<59カ国目;AUS>有名な地下都市と有名じゃない地下都市
- 2017/01/30
- 19:05
現在、オーストラリア・アリススプリングス。
明日からエアーズロックに行こうと思ったのに、ツアーが満席。
明後日からのに申し込みましたが、、、最悪来週の火曜日までアリススプリングスを出れなくなる可能性が出てきました。
アリススプリングス、何もないです。暑いだけ、、、。進路変更を余儀なくされそうです。゚(゚´Д`゚)゚。

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オーストラリアのど真ん中にある人口1700人の小さな町・クーバーペディ。
お年寄りばっかでアクティブなのは500人しかいないって言っていた。
砂漠の中に突如現れる小さな村。ここは世界最大のオパールの産地です。
自ら ”Opal capital of the world" と名乗っているのだとか。
採掘が始まったのは1910年代で、今も町のいたるところで一攫千金を狙い穴が掘り続けられています。
だから町の中にはこんな看板が。

25万個も穴が開いてるんだって。そのほどんどがこんな風に開いたまま。

落ちても、どの穴に落ちたかわからないから行方不明の人が絶えないらしい。

山になってるのは全部掘った土。奥の方にもすごい数があるの分かるかなー?
オパールは30メートルより下では見つからないらしい。そこまで深く掘る必要はない。
こんな風にオパールは層状になって見つかる。これを掘り当てればお金持ち。1960〜1970年代には一攫千金を狙って世界中から人々が押し寄せた。

真夏の気温が50度を超えることがあるクーバーペディ。
マジで暑い。スーダンやエチオピアを彷彿させる暑さ。
周りは見渡す限りの砂漠。
紳士の社交場、ゴルフ場にはグリーンがない。

そんな砂漠に住むための知恵。
クーバーペディの人たちはこのオパールを採掘した後の穴、ダグアウトに住んでいます。


真夏は50度、真冬でも20度を超えるクーバーペディ。ダグアウトの中は年間を通して24度に保たれる。
私もこのダグアウトの宿に泊まったけど、温度は快適。
困るのはwi-fiが通じないのと、常に暗いこと。
穴だらけの町だからね、何でもかんでも穴の中に作っちゃう。
教会でしょ。


この教会は、仲間かどうかを見極めるのに左に書いてある魚の上半分を見せて、下半分が書けたら仲間とみなしたそうだ。
小さな町に教会の数、尋常じゃない。
カジノまで。

洞窟の中に屋内プール作っちゃう富豪もいるらしい。
穴を掘り始めたの約100年前。掘り下げる深さもそんなに深くないから機械で掘っている。
だから洞窟ないの形が綺麗。真四角だったり。丸かったり。

同じように地下都市として有名なカッパドキア。あの地下都市が彫られたのは4−6世紀くらい。ザ・人の手で掘りましたって感じだからあまり綺麗な穴じゃないよね。
一方のクーパーペディは機械でくり抜いたように綺麗に滑らかに採掘してある。
私は洞窟の感じはクーバーペディの方が好き。
同じ地下都市なのに、カッパドキアはトルコに行ったら絶対みんなが行くポイント。かたやクーバーペディは全くもって無名。
まぁ、カッパドキアは地下都市と同時にあのとんがりコーンみたいな奇岩が有名なんだけどね。
あれは確かにすごかった。
だけどね、この景色も、おいら負けてないと思うんだな。



ひたすら荒野。雨季だけ少し緑が生い茂る。この時期に緑が残っているのは異常らしい。
世界中の砂漠あるあるだけど、ここも月ににているからMOON PLAINと呼ばれている。
でも植物あったら、MOONじゃないもんね。
そんなクーパーペディの絶景は、たくさんの映画の撮影に使われている。

360度の荒野。展望ポイントが高台にあって全てを見下ろすことができる。
多分気温は50度近い。時折吹く風はただの熱風。
それでも清々しくて心地よい。
地平線のずーっとずーっと先まで何もない。空気が乾燥しているからとってもクリアに遠くまで見下ろせる。
私は地下都市しかチェックしていなくて、そっちのツアーしか行くつもりなかったけど、エイドリアンくんがオススメしてくれて、ツアー会社に値段交渉もしてくれた。できる男!!
正直、地下都市より、こっちの方が面白かった。
ありがとう、エイドリアンくん!!
エイドリアンくんとのおしゃべりも面白かった。
そこらへんのこと、、、次回に続く。

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明日からエアーズロックに行こうと思ったのに、ツアーが満席。
明後日からのに申し込みましたが、、、最悪来週の火曜日までアリススプリングスを出れなくなる可能性が出てきました。
アリススプリングス、何もないです。暑いだけ、、、。進路変更を余儀なくされそうです。゚(゚´Д`゚)゚。

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お年寄りばっかでアクティブなのは500人しかいないって言っていた。
砂漠の中に突如現れる小さな村。ここは世界最大のオパールの産地です。
自ら ”Opal capital of the world" と名乗っているのだとか。
採掘が始まったのは1910年代で、今も町のいたるところで一攫千金を狙い穴が掘り続けられています。
だから町の中にはこんな看板が。

25万個も穴が開いてるんだって。そのほどんどがこんな風に開いたまま。

落ちても、どの穴に落ちたかわからないから行方不明の人が絶えないらしい。

山になってるのは全部掘った土。奥の方にもすごい数があるの分かるかなー?
オパールは30メートルより下では見つからないらしい。そこまで深く掘る必要はない。
こんな風にオパールは層状になって見つかる。これを掘り当てればお金持ち。1960〜1970年代には一攫千金を狙って世界中から人々が押し寄せた。

真夏の気温が50度を超えることがあるクーバーペディ。
マジで暑い。スーダンやエチオピアを彷彿させる暑さ。
周りは見渡す限りの砂漠。
紳士の社交場、ゴルフ場にはグリーンがない。

そんな砂漠に住むための知恵。
クーバーペディの人たちはこのオパールを採掘した後の穴、ダグアウトに住んでいます。


真夏は50度、真冬でも20度を超えるクーバーペディ。ダグアウトの中は年間を通して24度に保たれる。
私もこのダグアウトの宿に泊まったけど、温度は快適。
困るのはwi-fiが通じないのと、常に暗いこと。
穴だらけの町だからね、何でもかんでも穴の中に作っちゃう。
教会でしょ。


この教会は、仲間かどうかを見極めるのに左に書いてある魚の上半分を見せて、下半分が書けたら仲間とみなしたそうだ。
小さな町に教会の数、尋常じゃない。
カジノまで。

洞窟の中に屋内プール作っちゃう富豪もいるらしい。
穴を掘り始めたの約100年前。掘り下げる深さもそんなに深くないから機械で掘っている。
だから洞窟ないの形が綺麗。真四角だったり。丸かったり。

同じように地下都市として有名なカッパドキア。あの地下都市が彫られたのは4−6世紀くらい。ザ・人の手で掘りましたって感じだからあまり綺麗な穴じゃないよね。
一方のクーパーペディは機械でくり抜いたように綺麗に滑らかに採掘してある。
私は洞窟の感じはクーバーペディの方が好き。
同じ地下都市なのに、カッパドキアはトルコに行ったら絶対みんなが行くポイント。かたやクーバーペディは全くもって無名。
まぁ、カッパドキアは地下都市と同時にあのとんがりコーンみたいな奇岩が有名なんだけどね。
あれは確かにすごかった。
だけどね、この景色も、おいら負けてないと思うんだな。



ひたすら荒野。雨季だけ少し緑が生い茂る。この時期に緑が残っているのは異常らしい。
世界中の砂漠あるあるだけど、ここも月ににているからMOON PLAINと呼ばれている。
でも植物あったら、MOONじゃないもんね。
そんなクーパーペディの絶景は、たくさんの映画の撮影に使われている。

360度の荒野。展望ポイントが高台にあって全てを見下ろすことができる。
多分気温は50度近い。時折吹く風はただの熱風。
それでも清々しくて心地よい。
地平線のずーっとずーっと先まで何もない。空気が乾燥しているからとってもクリアに遠くまで見下ろせる。
私は地下都市しかチェックしていなくて、そっちのツアーしか行くつもりなかったけど、エイドリアンくんがオススメしてくれて、ツアー会社に値段交渉もしてくれた。できる男!!
正直、地下都市より、こっちの方が面白かった。
ありがとう、エイドリアンくん!!
エイドリアンくんとのおしゃべりも面白かった。
そこらへんのこと、、、次回に続く。

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