<59カ国目;ワーホリAUS>別れがたい、、、私のAUSの家族、スーザンという人。
- 2016/12/25
- 20:38
こんばんは。
書かなきゃいけない書類があるのですが、手付かずです。あー、やりたくない、、、。
でも今日は、片づけるまで寝ない!寝かせない!!
このブログ書いて、自分用のトラベルログもつけて、ちょっと調べ物もしてからね。
あー、何時になるかな、、、頑張るんだ、自分!!

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ブログランキングに参加中。皆さんのポチが励みになっております。
メリークリスマス!!皆さんはどんなクリスマスを過ごしましたか?
私は仕事がお休みでした。シェアハウスのオーナーのスーザンが友達を呼んでパーティするというので、私も仲間に入れてもらうことに。
去年のクリスマスはアイスランドでオーロラを待ちながら、史上最高にひもじいクリスマスを過ごしました。
あれからもう1年か、、、。月日が経つのは早い。
みんな一品づつ持ち込むパーティということで、私はお寿司を作ることに。
一応、オーストラリアもキリスト教の国。
去年アイスランドで学んだ教訓;『クリスマス、店がほとんど閉まる』、を生かし、早めにお買い物。

日本食スーパーに行って、すし酢やマグロのお刺身をゲット。
スーザンの息子、アダムがお寿司大好きらしくて、家に巻き簾や海苔、刺身醤油にsushi riceまであった。
、、、スーザンの方が上手に作れちゃったりするんじゃない??
ここ、オーストラリアで一般的なお寿司は全て巻き寿司。日本のコンビニおにぎり感覚で売っている。
エビフライとか、よくわからないものまで巻かれているけどね。
、、、何度が握り寿司は作ってきたけど、、、巻き簾で本格的に巻く寿司なんで作ったことないけど、、、やるっきゃないね。
第一関門が、お米を炊くこと。
これ、私苦手なのよね、、、っていうかトラウマ。
高校時代のオランダに留学していた時、授業の1コマをもらって、クラスメートに日本についてプレゼンさせてもらった。
そのとき、お寿司作ろうと思ってね、同じ寮にいた日本人のお姉さんと何度か練習して、
当日も朝早起きして作ったのですが、、、お姉さんなしでお米を炊いたら、、、思いっきり焦げたΣ(´Д`lll)エエ!!
洗っても洗っても落ちないくらい鍋に焦げ付き、、、
もう1回炊き直したいけど、時間がない。浴衣も着なくちゃいけな!!
仕方ないから焼きおにぎりみたいな握り寿司持っていた。
みんな、無理して食べてくれたけど、、、それ以来鍋でお米炊くってことはしてない。
旅中も自炊する時、私はお米を炊かない。
1人の時はほぼパスタ。日本にいる時からご飯よりパスタの方が多かったからね。
旅仲間がいた時は完全に他力本願。私はもっぱらおかず担当。
そんなわけでビビりながら、炊きましたが、、、よかった!!お寿司にもってこいの硬さに炊きあがった!!
寿司酢をまぶして冷ましながら、
ネタを切る。

我流で巻いてみる。巻くことはそれなりにできるんだけどね、切るのが至難の技。
お米がはみ出てきちゃってそれが海苔についちゃって見た目が悪くなる。
だから海外のお寿司はご飯が外側にくる逆巻きなのかな?
いやいや、タイで知り合った、世界のお寿司を食べながら旅をしている男の子が言ってた。
欧米人て、黒い色の食べ物に抵抗を感じるんだって。
なんとか、出来上がったよ。
じゃじゃーん!!

それなりにいい線いってるでしょ?
みんな全部食べてくれた。嬉しいねー!!
マグロのお刺身が残ってるから、ヅケをつけてるところ。明日のご飯はヅケ丼だね、楽しみ、楽しみ。
スーザンが作ったカップケーキ。

めっちゃかわいいでしょ。オーストラリアってカップケーキ屋さんがいっぱいあるんだけど、
とにかく甘すぎる。のっているクリームもじゃりじゃりするくらい砂糖たっぷり。
でもこのカップケーキ、甘さ控えめでめっちゃ美味しかった。もう一つ行きたいところだったけど、他にもたくさん食べるものがあって1つでギブアップ。。。

プレセントももらったよー。私もあげたよ。クリスマスカードを添えて。
近頃は、息子のアダムの学校が夏休み中だから、アダムもスーザンも家にいることが多い。
だからいつもにも増してコミュニケーションが多い。
9歳のアダムは迷路を書くのが得意。子供が書いているとは思えないくらいトリッキー。頑張って進んだのに元の場所に戻ってるみたいな。
それを褒めたところ、、、毎日作ってくれるようになった。笑。
なんか無下に出来ないから頑張って解く。
私、迷路、目がチカチカするから苦手でして、、、どうしたものか。。。ここ2日持ってこないので、このままフェイドアウトしたらいいな。
そんなアダム、スーザンとの生活。
私はまだ1月末に出ることを言えずにいた。
このシェアハウスの最低滞在日数は3ヶ月。
最初に見に来た時には一応半年くらいって言っておいた。仕事もそうだけど、あまり短期だと受け入れてもらえないから。
出る時は4week notice=4週間前までに伝えることが決まり。
だから、そろそろ言わなきゃいけないリミットだったんだけど、、、話が盛り上がっている時に白けるような話を持ち出すことができなかった。もうひとつ、ママタの後のシェアメイトも何人か見学には来ているのだが、まだ決まっていないのである。
ここの家賃がいくらなのか知らないけど、2人分の部屋賃収入がなくなるのは相当大きいと思う。
シェアハウスによっては自分が出る時には新しい人を自分で探してこなきゃいけない、とかいうルールがあるところまである。
だけど、つい先日、やっと言うことができた。
仕事がきついこと、ちょっと理不尽な扱いを受けてもはや情熱がなくなったこと、
メルボルンに行ってやっぱり私は定住より旅をしていた方がハッピーだって感じたことなどを話した。
彼女は笑って『いつだって、あなたが一番ハッピーになれる選択肢を取ればいいのよ。』
仕事環境のことは何度かスーザンに話していた。
これまで彼女は、”そうなんだ、大変ね。”っていう同情と励ましの言葉をかけてくれてたけど、スーパーバイザーともめたことを話したら、”よく言った!あなたのそういうところが好きよ!正直、その仕事はひどいからやめてほしいと思ってた。”
”旅を再開するのねー!子供や家族を持つことも別の形の幸せで私は1つも後悔してないけど、若い時の自由ほど幸せなギフトはないわよ!!あー、羨ましい!!”
そんな風に背中を押してくれた。
、、、そんなこと言われると、余計に後ろ髪を引かれる。
彼女に出会えたことがオーストラリアに来て一番の幸運だったかもしれない。
自分の母親に発想が似ている。私のお母さん、ちょっと普通のお母さんと変わってるのよね。
まぁ、そんな親に育てられたから、こんな私が育ったわけだけど。
私はここで、失職して失恋したけど、その度に彼女は優しい言葉で寄り添ってくれた。
”あなたはもう誰かから水を注がれる必要なんてないのよ。泉のように自分で湧かせられる人だから。
泉には人が寄ってくる。注がれる人より注ぐ人の方が幸せな人。必要とされる人だから。”
この言葉、すごく心に響いて思い出すといまだに泣けてくる。そして現にこれ書いて泣いてるっていう。
スーザンこそ、まさに私の泉だった。私は彼女に注がれた優しさや前に進む原動力。
スーザンも泉だから、私が水を注ぐ余地なんてない。この恩は他の誰かに注がなくては。
そういえば、スーザンとの写真がまだ1枚もないなー。出る前にこれでもかってくらい撮らないと!!

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書かなきゃいけない書類があるのですが、手付かずです。あー、やりたくない、、、。
でも今日は、片づけるまで寝ない!寝かせない!!
このブログ書いて、自分用のトラベルログもつけて、ちょっと調べ物もしてからね。
あー、何時になるかな、、、頑張るんだ、自分!!

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私は仕事がお休みでした。シェアハウスのオーナーのスーザンが友達を呼んでパーティするというので、私も仲間に入れてもらうことに。
去年のクリスマスはアイスランドでオーロラを待ちながら、史上最高にひもじいクリスマスを過ごしました。
あれからもう1年か、、、。月日が経つのは早い。
みんな一品づつ持ち込むパーティということで、私はお寿司を作ることに。
一応、オーストラリアもキリスト教の国。
去年アイスランドで学んだ教訓;『クリスマス、店がほとんど閉まる』、を生かし、早めにお買い物。

日本食スーパーに行って、すし酢やマグロのお刺身をゲット。
スーザンの息子、アダムがお寿司大好きらしくて、家に巻き簾や海苔、刺身醤油にsushi riceまであった。
、、、スーザンの方が上手に作れちゃったりするんじゃない??
ここ、オーストラリアで一般的なお寿司は全て巻き寿司。日本のコンビニおにぎり感覚で売っている。
エビフライとか、よくわからないものまで巻かれているけどね。
、、、何度が握り寿司は作ってきたけど、、、巻き簾で本格的に巻く寿司なんで作ったことないけど、、、やるっきゃないね。
第一関門が、お米を炊くこと。
これ、私苦手なのよね、、、っていうかトラウマ。
高校時代のオランダに留学していた時、授業の1コマをもらって、クラスメートに日本についてプレゼンさせてもらった。
そのとき、お寿司作ろうと思ってね、同じ寮にいた日本人のお姉さんと何度か練習して、
当日も朝早起きして作ったのですが、、、お姉さんなしでお米を炊いたら、、、思いっきり焦げたΣ(´Д`lll)エエ!!
洗っても洗っても落ちないくらい鍋に焦げ付き、、、
もう1回炊き直したいけど、時間がない。浴衣も着なくちゃいけな!!
仕方ないから焼きおにぎりみたいな握り寿司持っていた。
みんな、無理して食べてくれたけど、、、それ以来鍋でお米炊くってことはしてない。
旅中も自炊する時、私はお米を炊かない。
1人の時はほぼパスタ。日本にいる時からご飯よりパスタの方が多かったからね。
旅仲間がいた時は完全に他力本願。私はもっぱらおかず担当。
そんなわけでビビりながら、炊きましたが、、、よかった!!お寿司にもってこいの硬さに炊きあがった!!
寿司酢をまぶして冷ましながら、
ネタを切る。

我流で巻いてみる。巻くことはそれなりにできるんだけどね、切るのが至難の技。
お米がはみ出てきちゃってそれが海苔についちゃって見た目が悪くなる。
だから海外のお寿司はご飯が外側にくる逆巻きなのかな?
いやいや、タイで知り合った、世界のお寿司を食べながら旅をしている男の子が言ってた。
欧米人て、黒い色の食べ物に抵抗を感じるんだって。
なんとか、出来上がったよ。
じゃじゃーん!!

それなりにいい線いってるでしょ?
みんな全部食べてくれた。嬉しいねー!!
マグロのお刺身が残ってるから、ヅケをつけてるところ。明日のご飯はヅケ丼だね、楽しみ、楽しみ。
スーザンが作ったカップケーキ。

めっちゃかわいいでしょ。オーストラリアってカップケーキ屋さんがいっぱいあるんだけど、
とにかく甘すぎる。のっているクリームもじゃりじゃりするくらい砂糖たっぷり。
でもこのカップケーキ、甘さ控えめでめっちゃ美味しかった。もう一つ行きたいところだったけど、他にもたくさん食べるものがあって1つでギブアップ。。。

プレセントももらったよー。私もあげたよ。クリスマスカードを添えて。
近頃は、息子のアダムの学校が夏休み中だから、アダムもスーザンも家にいることが多い。
だからいつもにも増してコミュニケーションが多い。
9歳のアダムは迷路を書くのが得意。子供が書いているとは思えないくらいトリッキー。頑張って進んだのに元の場所に戻ってるみたいな。
それを褒めたところ、、、毎日作ってくれるようになった。笑。
なんか無下に出来ないから頑張って解く。
私、迷路、目がチカチカするから苦手でして、、、どうしたものか。。。ここ2日持ってこないので、このままフェイドアウトしたらいいな。
そんなアダム、スーザンとの生活。
私はまだ1月末に出ることを言えずにいた。
このシェアハウスの最低滞在日数は3ヶ月。
最初に見に来た時には一応半年くらいって言っておいた。仕事もそうだけど、あまり短期だと受け入れてもらえないから。
出る時は4week notice=4週間前までに伝えることが決まり。
だから、そろそろ言わなきゃいけないリミットだったんだけど、、、話が盛り上がっている時に白けるような話を持ち出すことができなかった。もうひとつ、ママタの後のシェアメイトも何人か見学には来ているのだが、まだ決まっていないのである。
ここの家賃がいくらなのか知らないけど、2人分の部屋賃収入がなくなるのは相当大きいと思う。
シェアハウスによっては自分が出る時には新しい人を自分で探してこなきゃいけない、とかいうルールがあるところまである。
だけど、つい先日、やっと言うことができた。
仕事がきついこと、ちょっと理不尽な扱いを受けてもはや情熱がなくなったこと、
メルボルンに行ってやっぱり私は定住より旅をしていた方がハッピーだって感じたことなどを話した。
彼女は笑って『いつだって、あなたが一番ハッピーになれる選択肢を取ればいいのよ。』
仕事環境のことは何度かスーザンに話していた。
これまで彼女は、”そうなんだ、大変ね。”っていう同情と励ましの言葉をかけてくれてたけど、スーパーバイザーともめたことを話したら、”よく言った!あなたのそういうところが好きよ!正直、その仕事はひどいからやめてほしいと思ってた。”
”旅を再開するのねー!子供や家族を持つことも別の形の幸せで私は1つも後悔してないけど、若い時の自由ほど幸せなギフトはないわよ!!あー、羨ましい!!”
そんな風に背中を押してくれた。
、、、そんなこと言われると、余計に後ろ髪を引かれる。
彼女に出会えたことがオーストラリアに来て一番の幸運だったかもしれない。
自分の母親に発想が似ている。私のお母さん、ちょっと普通のお母さんと変わってるのよね。
まぁ、そんな親に育てられたから、こんな私が育ったわけだけど。
私はここで、失職して失恋したけど、その度に彼女は優しい言葉で寄り添ってくれた。
”あなたはもう誰かから水を注がれる必要なんてないのよ。泉のように自分で湧かせられる人だから。
泉には人が寄ってくる。注がれる人より注ぐ人の方が幸せな人。必要とされる人だから。”
この言葉、すごく心に響いて思い出すといまだに泣けてくる。そして現にこれ書いて泣いてるっていう。
スーザンこそ、まさに私の泉だった。私は彼女に注がれた優しさや前に進む原動力。
スーザンも泉だから、私が水を注ぐ余地なんてない。この恩は他の誰かに注がなくては。
そういえば、スーザンとの写真がまだ1枚もないなー。出る前にこれでもかってくらい撮らないと!!

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