<59カ国目;AUS>旅再開!!ちょっと、あんた!何背負ってんの?!?!
- 2017/01/29
- 12:47
現在、オーストラリア・クーバーペディ。
日本人にはほぼ無名のこの小さな町。激しくおすすめです!!

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↑世界一周ブログランキングに参加中。
オーストラリアワーホリカテゴリーは卒業して、また世界一周カテゴリー1本で頑張ります。
応援よろしくお願いします。上位狙っていきます。
オーストラリアでのワーホリ生活を終えて再び旅人生活へ。
スーザンが空港まで送ってくれた。
飛行機はあまり使わないポリシーだけど、オーストラリア国内、バスより飛行機が安いってことがしばしば。
この国、ナミビアと同じように車がないと移動が厳しい。
レンタカー旅も面白そうだけど、バスの車窓見て思う。景色かわんねぇ。すぐ運転飽きるな。
シドニーを泣く泣く出発し、まずやってきたのはアデレード。
タイガーエアというLCCを使ったのだが、預け荷物はもちろん有料。20キロ分の預け荷物はすでにお金を払っていた。
出発ギリギリまで手こずってパッキングしたメインバックはちょっきり20キロ!よくやった、自分。
無料で持ち込める機内手荷物は7キロまで。でも、、、8.5キロあった((((;゚Д゚)))))))。
”今回だけよ。”とおまけしてくれたお姉さん。
”あの、、、ギターもあるんですが、、、。”
一瞬ため息ついたけど、ボールペン持った手でしっしっ!!って感じで行かせてくれた。。。
なんか後味悪いけど、、、見逃してくれた。
そして機内。隣の席は赤ちゃんを抱いてるお母さん。座るなり私の髪の毛で遊び始めるちびっこ。
お母さんも恐縮している。
それを見ていたCAさんが席を変えてくれた。その言い方がめっちゃさらっと素敵だった。お母さんにも気持ちいい感じの言い方。めっちゃできるじゃん!タイガーエア!!
って話をギターに戻しますが、、、
そうなんですよ。シドニーに来てギターを習っていたわけなのですが、そのためにはギターが必要で、買ってしまったわけなんですよ。
お店で一番安いやつ。ヤマハのやつ。でもシドニーにやってきてすぐの究極お金ない時に買った大事なやつ。
バスキングするとかするつもりないしね、ってかまだ弾ける曲なんてないしね、邪魔でしかないんですよ。
まだBもFも抑えられませんから!!
ただ、ギターやってる人みんな言うように、弾くのが楽しいし、2、3日弾けない日が続くと変な気持ちになる。
せっかく硬くなってきた指先がまた痛くなりそうだし、できるようになったコードチェンジができなくなっちゃいそうで。
なんで、送ってしまおうか迷ったのですが、、、
連れて行くことにしました。よくホステルで弾いてる人いるじゃん。そういう人に教わりながら旅しようと思って。
私の旅は今年中に終わります。あと1年切っている。
今年の大まかなルートはオーストラリアを回ったら日本に帰り中央アジアの国のビザ取り。中央アジア、コーカサスからロシアに入ってシベリア鉄道で東に向かって日本に戻ってくる。
そこから、最後に北中南米。
今、私が思っているのは、私が旅の最初にしていたように極力日本人宿は使わずに行きたいってこと。
楽しいし、仲間作りやすいんだけどね、そこから先がずーっと同じルートになっちゃうんだよね。
同じ移動手段使って、同じ観光地に行って、また同じ日本人宿に行って、再会を喜んで、、、の繰り返し。
日本人旅仲間との絆は深まるけど、他の国の人やローカルの人との交流がびっくりするくらい少なくなる。
”なんで海外に行ってまで日本人と一緒にいるの?”
とある人に言われたこの言葉がなぜか結構ぐさってきたんだよね。
最後の1年はもっと世界中に友達を作るのが目標!
こんなにアンチ日本人宿発言しててめっちゃ使ってたら帰国した時、石投げてください。
てことで、ギターはコミュニケーションツールとして多いに役にたってくれたらいいな。
一応、今ね、曲練習してるんですよ。
だけど、とんでもないことに気づいたんです。
おいら、、、歌い始めると、、、手が動かなくなって弾けない○| ̄|_。
歌わなかったらyou tube とかに合わせて速いテンポで弾けるのに、、、。
歌った瞬間終わる。どうせなら弾き語りできるようになりたいのに、、、。
そんなわけで、これからはくまねずみちゃん、おいら、ギターの3匹での旅になります。
背中にギター。ランドセルは胸の前、右手にコロコロ。、、、荷物多すぎ!
アデレードはトランジットのみ。空港からバスターミナルに移動して夜行バスを待ちます。
バックの中で、ごま油が爆発しました。
被害は最小限で済みましたが、バッグを開けるたびにごま油の香ばしい香りが漂います。
6時になりバスが出発。クーバーペディという街を目指します。
バスにはたくさんの黒人。別の言葉を話している。
あっ!アボリジニーだ。シドニーではほとんど見なかった。
バスは座席指定。座る場所はあらかじめ決められている。
ふとバスを見渡すと、アボリジニーはバスの後方。欧米人、アジア人はバスの前方に意図的に分けられている。
なんなら、その間に2列くらい誰も座っていない緩衝エリアまである。
正直な感想から申し上げますと、、、アボリジニーさん、体臭が尋常じゃないです。
老若男女問わず、です。
車内にその匂いが充満して、私は結構気持ち悪かった。車酔いは滅多にしないけど、ずーっと気持ち悪かった。
申し訳ないけど、自分の横を彼らが通る時、息を止めた。そのくらいきついです。
服装も綺麗じゃない。洗濯していないって感じ。でも休憩ポイントでは結構買い食いしているからお金ないわけじゃなさそうなんだよね。
だから、最初バスに乗り込んで完全に分離している様子を見て、これがアボリジニー差別の現状かって思った。
だけど、結果それでなんぼか助かった。

そんな大衆立ち込める夜行バスで11時間。クーバーペディに到着。
ついたのは朝の5時。私が泊まる宿は8時にレセプションが開くので、それまでバスターミナルで時間を潰そうと思っていたのだが、、、
バスターミナル閉まってる。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
行く場所なくて、ガソリンスタンドのコンビニで、隣のドライブインが開くのを待たせてもらった。
バスで一緒だったフランス人のエイドリアンくん。昨晩のバスの休憩タイムに少し話をして仲良くなった。
めっちゃ落ち着いてるけど、19歳っだって。
エイドリアンくんはこの日の夜行でアデレードにとんぼ返りするのだとか。
今日中にクーバーペディを見て回りたいとのこと。一緒にツアーに参加しようって誘ってくれた。
そしてもう1人、日本人の退職後セカンドライフバックパッカー、キヨシさんも同じバスに乗っていた。お互いにお互いを中国人だと思っていたようでバスではスルー。しばらく英語で話してからお互い日本人と発覚するっていうね。
8時になり、宿に荷物を置きに行った。
着くなり、レセプションのおじさんに、”女の子とひとり旅の予約だったから、朝のバスで来ると予想して開けて待ってたのに。。。”と言われる。ありがとう、でもエイドリアンくんと喋りながら待つのも悪くなかったよ。
すぐにエイドリアンくんたちとツアーに行く予定だったので急いで荷物だけ置きに行ったのだか。
この宿が、、、、マジで冒険心をくすぐる!!

まず入り口がこれですよ。
そんでもってこうね。


ドアこれだけだけど、私はドミを独り占め。


てか、人がいなくて怖い。ちょっとした監獄気分だよ。
そうなんです、ここ、クーバーペディは地下都市なんです!
オパールの採掘地として有名な人口1700人の小さな町。
町の下は穴だらけ。この穴を利用していろいろなものが洞窟の中に作られています。
トルコのカッパドキアみたいでしょ?!?!
なんでカッパドキアは超有名なのに、クーバーペディを知ってる人はほどんどいないんだろう。。。
そんなクーバーペディ探検の様子は次回!お楽しみに。


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飛行機はあまり使わないポリシーだけど、オーストラリア国内、バスより飛行機が安いってことがしばしば。
この国、ナミビアと同じように車がないと移動が厳しい。
レンタカー旅も面白そうだけど、バスの車窓見て思う。景色かわんねぇ。すぐ運転飽きるな。
シドニーを泣く泣く出発し、まずやってきたのはアデレード。
タイガーエアというLCCを使ったのだが、預け荷物はもちろん有料。20キロ分の預け荷物はすでにお金を払っていた。
出発ギリギリまで手こずってパッキングしたメインバックはちょっきり20キロ!よくやった、自分。
無料で持ち込める機内手荷物は7キロまで。でも、、、8.5キロあった((((;゚Д゚)))))))。
”今回だけよ。”とおまけしてくれたお姉さん。
”あの、、、ギターもあるんですが、、、。”
一瞬ため息ついたけど、ボールペン持った手でしっしっ!!って感じで行かせてくれた。。。
なんか後味悪いけど、、、見逃してくれた。
そして機内。隣の席は赤ちゃんを抱いてるお母さん。座るなり私の髪の毛で遊び始めるちびっこ。
お母さんも恐縮している。
それを見ていたCAさんが席を変えてくれた。その言い方がめっちゃさらっと素敵だった。お母さんにも気持ちいい感じの言い方。めっちゃできるじゃん!タイガーエア!!
って話をギターに戻しますが、、、
そうなんですよ。シドニーに来てギターを習っていたわけなのですが、そのためにはギターが必要で、買ってしまったわけなんですよ。
お店で一番安いやつ。ヤマハのやつ。でもシドニーにやってきてすぐの究極お金ない時に買った大事なやつ。
バスキングするとかするつもりないしね、ってかまだ弾ける曲なんてないしね、邪魔でしかないんですよ。
まだBもFも抑えられませんから!!
ただ、ギターやってる人みんな言うように、弾くのが楽しいし、2、3日弾けない日が続くと変な気持ちになる。
せっかく硬くなってきた指先がまた痛くなりそうだし、できるようになったコードチェンジができなくなっちゃいそうで。
なんで、送ってしまおうか迷ったのですが、、、
連れて行くことにしました。よくホステルで弾いてる人いるじゃん。そういう人に教わりながら旅しようと思って。
私の旅は今年中に終わります。あと1年切っている。
今年の大まかなルートはオーストラリアを回ったら日本に帰り中央アジアの国のビザ取り。中央アジア、コーカサスからロシアに入ってシベリア鉄道で東に向かって日本に戻ってくる。
そこから、最後に北中南米。
今、私が思っているのは、私が旅の最初にしていたように極力日本人宿は使わずに行きたいってこと。
楽しいし、仲間作りやすいんだけどね、そこから先がずーっと同じルートになっちゃうんだよね。
同じ移動手段使って、同じ観光地に行って、また同じ日本人宿に行って、再会を喜んで、、、の繰り返し。
日本人旅仲間との絆は深まるけど、他の国の人やローカルの人との交流がびっくりするくらい少なくなる。
”なんで海外に行ってまで日本人と一緒にいるの?”
とある人に言われたこの言葉がなぜか結構ぐさってきたんだよね。
最後の1年はもっと世界中に友達を作るのが目標!
こんなにアンチ日本人宿発言しててめっちゃ使ってたら帰国した時、石投げてください。
てことで、ギターはコミュニケーションツールとして多いに役にたってくれたらいいな。
一応、今ね、曲練習してるんですよ。
だけど、とんでもないことに気づいたんです。
おいら、、、歌い始めると、、、手が動かなくなって弾けない○| ̄|_。
歌わなかったらyou tube とかに合わせて速いテンポで弾けるのに、、、。
歌った瞬間終わる。どうせなら弾き語りできるようになりたいのに、、、。
そんなわけで、これからはくまねずみちゃん、おいら、ギターの3匹での旅になります。
背中にギター。ランドセルは胸の前、右手にコロコロ。、、、荷物多すぎ!
アデレードはトランジットのみ。空港からバスターミナルに移動して夜行バスを待ちます。
バックの中で、ごま油が爆発しました。
被害は最小限で済みましたが、バッグを開けるたびにごま油の香ばしい香りが漂います。
6時になりバスが出発。クーバーペディという街を目指します。
バスにはたくさんの黒人。別の言葉を話している。
あっ!アボリジニーだ。シドニーではほとんど見なかった。
バスは座席指定。座る場所はあらかじめ決められている。
ふとバスを見渡すと、アボリジニーはバスの後方。欧米人、アジア人はバスの前方に意図的に分けられている。
なんなら、その間に2列くらい誰も座っていない緩衝エリアまである。
正直な感想から申し上げますと、、、アボリジニーさん、体臭が尋常じゃないです。
老若男女問わず、です。
車内にその匂いが充満して、私は結構気持ち悪かった。車酔いは滅多にしないけど、ずーっと気持ち悪かった。
申し訳ないけど、自分の横を彼らが通る時、息を止めた。そのくらいきついです。
服装も綺麗じゃない。洗濯していないって感じ。でも休憩ポイントでは結構買い食いしているからお金ないわけじゃなさそうなんだよね。
だから、最初バスに乗り込んで完全に分離している様子を見て、これがアボリジニー差別の現状かって思った。
だけど、結果それでなんぼか助かった。

そんな大衆立ち込める夜行バスで11時間。クーバーペディに到着。
ついたのは朝の5時。私が泊まる宿は8時にレセプションが開くので、それまでバスターミナルで時間を潰そうと思っていたのだが、、、
バスターミナル閉まってる。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
行く場所なくて、ガソリンスタンドのコンビニで、隣のドライブインが開くのを待たせてもらった。
バスで一緒だったフランス人のエイドリアンくん。昨晩のバスの休憩タイムに少し話をして仲良くなった。
めっちゃ落ち着いてるけど、19歳っだって。
エイドリアンくんはこの日の夜行でアデレードにとんぼ返りするのだとか。
今日中にクーバーペディを見て回りたいとのこと。一緒にツアーに参加しようって誘ってくれた。
そしてもう1人、日本人の退職後セカンドライフバックパッカー、キヨシさんも同じバスに乗っていた。お互いにお互いを中国人だと思っていたようでバスではスルー。しばらく英語で話してからお互い日本人と発覚するっていうね。
8時になり、宿に荷物を置きに行った。
着くなり、レセプションのおじさんに、”女の子とひとり旅の予約だったから、朝のバスで来ると予想して開けて待ってたのに。。。”と言われる。ありがとう、でもエイドリアンくんと喋りながら待つのも悪くなかったよ。
すぐにエイドリアンくんたちとツアーに行く予定だったので急いで荷物だけ置きに行ったのだか。
この宿が、、、、マジで冒険心をくすぐる!!

まず入り口がこれですよ。
そんでもってこうね。


ドアこれだけだけど、私はドミを独り占め。


てか、人がいなくて怖い。ちょっとした監獄気分だよ。
そうなんです、ここ、クーバーペディは地下都市なんです!
オパールの採掘地として有名な人口1700人の小さな町。
町の下は穴だらけ。この穴を利用していろいろなものが洞窟の中に作られています。
トルコのカッパドキアみたいでしょ?!?!
なんでカッパドキアは超有名なのに、クーバーペディを知ってる人はほどんどいないんだろう。。。
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