<60カ国目;ネパール>教えて!教えて!!今度はギター!!
- 2017/02/26
- 16:30
こんにちは。現在一時帰国中。
地元札幌はまだまだ冬真っ只中なのに、売っている服は春ものです。
旅立つ前にほとんどの服を捨てた私。冬服がありません、、、冬服を売ってください、ステラプレイス(札幌駅ビルの商業施設)!!

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世界一周ブログランキングに参加中。1日1回クリックで応援よろしくお願いします。
いつまでもいつまでも滞在したいポカラなのですが、日本へ一時帰国する飛行機の予約がある。
ネパールの交通事情。幹線道路は1本しかない。これが事故や土砂崩れで通行止めになってしまったらカドマンドゥに戻る手段がなくなる。
保険をかけて少しは早めにカトマンドゥに帰ることにした。
早朝、宿のお兄さんがスクーターでバス停まで送ってくれた。ありがたい。
同じバスに日本人が乗っていた。
日本人夫婦に2歳くらいの女の子。お子様連れバックパッカー。いいね、いいね、こういうの。
そしてもう1人、60歳を機に、ネパールへ移住。現地で大学まで卒業したというマダム。
子供がいるから、もう若くないから、、、そんなのは海外に飛び出るのを止める理由にはならないってこと。
私も、旅を終えて仕事をし始めたらきっと忙しい毎日が待っている。
だけど、それを理由にしない。やりたいことは全部やる。
カドマンドゥでの宿は、ポカラに行く前にもお世話になっていたポカラピースホテル。
おかえりって言ってくれたよ。
このホテル、夕方になるとスタッフの人がギターやネパール伝統楽器の太鼓を叩いて音楽を奏でている。
はい、教えて、教えて攻撃!!
彼らは日本語を話せる。そして、日本の歌もいくつか知っている。
琉球音楽がネパールの伝統音楽と似ていて覚えやすいらしい。
みんなで”島人ぬ宝”を歌う。


ここで衝撃的事実が発覚。
私のギター、クラシックギターっていうらしくて、めちゃくちゃ大きい。
ネックが太くてまだバーコードを抑えることができない。

見かねたお兄さんが自分のギターの方が弾きやすいからと私に貸してくれた。
そしたらなんとね、すんなりとFが抑えられちゃった。
えー!!((((;゚Д゚)))))))
オーストラリアの安宿にいる時から、このギター、初心者には向かないとか、私には大きすぎるとか言われてはいたんだけどね。
アコースティックギターってやつを初めて借りて弾いてみたらね、びっくりするくらい弾きやすい。
弾きやすいから弾いてて楽しい。
うーん、アコースティックギターに変えたい、、、でもね、このギター、オーストラリアに着いたばっかのめっちゃひもじい時に買って、友達いなくて寂しい時もいっつも相手してくれてたんだよね。
うーん、このままこいつを担いで旅をするか、、、日本でお留守番してもらって新しいのを背負っていくか、、、。
悩ましい。
何度か練習してみんなで島人ぬ宝を歌ったよ。初セッション!!音楽は楽しいね。
さて、カトマンドゥ宿には日本人の世界一周旅人との出会いがありました。なんか久しぶり。
大学生ケンジくん。なんと彼、アルバイトをしてお金を貯めて2か月程度の短期旅行を繰り返し、在学中に休学することなく世界一周をしたっていうすごい人。
今回が就職前の最後の旅。これで彼の世界一周が完遂する。
やっぱり、やっぱりね。
どんなに時間がなくてもお金がなくても、やれる人はやっちゃうんですよ、ちゃんの自分がやりたいこと。
ここ最近、そんな出会いに恵まれてる。
私もやりたいことがあったら、諦める理由を作る前に一度アクションを起こしたいって思うようになった。
彼はとっても勉強家だった。ちゃんと将来のことを見据えて今必要なことを一つ一つ実行に移している。
彼がさらっと言った一言。
人の気持ちって天気と一緒です。変えることはできないし、期待したって仕方がない。
確かに。
自分でもわかっているつもりだったけど、うまくいかないことが続くとなんでそんなことするのかなぁ!ってイライラしてたけど、天気と一緒ならイライラするだけ無駄だよね。
10個くらい歳違うんだけどね、たくさん目から鱗が落ちた。
そんなケンジくんといったスワヤンブナート。別名モンキーテンプル。
ネパールといえば、この仏塔を重おい浮かべる人が多いのでは?
カドマンドゥを見下ろす丘にそびえたつ。

仏塔の四方にブッタの目が書いてあって、その目がいつも街を見つめている。

モンキーテンプルと言われる所以は、お猿さんだらけだから。

観光客に襲いかかって荷物を奪うなどの被害も多いが猿自体が信仰の対象なので対策はされていない。
若干うんちくさい仏塔。

たくさんの人がお供えに行くのを待っている。
チベット系仏教。仏塔を取り囲むようにマニ車とタルチョが並んでいる。
前にも書いたけど、マニ車は1度回すと、念仏を1回唱えたのと同じ。
タルチョというカラフルな旗は1回風になびくと念仏を唱えたのと同じ。

ダライ・ラマの写真もたくさん飾ってある。
境内にあるお土産やさん。象の神様はガネーシャでヒンドゥー教の神さまの気がする、、、。

仏教とヒンドゥー教はお互いに影響し合っているからね。
人々の生活感のあふれる路地を歩きながら宿へと帰る。
たくさんの人が”ナマステー!!”って声をかけてくれる。
タクシーの客引きも多いけど、”健康のために歩きたいの!!”っていってあしらう。
小さな路地にも神様。


パタパタと風になびくタルチョ。
歩いているだけで、ほっこりのどかな気持ちになれる。
あー、ネパール大好き!!

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旅立つ前にほとんどの服を捨てた私。冬服がありません、、、冬服を売ってください、ステラプレイス(札幌駅ビルの商業施設)!!

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ネパールの交通事情。幹線道路は1本しかない。これが事故や土砂崩れで通行止めになってしまったらカドマンドゥに戻る手段がなくなる。
保険をかけて少しは早めにカトマンドゥに帰ることにした。
早朝、宿のお兄さんがスクーターでバス停まで送ってくれた。ありがたい。
同じバスに日本人が乗っていた。
日本人夫婦に2歳くらいの女の子。お子様連れバックパッカー。いいね、いいね、こういうの。
そしてもう1人、60歳を機に、ネパールへ移住。現地で大学まで卒業したというマダム。
子供がいるから、もう若くないから、、、そんなのは海外に飛び出るのを止める理由にはならないってこと。
私も、旅を終えて仕事をし始めたらきっと忙しい毎日が待っている。
だけど、それを理由にしない。やりたいことは全部やる。
カドマンドゥでの宿は、ポカラに行く前にもお世話になっていたポカラピースホテル。
おかえりって言ってくれたよ。
このホテル、夕方になるとスタッフの人がギターやネパール伝統楽器の太鼓を叩いて音楽を奏でている。
はい、教えて、教えて攻撃!!
彼らは日本語を話せる。そして、日本の歌もいくつか知っている。
琉球音楽がネパールの伝統音楽と似ていて覚えやすいらしい。
みんなで”島人ぬ宝”を歌う。


ここで衝撃的事実が発覚。
私のギター、クラシックギターっていうらしくて、めちゃくちゃ大きい。
ネックが太くてまだバーコードを抑えることができない。

見かねたお兄さんが自分のギターの方が弾きやすいからと私に貸してくれた。
そしたらなんとね、すんなりとFが抑えられちゃった。
えー!!((((;゚Д゚)))))))
オーストラリアの安宿にいる時から、このギター、初心者には向かないとか、私には大きすぎるとか言われてはいたんだけどね。
アコースティックギターってやつを初めて借りて弾いてみたらね、びっくりするくらい弾きやすい。
弾きやすいから弾いてて楽しい。
うーん、アコースティックギターに変えたい、、、でもね、このギター、オーストラリアに着いたばっかのめっちゃひもじい時に買って、友達いなくて寂しい時もいっつも相手してくれてたんだよね。
うーん、このままこいつを担いで旅をするか、、、日本でお留守番してもらって新しいのを背負っていくか、、、。
悩ましい。
何度か練習してみんなで島人ぬ宝を歌ったよ。初セッション!!音楽は楽しいね。
さて、カトマンドゥ宿には日本人の世界一周旅人との出会いがありました。なんか久しぶり。
大学生ケンジくん。なんと彼、アルバイトをしてお金を貯めて2か月程度の短期旅行を繰り返し、在学中に休学することなく世界一周をしたっていうすごい人。
今回が就職前の最後の旅。これで彼の世界一周が完遂する。
やっぱり、やっぱりね。
どんなに時間がなくてもお金がなくても、やれる人はやっちゃうんですよ、ちゃんの自分がやりたいこと。
ここ最近、そんな出会いに恵まれてる。
私もやりたいことがあったら、諦める理由を作る前に一度アクションを起こしたいって思うようになった。
彼はとっても勉強家だった。ちゃんと将来のことを見据えて今必要なことを一つ一つ実行に移している。
彼がさらっと言った一言。
人の気持ちって天気と一緒です。変えることはできないし、期待したって仕方がない。
確かに。
自分でもわかっているつもりだったけど、うまくいかないことが続くとなんでそんなことするのかなぁ!ってイライラしてたけど、天気と一緒ならイライラするだけ無駄だよね。
10個くらい歳違うんだけどね、たくさん目から鱗が落ちた。
そんなケンジくんといったスワヤンブナート。別名モンキーテンプル。
ネパールといえば、この仏塔を重おい浮かべる人が多いのでは?
カドマンドゥを見下ろす丘にそびえたつ。

仏塔の四方にブッタの目が書いてあって、その目がいつも街を見つめている。

モンキーテンプルと言われる所以は、お猿さんだらけだから。

観光客に襲いかかって荷物を奪うなどの被害も多いが猿自体が信仰の対象なので対策はされていない。
若干うんちくさい仏塔。

たくさんの人がお供えに行くのを待っている。
チベット系仏教。仏塔を取り囲むようにマニ車とタルチョが並んでいる。
前にも書いたけど、マニ車は1度回すと、念仏を1回唱えたのと同じ。
タルチョというカラフルな旗は1回風になびくと念仏を唱えたのと同じ。

ダライ・ラマの写真もたくさん飾ってある。
境内にあるお土産やさん。象の神様はガネーシャでヒンドゥー教の神さまの気がする、、、。

仏教とヒンドゥー教はお互いに影響し合っているからね。
人々の生活感のあふれる路地を歩きながら宿へと帰る。
たくさんの人が”ナマステー!!”って声をかけてくれる。
タクシーの客引きも多いけど、”健康のために歩きたいの!!”っていってあしらう。
小さな路地にも神様。


パタパタと風になびくタルチョ。
歩いているだけで、ほっこりのどかな気持ちになれる。
あー、ネパール大好き!!

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