
もっといろいろ話せたら、、、ってちょっぴりもどかしい。

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↑↑キルギスの国旗の色、赤いバナーにして見ました。このバナー、いろんな種類があるんですね。
2年たって初めて知る。。。
さて、さほど大きな街ではないキルギス・オシュ。あまり見所は多くありません。

宿の前からみえるスライマントー。数々の伝説が残る、この地域の人々の聖なる山にして、世界遺産です。
あまり興味がないので、毎日宿から眺めるのみ。
ここのところ夜になると連日雨が降っている。
ここキルギス、雨が降るととても厄介なことになります。
洗濯が乾かない?
道がぬかるむ???
いえいえ、何と。。。。
断水してしまうんです!!!
別に水不足ってわけじゃないんです。雨が降れば降るほど断水になるんです。
どうやら雨が降ると浄水設備の許容範囲を超えてしまうらしい。
だから、あえて元栓を閉めて十分に浄水ができるようになるまで供給を停止してしまうらしい。
その断水がいつ終わるのが誰も知らない。数時間のこともあれば、数日続くこともあるのだとか。
でも、国民は慣れたもの。誰も気にしない。
多くの家には貯水タンクがあって数日間水の供給がなくても平気らしい。飲み水はペットボトルの水が手軽に買える。
私がいる数日間にも丸1日の断水が2回。困るのはトイレの水。庭の貯水タンクから水を桶に汲んでからトイレに行かなくてはならない。忘れてうっかり水を持たずにトイレに行くとそれはそれは悲劇。
結局丸1日断水していて、その翌日蛇口をひねったらこんな色。ただの泥水です。

普段はこの水を沸かしてお茶飲んでた。
シャワーもこんな色の水しか出てこない。でも浴びたよ。
キルギス、といわず中央アジアの街では必ずといっていいほど市場があって、そこが街の中心。
スーパーマッケットもないわけではない。でも今現在でも市民の台所はこの屋外に広がる大きな市場。

とにかく何でもある。
食料品はもちろん、日用品、電化製品、香辛料、花や種、日曜大工の部品、、、、民族衣装。。。
ここ、オシュのバザール(市場)は中央アジア最大とも言われていて、とにかく広い。
一周するだけでかなりの運動量。
だけど、見ているだけで本当に楽しい!!!
各国で市場やスーパーに行くのが大好きな私。ここ何時間でもいられるわー!!
民族衣装屋さん。

おじさんがかぶっているこの民族帽子がとっても可愛い。
あと、もう一つ民族衣装というか伝統なのか、、、キルギスのひと、金歯が多い!!
日本だったら笑った時、前歯の金歯がキラーん!!なんて結構はずかしいのかもだけど、、、
キルギス人、女の人も男の人も、そこそこ若い人も前歯全部金歯、キンキラキン!!!
金歯は富の象徴なのかなぁ???
お菓子屋さんは量り売り。

クッキーは見るからに湿気ってる。

キャンディー類も量り売り。子供の頃の駄菓子屋さんみたいで面白い。
そこでこんなキャンディー見つけた。

周りの商品のラインナップからいって多分甘いキャンディーかチョコレート。
エビのパッケージって、、、Σ( ̄。 ̄ノ)ノ 買って見たけど、まだ手をつけられていない。
味は食べたらご報告致します。

お肉屋さんに、、、

パン屋さん。パンはカシュガルのものより厚みがあってもっちりしている。
でも例の大きな壺型のかまどのふちにくっつけて焼き上げていた。

お米だけで、これだけの種類。
いわゆるピラフ、、、こちらの言葉で言うプロフは炊き込みご飯。ちょっと油っぽいのですが、ラグマン同様、どこのレストランにも置いてあります。

そしてキルギス人、人参もよく食べます。
見て見て〜〜!! 黄色い人参だよ。
キルギス人、人参もよく食べます。

とある日の夕食。お惣菜屋さんで買ったサラダ類。全部人参入ってる。
マリネというか、、、漬物というか、、、、物によってはキムチのような味。
さっぱりとお酢と塩胡椒で味付けされて食べやすい。
白い麺は春雨。日本の春雨サラダと同じような味。
ラグマンやプロフ、シシャリクなど、何を食べても羊臭がする食事が続くと、
こういうシンプルな味付けがすごく美味しく感じる。
お椀に入っているのは、カスピ海ヨーグルトとして数十年前に日本ではやったケフィア。
下がピリッと痺れるくらいの酸味。私は蜂蜜を入れていただくのが好き。

八百屋さんのおばさん、マトリョーシカみたい。

行くたびに話しかけてくる蜂蜜屋さんのおばちゃんとその友達のポリスマンと。最後の日は根負けして買ってあげた。
蜂蜜、ケフィアに入れたり、パンにつけたり、レモンと一緒にお湯に溶かして蜂蜜レモンしたり、かなり重宝しています。
ただ、カバンの中で爆発しないか心配。ちなみに入れ物はコカコーラのペットポトルの再利用です。

人との触れ合いも楽しい市場歩き。
味見してるだけでお腹いっぱいになる。
これからも各地で市場に行くのが楽しみ〜〜〜!!

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