<59カ国目;ワーホリAUS>荒野に立つアボリジニの女の子の絵
- 2017/01/20
- 20:49
こんばんは。
ここ2、3日は暑く無いのにやる気出ません、、、。
一つ書かなければならない履歴書があるのですが、それすら取り掛かる気持ちになれない。。。
なんでかな、、、倍率すんげー高いけど、めっちゃ憧れてきた企業。
でもね、こんな気持ちで履歴書送ったって、受かるわけないって思う。
どうしようかな、、、今回は見送れってことなのかなぁ、、、。

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最近のカフェ巡り。カヨちゃんと行ってきました。

campos coffee。ここの豆を使っているお店はシドニー内に多数あって、このカンポスの豆しか飲みません!っていうファンもたくさんいるのだとか。
そのカンポスコーヒーの本家大元のお店。常に行列。
私たちが行った時にはテイクアウェイはたくさん待ってたけど、店内は待たずに入れた。

私は相変わらずフラットホワイトね。
でも、ここのフラットホワイト、ミルクがめっちゃ滑らかで完全なるフラットホワイトだった。
カンポスコーヒーのトレードマークのラテアートのリーフ。
これが書けないとバリスタとして雇ってもらえないらしい。
ラテアートといえば、コースの中でマスター出来なかった私は、追加プライベートレッスンを申し込みました。
”1回やったくらいじゃ変わらないよ”って先生にも言われてたけど、私のできないのレベルは尋常じゃない。
1回じっくりみっちり教えてもらったら今よりはマシになるっていう自信があった。
普段はラテアートは4回のセットレッスンになっているところを特別に1回のみのレッスンにしてもらった。
ひたすらショットを作って、ミルクをスキミングして、注ぐを繰り返す。
1人で牛乳15リットル位使った。
掴んだコツは、びびってチョビチョビ注いじゃダメってこと。とりあえず勢いをつけて注ぎ込んで後から帳尻を合わせてごまかす、、、っていう感覚。
写真撮るのも忘れてひたすら注ぎまくった。
その成果、、、。



いや、全然まだまだなんですがね、、、てか、量少なくクレーム来るやろ、これ、、、。

左がおいらのね。

左ね。
これから見たらだいぶ上達したのでは、、、カンポスはあと150年くらい修行しないと雇ってもらえなさそうだけどね。
自分の中では満足。あー、楽しかった。
私はこのコーヒースクールオススメです。レッスンは英語ですが先生の英語はクセが無いしゆっくりで聴きやすい。
たくさんの外国人を相手にしてきた先生だから、そこらへんもわかってくれています。
ちなみに板書もきれいなアルファベットを書いてくれるので読みやすいです。
コーヒーギャングっていうスクールです。興味がある人は調べてみてね。
実はもう一つ、私はオーストラリアに来てからギターの教室に通っていました。
まだまだ全然なんだけどね、、、。
シェアハウスから徒歩1分ってところにあって、シェアハウスに引っ越してきてすぐに始めた。
わからないところがあったらレッスンの日じゃ無いのに教室に行って教えてもらったり。
先生も私のこと気に入ってくれたみたいで、先生の奥さんにお会いした時に、
”あなたのこと、お気に入りみたいであなたのレッスンは特別楽しみ見たいよ。”って言ってくれた。
”次が最後のレッスンです”って言ったら、先生がプレセントをくれた。
そのプレゼントが、、、
エリザベス・ドゥラックという画家さんの絵だった。もちろんプリントしたもので本物ではないんだけど、これも数百から数千ドルするって言ってた。
先生自身もギターだけじゃなくて絵を描いていて、教室には先生の描いた絵がたくさん飾ってある。
絵というか染物に近いのかな?カラフルな渦巻きが境界なく広がっていたり、黒いキャンバスに小さな白いシミが星のように広がっていたり。
昔はギャラリーも経営していて、その時の売り物だったらしい。
”これはもう君のものだから、日本に持って帰るのも、誰かに売って旅の費用の足しにするのも自由だよ。
多分、1回分の飛行機代にはなると思うよ。その飛行機でまたシドニーに戻ってきてくれてもいいよ。
でも、君にはその価値がわかってもらえると思うから、プレセントしようと思った。”
そう言って倉庫の奥から出してきてくれた。
アボリジニの女の子が荒野に裸足で立っている。子ヤギを抱きながら。
初めて見た絵。調べてみたけど、オーストラリアでは有名な画家のようだけど私は初めて知った。
だから私にその価値がわかるかって言われたら正直わからない。
だけど、私はこの絵が一瞬で好きになった。部屋に戻ってきてずっと眺めてた。
なんだか私に似ている、この女の子。
彼女の周りは見渡す限りの荒野だし、周りにはヤギしかいない。
だけど女の子の表情は凛々しくて悲壮感なんて一つも感じない。
荒野は何を表しているのかなぁ?過酷な環境や状況?
いや、そういうふうに見えているのは周りにいる人間だけで彼女はこの彼女を取り巻く環境をを一つも嘆いてなんかいないんじゃ無いかな?
彼女は幸せか、不幸せか、、、。
そんなの誰にも評価できないし、そもそも誰の人生にだっていい時と悪い時があって、自分はなんて幸せ者だって思う時もあればなんで自分ばっかりこんな目に遭うんだろうって不幸のどん底に落ちる時だってある。
今の自分はどうだろう、、、。
悩み、、、無いわけじゃ無いよ。早く忘れたいのに心の中にどっかり居座ってる重しがある。
私自身が許すことができたらそれで終わる話なのに、それができないでいる。
だけど、私は今幸せだ、、、幸せというか、、、充実してる。心が満たされてる。
絵の中の彼女みたいに。
絶対売ったりしないよ。日本に帰ったら額縁買って飾るもん!!
この絵自体に相当な価値があるんだろうけど、私は先生がこれをくれたっていうことに何事にも変え難い価値を感じる。
そしていま、このタイミングでこの絵をもらったってことにもきっと意味があるんだと思う。
今の私に、そしてこれからの旅に対するメッセージだと思う。
あと1週間。どんどん別れがつらくなっていく。みんなもう、優しくしないで!!

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一つ書かなければならない履歴書があるのですが、それすら取り掛かる気持ちになれない。。。
なんでかな、、、倍率すんげー高いけど、めっちゃ憧れてきた企業。
でもね、こんな気持ちで履歴書送ったって、受かるわけないって思う。
どうしようかな、、、今回は見送れってことなのかなぁ、、、。

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最近のカフェ巡り。カヨちゃんと行ってきました。

campos coffee。ここの豆を使っているお店はシドニー内に多数あって、このカンポスの豆しか飲みません!っていうファンもたくさんいるのだとか。
そのカンポスコーヒーの本家大元のお店。常に行列。
私たちが行った時にはテイクアウェイはたくさん待ってたけど、店内は待たずに入れた。

私は相変わらずフラットホワイトね。
でも、ここのフラットホワイト、ミルクがめっちゃ滑らかで完全なるフラットホワイトだった。
カンポスコーヒーのトレードマークのラテアートのリーフ。
これが書けないとバリスタとして雇ってもらえないらしい。
ラテアートといえば、コースの中でマスター出来なかった私は、追加プライベートレッスンを申し込みました。
”1回やったくらいじゃ変わらないよ”って先生にも言われてたけど、私のできないのレベルは尋常じゃない。
1回じっくりみっちり教えてもらったら今よりはマシになるっていう自信があった。
普段はラテアートは4回のセットレッスンになっているところを特別に1回のみのレッスンにしてもらった。
ひたすらショットを作って、ミルクをスキミングして、注ぐを繰り返す。
1人で牛乳15リットル位使った。
掴んだコツは、びびってチョビチョビ注いじゃダメってこと。とりあえず勢いをつけて注ぎ込んで後から帳尻を合わせてごまかす、、、っていう感覚。
写真撮るのも忘れてひたすら注ぎまくった。
その成果、、、。



いや、全然まだまだなんですがね、、、てか、量少なくクレーム来るやろ、これ、、、。

左がおいらのね。

左ね。
これから見たらだいぶ上達したのでは、、、カンポスはあと150年くらい修行しないと雇ってもらえなさそうだけどね。
自分の中では満足。あー、楽しかった。
私はこのコーヒースクールオススメです。レッスンは英語ですが先生の英語はクセが無いしゆっくりで聴きやすい。
たくさんの外国人を相手にしてきた先生だから、そこらへんもわかってくれています。
ちなみに板書もきれいなアルファベットを書いてくれるので読みやすいです。
コーヒーギャングっていうスクールです。興味がある人は調べてみてね。
実はもう一つ、私はオーストラリアに来てからギターの教室に通っていました。
まだまだ全然なんだけどね、、、。
シェアハウスから徒歩1分ってところにあって、シェアハウスに引っ越してきてすぐに始めた。
わからないところがあったらレッスンの日じゃ無いのに教室に行って教えてもらったり。
先生も私のこと気に入ってくれたみたいで、先生の奥さんにお会いした時に、
”あなたのこと、お気に入りみたいであなたのレッスンは特別楽しみ見たいよ。”って言ってくれた。
”次が最後のレッスンです”って言ったら、先生がプレセントをくれた。
そのプレゼントが、、、
エリザベス・ドゥラックという画家さんの絵だった。もちろんプリントしたもので本物ではないんだけど、これも数百から数千ドルするって言ってた。
先生自身もギターだけじゃなくて絵を描いていて、教室には先生の描いた絵がたくさん飾ってある。
絵というか染物に近いのかな?カラフルな渦巻きが境界なく広がっていたり、黒いキャンバスに小さな白いシミが星のように広がっていたり。
昔はギャラリーも経営していて、その時の売り物だったらしい。
”これはもう君のものだから、日本に持って帰るのも、誰かに売って旅の費用の足しにするのも自由だよ。
多分、1回分の飛行機代にはなると思うよ。その飛行機でまたシドニーに戻ってきてくれてもいいよ。
でも、君にはその価値がわかってもらえると思うから、プレセントしようと思った。”
そう言って倉庫の奥から出してきてくれた。
アボリジニの女の子が荒野に裸足で立っている。子ヤギを抱きながら。
初めて見た絵。調べてみたけど、オーストラリアでは有名な画家のようだけど私は初めて知った。
だから私にその価値がわかるかって言われたら正直わからない。
だけど、私はこの絵が一瞬で好きになった。部屋に戻ってきてずっと眺めてた。
なんだか私に似ている、この女の子。
彼女の周りは見渡す限りの荒野だし、周りにはヤギしかいない。
だけど女の子の表情は凛々しくて悲壮感なんて一つも感じない。
荒野は何を表しているのかなぁ?過酷な環境や状況?
いや、そういうふうに見えているのは周りにいる人間だけで彼女はこの彼女を取り巻く環境をを一つも嘆いてなんかいないんじゃ無いかな?
彼女は幸せか、不幸せか、、、。
そんなの誰にも評価できないし、そもそも誰の人生にだっていい時と悪い時があって、自分はなんて幸せ者だって思う時もあればなんで自分ばっかりこんな目に遭うんだろうって不幸のどん底に落ちる時だってある。
今の自分はどうだろう、、、。
悩み、、、無いわけじゃ無いよ。早く忘れたいのに心の中にどっかり居座ってる重しがある。
私自身が許すことができたらそれで終わる話なのに、それができないでいる。
だけど、私は今幸せだ、、、幸せというか、、、充実してる。心が満たされてる。
絵の中の彼女みたいに。
絶対売ったりしないよ。日本に帰ったら額縁買って飾るもん!!
この絵自体に相当な価値があるんだろうけど、私は先生がこれをくれたっていうことに何事にも変え難い価値を感じる。
そしていま、このタイミングでこの絵をもらったってことにもきっと意味があるんだと思う。
今の私に、そしてこれからの旅に対するメッセージだと思う。
あと1週間。どんどん別れがつらくなっていく。みんなもう、優しくしないで!!

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