<61カ国目;キルギス>これは、、、この旅でも5本の指に入る絶景!!
- 2017/04/23
- 18:20
こんにちは。
ついにこの旅61カ国目、私の人生において80カ国目のキルギス編のスタートです。
今年中に生涯訪問国数を100にするのが目標。
あと20カ国。。。頑張ろう!!!

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クタクタになって越えた中国国境。
その中国国境とは打って変わってキルギス国境のさらさらサクサク具合といったら。。。。
スタッフもフレンドリーね。
たまにびっくりするくらい日本人顔の人がいる。
中国の国境手前で、オシュまで乗せていってくれるといってくれたおじさん。
あんだけ国境越えるとに手間取ったからね、もちろん置いていかれた、、、。
しかたないから普通のシェアタクシーでオシュの街まで向かう他ない。。。
シェアタクシーは山道を走り出した。
標高が高いのか、すぐに雪景色になってしまった。

もちろん道路も雪道。このシェアタクシーのタイヤって冬タイヤなんだろうか、、、めちゃめちゃスリップしてるのわかるんだけど。
除雪もしていないようで前の車の走った轍にそって車を走らせる。

つるっつる滑っているのにアグレッシブに飛ばす運ちゃん。
でもスリップしても、道の両サイドは雪の壁。大惨事にはならないだろう、、、とか考えて不安をごまかす。
なんとなく標高が高い気がする。
バーバラも頭が痛いといっている。
だけど、そんなのもどうでもよくなるくらい、
朝が早かった上に国境を越えるのに予想以上の疲労を伴ったんだけど、それも吹き飛ぶくらいの絶景が私たちを待っていた。
中国〜キルギス国境、確かに景色がいいていう話は聞いたことがあった。
だけど、それがどんなものか想像すらしていなかったし、正直2年も旅してたらこそこその絶景は見て来ている。
アイスランドのドライブ旅の岩がちな景色だって、インドのレーの標高5000メートルの山道だって、タンザン鉄道から見た乾いた大地だって、オーストラリアのアウトバックだって、、、絶景でしたよ。
だから、そういった類いのものを予想していたんですよ。
そうしたらですね、、、その予想を大きく裏切られるほどの絶景だったんですうよ。
まず、私は、そこにはまだ雪があるってことを想定していませんでした。
そんな中でいきなり飛び込んで来た光景がこちら。

じゃじゃーん!!

私、雪国育ちですので、雪景色は飽きるほど見ています。
さほど感動を覚えることもありません。寒がりなのでむしろ冬や雪は嫌いです。
だけどですね、この景色、雪と雲の白、そして空の青の2色しか存在しません。

雪景色って言っても、山肌や木々など雪以外のものも入ってしまうじゃないですか?
それが一切ない!!!全てが雪の下に埋まってしまっているようだ。。。


本当に疲れもぶっとぶ超絶景!!
ここ、世界の屋根とも言われる秘境・パミール高原です。
青と白しかない世界、、、今まで見たことがあったのかな??
東チベットの赤い僧房の集落を見に行こう。
エチオピア・ダナギル砂漠の黄色い世界を見に行こう。
インドネシア・イジェンの青い火山を見に行こう。
私たちは絶景を目的に旅をしている。
だけどこんな風に、予期せぬ絶景に出会えたとき、本当に旅をしていてよかったなと思う。
(まぁ、ただのリサーチ不足っていう考え方もありですがね。。。)
思いがけない感動があるから、旅はおもしろい。
ちなみのこの景色、あと2週間ほどの命だそうです。
春はもうそこまでやって来ている。
とっても良いお天気。中国サイドでまごついたからこそ、この時間にこの場所を通ることができた。
数日後に同じ道を通ってオシュにたどり着いた人は、曇って霞んでいてこんな風には見えなかったらしい。
山道を越え、雪景色が終わった頃、日は沈んだ。
はい、みんなおやすみモード。
夜9時過ぎ、宿に到着。
庭のある一軒家の離れのようなドミトリー。
家庭的な雰囲気で癒される。ママさんが天使のように迎えてくれた。
ドミトリーには先客のドイツ人、トーマスとバスチャン。
なんと彼ら、ドイツからバイクでやって来ている!!そしてパミール高原への道路が開通するのをここで待っている。
その数日後にはフランスから自転車でやって来ているカップルもやって来た。
、、、中央アジア旅人、スケールが違う。
でも、欧米人にとってみれば陸続きだからね、陸路で旅するってこと不可能じゃないし、冒険心がくすぐられそう。
彼らの出会いで私もちょっぴり陸路縛りにこだわり始めた。
ポーランド・グダニスクから南アフリカ・ケープタウンを目指す時もそうだったけど、いろいろな壁があって諦めた。
今回、中央アジアからコーカサスを抜けたらそこはロシア。ビザも必要なものは揃っている。
時間があればバルト3国も行こうかな、、、なんて思ってるけど、ネックは私のロシアビザが1度しか入国できないシングルエントリーのものであること。
そうなると、、、ジョージアから黒海を船で渡って、再び大好きなウクライナ・オデッサに入る。
そこからベラルーシに入り、陸続きのリトアニアへ、そこまで行けばラトビア、エストニアと周り、ロシアに入ってあとはシベリア鉄道に揺られて極東に戻るだけ。。。
計画完璧じゃん!!!
ということで、中央アジア〜コーカサス〜ロシア旅には陸路移動のみという条件が付きました。
それはそうと、、、
あー、疲れたね、、、、。だけどあの景色は、、、それをも癒してくれた素晴らしい絶景だったね。。。

一緒に越境した、バーバラ、ズーさんと。
いよいよ本当の中央アジア旅が始まる!!!

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今年中に生涯訪問国数を100にするのが目標。
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クタクタになって越えた中国国境。
その中国国境とは打って変わってキルギス国境のさらさらサクサク具合といったら。。。。
スタッフもフレンドリーね。
たまにびっくりするくらい日本人顔の人がいる。
中国の国境手前で、オシュまで乗せていってくれるといってくれたおじさん。
あんだけ国境越えるとに手間取ったからね、もちろん置いていかれた、、、。
しかたないから普通のシェアタクシーでオシュの街まで向かう他ない。。。
シェアタクシーは山道を走り出した。
標高が高いのか、すぐに雪景色になってしまった。

もちろん道路も雪道。このシェアタクシーのタイヤって冬タイヤなんだろうか、、、めちゃめちゃスリップしてるのわかるんだけど。
除雪もしていないようで前の車の走った轍にそって車を走らせる。

つるっつる滑っているのにアグレッシブに飛ばす運ちゃん。
でもスリップしても、道の両サイドは雪の壁。大惨事にはならないだろう、、、とか考えて不安をごまかす。
なんとなく標高が高い気がする。
バーバラも頭が痛いといっている。
だけど、そんなのもどうでもよくなるくらい、
朝が早かった上に国境を越えるのに予想以上の疲労を伴ったんだけど、それも吹き飛ぶくらいの絶景が私たちを待っていた。
中国〜キルギス国境、確かに景色がいいていう話は聞いたことがあった。
だけど、それがどんなものか想像すらしていなかったし、正直2年も旅してたらこそこその絶景は見て来ている。
アイスランドのドライブ旅の岩がちな景色だって、インドのレーの標高5000メートルの山道だって、タンザン鉄道から見た乾いた大地だって、オーストラリアのアウトバックだって、、、絶景でしたよ。
だから、そういった類いのものを予想していたんですよ。
そうしたらですね、、、その予想を大きく裏切られるほどの絶景だったんですうよ。
まず、私は、そこにはまだ雪があるってことを想定していませんでした。
そんな中でいきなり飛び込んで来た光景がこちら。

じゃじゃーん!!

私、雪国育ちですので、雪景色は飽きるほど見ています。
さほど感動を覚えることもありません。寒がりなのでむしろ冬や雪は嫌いです。
だけどですね、この景色、雪と雲の白、そして空の青の2色しか存在しません。

雪景色って言っても、山肌や木々など雪以外のものも入ってしまうじゃないですか?
それが一切ない!!!全てが雪の下に埋まってしまっているようだ。。。


本当に疲れもぶっとぶ超絶景!!
ここ、世界の屋根とも言われる秘境・パミール高原です。
青と白しかない世界、、、今まで見たことがあったのかな??
東チベットの赤い僧房の集落を見に行こう。
エチオピア・ダナギル砂漠の黄色い世界を見に行こう。
インドネシア・イジェンの青い火山を見に行こう。
私たちは絶景を目的に旅をしている。
だけどこんな風に、予期せぬ絶景に出会えたとき、本当に旅をしていてよかったなと思う。
(まぁ、ただのリサーチ不足っていう考え方もありですがね。。。)
思いがけない感動があるから、旅はおもしろい。
ちなみのこの景色、あと2週間ほどの命だそうです。
春はもうそこまでやって来ている。
とっても良いお天気。中国サイドでまごついたからこそ、この時間にこの場所を通ることができた。
数日後に同じ道を通ってオシュにたどり着いた人は、曇って霞んでいてこんな風には見えなかったらしい。
山道を越え、雪景色が終わった頃、日は沈んだ。
はい、みんなおやすみモード。
夜9時過ぎ、宿に到着。
庭のある一軒家の離れのようなドミトリー。
家庭的な雰囲気で癒される。ママさんが天使のように迎えてくれた。
ドミトリーには先客のドイツ人、トーマスとバスチャン。
なんと彼ら、ドイツからバイクでやって来ている!!そしてパミール高原への道路が開通するのをここで待っている。
その数日後にはフランスから自転車でやって来ているカップルもやって来た。
、、、中央アジア旅人、スケールが違う。
でも、欧米人にとってみれば陸続きだからね、陸路で旅するってこと不可能じゃないし、冒険心がくすぐられそう。
彼らの出会いで私もちょっぴり陸路縛りにこだわり始めた。
ポーランド・グダニスクから南アフリカ・ケープタウンを目指す時もそうだったけど、いろいろな壁があって諦めた。
今回、中央アジアからコーカサスを抜けたらそこはロシア。ビザも必要なものは揃っている。
時間があればバルト3国も行こうかな、、、なんて思ってるけど、ネックは私のロシアビザが1度しか入国できないシングルエントリーのものであること。
そうなると、、、ジョージアから黒海を船で渡って、再び大好きなウクライナ・オデッサに入る。
そこからベラルーシに入り、陸続きのリトアニアへ、そこまで行けばラトビア、エストニアと周り、ロシアに入ってあとはシベリア鉄道に揺られて極東に戻るだけ。。。
計画完璧じゃん!!!
ということで、中央アジア〜コーカサス〜ロシア旅には陸路移動のみという条件が付きました。
それはそうと、、、
あー、疲れたね、、、、。だけどあの景色は、、、それをも癒してくれた素晴らしい絶景だったね。。。

一緒に越境した、バーバラ、ズーさんと。
いよいよ本当の中央アジア旅が始まる!!!

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