<59カ国目;ワーホリAUS>これが私のsweet home!!
- 2016/11/13
- 10:18
日々、暑くなっていくシドニー。
でもデパートでかかってるクリスマスソングは
♩waiting for a winter wonderland♩〜!!!!
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オーストラリアワーホリのカテゴリーでの順位がすごいことになっている!!
5件をinspectionして、見つけたお家。
シドニー中心街(central)からは10駅、20分ほどの街。駅からも1.8キロ歩くから、centralに出るにはなんだかんだで1時間ほどかかってしまう。、、、家の近くにバス停があって最寄駅までバスも使えるけど。。。。節約ね!!!歩くの好きだし。
静かで穏やかな住宅街。今の時期は大好きな金木犀が咲いていて、街を歩くととーってもいい匂い。
窓を開けていると子供の元気な遊び声や頑張って練習しているピアノの音が聞こえて来る。たまにめっちゃ怒られてる笑。そして夕どきになるとお料理している美味しそうな匂いがプンプンしてくる。
そんな人間味あふれる街、、、always 三丁目の夕日的な。。。
私、日本にいるときからこんな住宅地や商店街を歩くの大好きだった。(高校卒業後2年間東京に住んでいた時は『ちい散歩』って番組が好きで、その番組見て面白そうな場所には実際行ってみたりしてた。)
そんな小さな街にある私の家。決めたのはオーナーさんとシェアメイトがすてきだったから。
オーナーのスーザンはチャイナ系オーストラリア人。シェアメイトのママタはインド人。
2人ともいい人。お姉さんみたいな存在。
コミュニケーションもたくさんあって時には一緒にご飯を作ったり、映画に出掛けたり。
そしてオーナー・スーザンの子供たち(小学生)が週の半分くらいこちらの家に滞在します。(スーザンは、ディボースされています。)
まあ、その子が人懐っこいし優しいしでめっちゃかわいい!!
子供は本当に良い英語の先生になってくれます。難しいこと言わないし、彼らなりにこちらのレベルに合わせて話をしてくれます。
彼らと喋ることで何より上達するのは発音!!彼らも理解しようと努力はしてくれますが大人のようにこちらの言葉を推測してはくれません。つまり、こちらの発音が悪いと通じないんです!!!だから普段以上に発音に気を使うし、”教えて、もう1回言って!!!”って言えば優しく熱心に教えてくれます!!
家賃は光熱費、インターネット込みで週200ドル(16000円)。予算の範囲内。centralまで行く交通費がかさんでしまうから週250ドル出しているのと正直変わらないんだけど、、、。
そんな小さな私のお城!!

もともと子供達が使っていたお部屋だから2段ベッド。でも使っているのは私1人。
借りているベッドリネンも子供のものだからめちゃメルヘンでかわいい。
ひとつ困っていることといえば、、、部屋にゴミ箱がない。
買えばいいやん!!て思われるかもしれませんが、、、なんかもったいない気分になってしまう。(貧乏症)
そんなわけでスーパーのプラスチックバックをS字フックで2段ベッドのはしごに吊るしてゴミ入れとさせていただいております。

クローゼット。残念ながら仕舞うものがない。
でも旅して思ったよ。日本人って本当に物持ち!!
海外の方のお宅に行っても日本のようにごちゃごちゃ物を置いていないしとってもシンプル。
『健康な体とスケッチブック。目をさますと未知の1日が始まる。
橋の下で眠ることもあれば、世界一の豪華客船でシャンパンをいただくことも。』
(映画タイタニック、ジャックの言葉。私、タイタニックマニアですから。)
あの言葉の意味がいまはよく分かる。
お金がないのはもちろんだけど、旅に出てあまり物欲がなくなった。
キッチン&リビング。

シンプルでとってもキレイでしょ!
鍋、食器、レンジ、冷蔵庫。どれも使い放題ね。

テレビはあまり見ないけど。。。
そしてトイレ&シャワー

オーナーのスーザンはマスターベッドルーム内にあるバスルームを使うので、これは私とインド人のシェアメイト・ママタの2人で使っている。
みんな綺麗好きでとっても清潔で気持ちいい。
本当に居心地のいい場所。
来て早々、色々あって一人で泣いていたら、”そんな時は一人で居たらダメなのよ!!”といって映画に連れ出してくれたシェアメイト・ママタ。
私は子供達の面倒を見なきゃいけないから、一緒にはいけないけど、、、と言って映画館まで車で送ってくれたオーナー・スーザン。ティッシュを持って駆け寄って切れくれる子供ちゃん。
食欲がないとき、ママタがインドのシリアルのようなライトミールを持ってきてくれた。
スパイスから煮出してくれたチャイとともに。
インドの懐かしい味がした。インドにいたころ、一体何杯飲んだんだろう。
あれからもう1年以上経つんだね。
子供達のご飯と一緒に私のご飯も作ってくれるオーナー。
”チカはもうファミリーなのよ。”
その気持ちがあったかすぎて別の涙が溢れてくる。
仕事も思ったよりハードだったし、私にはそこにやりがいを見い出すことができずにいた。
もともと骨格関節系に弱点が多い私。仕事のせいで両手首腱鞘炎っぽいし右薬指は常に痺れてる。足の指もよくわからないけど爪が内出血していて真っ黒になっている。
こんなことしに来たわけじゃない。時間の無駄。
こんなにしんどい毎日なら早く旅を再開しよう。そうしたらもっともっと多くの場所を訪れることができる。(私の旅期限は2017年12月まで。)
だけどね、私はここでもう少し頑張ることにした。私はまだここで何にも成し遂げてない。
彼らがいることで私には居場所が出来た。彼らともう少し一緒にいたい。
それだけでもオーストラリアに留まるに値する理由になると思った。
まだまだ序盤のオーストラリア。
もう少しここにいます。中央アジアに春がくるまで。
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