<56カ国目;レソト>天空の王国、レソト
- 2016/09/20
- 17:00
現在、一時帰国中。
ご飯が美味しすぎる!!ぶくぶく増量中!!
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4月の終わりから約4ヶ月をかけて南下したアフリカ大陸最後の国、レソト。
まずは行くまでが大変だった!!
日本人旅人の王道は、まずブルームフォンテンという町に行き、そこからレソト行きのミニバスに乗る。
でも、この場合バスのアクセス的にどうしてもブルームフォンテンの町で1泊しなければならない。
だけど私には、もう時間がない。ブルームフォンテンに1泊する余裕すらなかった。
英語で検索をかけると、どうやらヨハネスブルグからもレソト行きの直行バスがでているようだった。
しかし、時間や場所の詳細情報がなかなかみつからない。
とりあえず、スワジランドへ行った時と同じミニバス乗り場に行き、バスを探してみることにした。
だけど、ここ、本当に治安最悪だから情報収集はささっと終わらせバスに乗ってしまいたい。
乗り場に着くなり寄ってくるのはタクシーのおじさんたち。
レソト行きはないから、俺が乗せて行ってやるとか、レソト行きはあるけど乗り場はここじゃないから俺が乗せて行ってやるとか、、、とにかくみんな言っていることが違うし信用ならん!!
流しのタクシーはタクシー強盗や、まずガソリンスタンドに連れてかれて給油し、そのお金をうちらが払う羽目になったりと、とりあえずトラブルしか聞かない。
うちらはもう知っているのだ!!『バス周りにまともな奴はおらん!!』
散々鍛えられたからね、うちらだって知恵がつくんです。
バス周りで唯一信頼できそうな人、、、大型バスの運転手さん!!!
明らかにレソト行きのバスじゃないってわかっているけどね、とりあえず小綺麗な大型バスの運転手さんに声をかけた。
運転手さん曰く、やはりレソト行きはここからは出ていない。
ここら辺の責任者だというおばさんのところまで案内してくれた。けど、おばさんの英語がどうも聞き取れなくて私は勘違いをしていたようだ。
ミニバス乗り場を後にしようとしたら、さっき声をかけた大型バスの運転手さんが追いかけてきてくれた。
どうやら、出発場所はここではないが、別の乗り場まで無料のシャトルのようなものがあるからそれに乗ればいいという。もしすぐに出発しないようだったら、俺が送って行ってくれる!!というのだ。
そして何度もヨハネスブルグは治安が悪いからあまりフラフラ歩くな、特に観光客は危険なんだ。
むやみやたらに人と喋るな、信用するなってすごく心配してくれる。
ありがとう、おじさん。
おじさんは私たちがシャトルに乗るのを見届けて立ち去っていった。
そのシャトルに乗って別の乗り場へ行き、無事にレソト行きに乗れた。
6時間ほどで『天空の王国』と言われるレソトへ到着。

その名の通り、空が澄んでいてとっても綺麗。

標高が高いレソトはスキーシーズン。アフリカ中からスキー客がやってくるそう。
ですが私、ウインタースポーツ大の苦手。というか、好きでない。
だから首都・マセルでゆっくり過ごす。山の方にはいきません!!

結構都会です。

広場には謎のワニ。
事前に調べたところ、レソトの女性は民族衣装を着ていて、男性も、レソトの国旗にも描かれているシンボルのバソトハットをかぶり、マントを羽織っているって聞いたのに、、、
一度も見なかったo(;△;)o
結構楽しみにしてたのに、、、。
マントというか、、、毛布をマント風にかぶってる人はたくさん見かけた。

やはり安宿が少ないレソト。本日のお宿は教会のトレーニングセンターという名の宿泊施設。
クリスチャンではなくても泊まることができます。

教会の外観。
翌日は日曜日。受付のお兄さんに礼拝に参加しても良いか聞いたら、快くオッケーしてくれた。
私、賛美歌を聞くのが大好き。黒人教会だからゴスペルのようなものを聞けるのではないかと思って行ってみたかったのだけど、、、、
礼拝が始まる前に、40年前に日本に行ったことがあるという、おじさまに話しかけられる。
そしてそのおじさまが一緒に座ろうと言ってくださり、誘導されたのは最前列ヽ(;´ω`)ノ。
えっ??えっと、、、後ろの方にそっと座って賛美歌聞いたらそろっと出て行こうと思っていたのに、、、
これはもう無理なやつだ(((( ;°Д°))))。
礼拝はもちろんレソト語。1ミクロンも理解できません。
たまに隣に座ったおじさまが英語に訳してくれるのですが、、、ついて行けない!!!
そのまま座り続けること、、、3時間!!
最後まで礼拝に参加してしまった。
私、子供の頃に近所の教会の子供学校に参加していたこともあったけど、洗礼を受けたりはしていない。
友達が行くから、一緒に行っていた程度で、礼拝についてはほとんど知識がない。
でも知っている賛美歌が何曲かあって、日本語で口ずさんだりしていた。
完全に信者と勘違いされていたと思う。
賛美歌はやはりとっても素敵だった。みんな体を動かしながら色々なタイミングで歌い始める。
楽器は一切使わない。声だけのハーモニーが教会に響きわたる。
なんだかほっこりした気分で教会を後にした。
礼拝の後は町歩き。

市場は活気に満ちていた。

久しぶりに日本のものに近いトウモロコシ。
アフリカの国ではよく、焼きもろこしが売っているけど、日本のものに比べて白くて味がほとんどない。
日本のあま〜い焼きもろこし、食べさせてあげたいな、、、。
ソーセージは周りがカリカリになるまでこんがり焼かれている。

そしてもう一つ、気になるお店を発見!!

青空ドレット屋さん!!
ドレットヘアー、昔から憧れていていつかやってみたいと思っていた。
私は強い薬液とか火を使って髪の毛の束を作っていると思ってたんだけど、、、なんと毛の束をつくてそれを針でつついて毛と毛を痛めながら無理やり絡めているだけ!!

お試し1本無料キャンペーン実施中だったのでやってみた。

日本人の髪はやはりサラサラのようで、1本やるのに20分。。。。5分でできるって言ったやん!
結構痛いし、これ、最後は切るしかなさそう、、、。
ドレットヘアー、やってみたかったけど1本でキブアップなのでした。

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まずは行くまでが大変だった!!
日本人旅人の王道は、まずブルームフォンテンという町に行き、そこからレソト行きのミニバスに乗る。
でも、この場合バスのアクセス的にどうしてもブルームフォンテンの町で1泊しなければならない。
だけど私には、もう時間がない。ブルームフォンテンに1泊する余裕すらなかった。
英語で検索をかけると、どうやらヨハネスブルグからもレソト行きの直行バスがでているようだった。
しかし、時間や場所の詳細情報がなかなかみつからない。
とりあえず、スワジランドへ行った時と同じミニバス乗り場に行き、バスを探してみることにした。
だけど、ここ、本当に治安最悪だから情報収集はささっと終わらせバスに乗ってしまいたい。
乗り場に着くなり寄ってくるのはタクシーのおじさんたち。
レソト行きはないから、俺が乗せて行ってやるとか、レソト行きはあるけど乗り場はここじゃないから俺が乗せて行ってやるとか、、、とにかくみんな言っていることが違うし信用ならん!!
流しのタクシーはタクシー強盗や、まずガソリンスタンドに連れてかれて給油し、そのお金をうちらが払う羽目になったりと、とりあえずトラブルしか聞かない。
うちらはもう知っているのだ!!『バス周りにまともな奴はおらん!!』
散々鍛えられたからね、うちらだって知恵がつくんです。
バス周りで唯一信頼できそうな人、、、大型バスの運転手さん!!!
明らかにレソト行きのバスじゃないってわかっているけどね、とりあえず小綺麗な大型バスの運転手さんに声をかけた。
運転手さん曰く、やはりレソト行きはここからは出ていない。
ここら辺の責任者だというおばさんのところまで案内してくれた。けど、おばさんの英語がどうも聞き取れなくて私は勘違いをしていたようだ。
ミニバス乗り場を後にしようとしたら、さっき声をかけた大型バスの運転手さんが追いかけてきてくれた。
どうやら、出発場所はここではないが、別の乗り場まで無料のシャトルのようなものがあるからそれに乗ればいいという。もしすぐに出発しないようだったら、俺が送って行ってくれる!!というのだ。
そして何度もヨハネスブルグは治安が悪いからあまりフラフラ歩くな、特に観光客は危険なんだ。
むやみやたらに人と喋るな、信用するなってすごく心配してくれる。
ありがとう、おじさん。
おじさんは私たちがシャトルに乗るのを見届けて立ち去っていった。
そのシャトルに乗って別の乗り場へ行き、無事にレソト行きに乗れた。
6時間ほどで『天空の王国』と言われるレソトへ到着。

その名の通り、空が澄んでいてとっても綺麗。

標高が高いレソトはスキーシーズン。アフリカ中からスキー客がやってくるそう。
ですが私、ウインタースポーツ大の苦手。というか、好きでない。
だから首都・マセルでゆっくり過ごす。山の方にはいきません!!

結構都会です。

広場には謎のワニ。
事前に調べたところ、レソトの女性は民族衣装を着ていて、男性も、レソトの国旗にも描かれているシンボルのバソトハットをかぶり、マントを羽織っているって聞いたのに、、、
一度も見なかったo(;△;)o
結構楽しみにしてたのに、、、。
マントというか、、、毛布をマント風にかぶってる人はたくさん見かけた。

やはり安宿が少ないレソト。本日のお宿は教会のトレーニングセンターという名の宿泊施設。
クリスチャンではなくても泊まることができます。

教会の外観。
翌日は日曜日。受付のお兄さんに礼拝に参加しても良いか聞いたら、快くオッケーしてくれた。
私、賛美歌を聞くのが大好き。黒人教会だからゴスペルのようなものを聞けるのではないかと思って行ってみたかったのだけど、、、、
礼拝が始まる前に、40年前に日本に行ったことがあるという、おじさまに話しかけられる。
そしてそのおじさまが一緒に座ろうと言ってくださり、誘導されたのは最前列ヽ(;´ω`)ノ。
えっ??えっと、、、後ろの方にそっと座って賛美歌聞いたらそろっと出て行こうと思っていたのに、、、
これはもう無理なやつだ(((( ;°Д°))))。
礼拝はもちろんレソト語。1ミクロンも理解できません。
たまに隣に座ったおじさまが英語に訳してくれるのですが、、、ついて行けない!!!
そのまま座り続けること、、、3時間!!
最後まで礼拝に参加してしまった。
私、子供の頃に近所の教会の子供学校に参加していたこともあったけど、洗礼を受けたりはしていない。
友達が行くから、一緒に行っていた程度で、礼拝についてはほとんど知識がない。
でも知っている賛美歌が何曲かあって、日本語で口ずさんだりしていた。
完全に信者と勘違いされていたと思う。
賛美歌はやはりとっても素敵だった。みんな体を動かしながら色々なタイミングで歌い始める。
楽器は一切使わない。声だけのハーモニーが教会に響きわたる。
なんだかほっこりした気分で教会を後にした。
礼拝の後は町歩き。

市場は活気に満ちていた。

久しぶりに日本のものに近いトウモロコシ。
アフリカの国ではよく、焼きもろこしが売っているけど、日本のものに比べて白くて味がほとんどない。
日本のあま〜い焼きもろこし、食べさせてあげたいな、、、。
ソーセージは周りがカリカリになるまでこんがり焼かれている。

そしてもう一つ、気になるお店を発見!!

青空ドレット屋さん!!
ドレットヘアー、昔から憧れていていつかやってみたいと思っていた。
私は強い薬液とか火を使って髪の毛の束を作っていると思ってたんだけど、、、なんと毛の束をつくてそれを針でつついて毛と毛を痛めながら無理やり絡めているだけ!!

お試し1本無料キャンペーン実施中だったのでやってみた。

日本人の髪はやはりサラサラのようで、1本やるのに20分。。。。5分でできるって言ったやん!
結構痛いし、これ、最後は切るしかなさそう、、、。
ドレットヘアー、やってみたかったけど1本でキブアップなのでした。

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