<54カ国目;ボツワナ>滞在12時間で触れたやさしさ
- 2016/09/14
- 16:21
現在、一時帰国中。
次の出発に向けて着々と準備を!!

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2週間以上をかけて回ったナミビア。
そろそろ次の行き先を決め、チケットや宿の手配をしなくては。
当初の予定ではこのあと、マダガスカルに行く予定だった。
マダガスカルは旅に出た時からの行きたい国。どうしても外せない。
だけど、私たちは9月の頭にスペインに飛び、トマト祭りに参加することが決まっていた。
だから私に残された時間は約20日。
マダガスカルについて調べると、あのアフリカ大陸の横で小さそうに見えて以外と大きく。なんと地球上で4番目に大きい島なのです。
過去に旅した人のブログを見ても、回るのに1ヶ月くらいかけている。
交通の便が悪く、観光地から観光地への移動に3日とかかかっちゃうみたい。
どうしても行きたい国。だけどそれゆえにハイライトだけの駆け足旅行はしたくない。
そしてさらにビックリなのが飛行機のチケット代。
往復10万円。そんな大金かけるならなおさらじっくり時間をかけたい。
、、、、ということで、マダガスカル諦める。
そしてそのかわりに、、、

アフリカ大陸の南部の行っていない国、地図上で穴ぼこになっているところを埋めていくことに。
まずはボツワナ。
ウイントフックから首都ハボローネ行きのバスを探す。ネット上には有効な情報がない。
数年前の投稿でとあるホテルの前から週に2度ほど、直通のバスがあるとのこと。
そのホテルに情報収集に行くが、、、、
ホテルの人は何にも知らない。でもどうやら朝5時から6時の間にホテルの正面にバスが止まるらしく、たぶんそれではないか、、、とのこと。
もう、一かバチが当日行ってみるしかない。
出発前日、長いこと一緒にいたミハオとカロリーナにお別れを伝える。
また絶対一緒に旅をしよう!!
そして、前日宿に頼んでおいたタクシーは案の定来ない。
アフリカ人、尋常じゃないくらい朝が弱い。頼んでいたタクシーが来ないのも初めてではない。
だから、最悪歩くことを想定してかなり早めの出発にしていた。
宿のお姉さんがドライバーに電話してくれるけど出ない。、、、、寝てんだろうね。
朝起きれないなら、朝の仕事取るなよ!!\(*`∧´)/
代わりのタクシーとか、そんなの用意してくれるわけない。ここはアフリカですから。
みんないい人だけどね、約束とか規則とかあってないようなものです。気も利かないよ。
もう待てない。2.5キロ歩いてバス停に向かう。
この時間は流しのタクシーを拾う方が危険らしい。
昨日訪れたホテルの前に、、、やったぁ!!バスが止まってる。だけどなんの文字も書かれていない真っ白なバス。ちょっぴり怪しい。
ドライバーや乗っている人たちに何度も確認。ハボローネ行きだった。よかった!無事先に進める!
正直この直行バスがなかったら、途中の街で乗り継ぎしながらハボーロネまで行かなければなかった。
そんな事態になったら、ここから先の予定が一気に崩れる。
ここからトマト祭りまで、結構な過密スケジュールです。

ボツワナで取った唯一の写真。国境。
車内でスリランカ人と仲良くなった。日本に住んでいたことがあるらしい。
今はボツワナで、商売をしているのだとか。
ハボローネに到着すると、なんとホテルまで送ってくれるというのだ。
バスを降りるとタクシー親父がうじゃうじゃ。久しぶりに強引でウザ目のやつ。インドとかエチオピアを彷彿させるやつ。
私たちがスリランカ人に連れられて彼らの車の方に行くと、”客を取るな”とそのスリランカ人につっかかるボツワナ人たち。
あまりにしつこいから私たちも、彼が元々の友達で迎えに来てくれただけだ、という説明をする。
彼らの車の前まできて、ホテルの住所を調べようとスマホを取り出すと、そのスマホを取り上げるスリランカ人(°Д°;≡°Д°;)
えっ??
”すぐに取られるから外でこんなもん出したら絶対ダメだよ!!”そう言って車の中で場所の確認。
しかも、車を少し走らせ安全なガソリンスタンドに車を止めた。
とにかく治安が悪いらしい。彼らはこれまでに3回も車を盗まれているらしい。
”ここは日本じゃないし、スリランカじゃないし、アジアじゃない!!とっても危険!!”
外国人は格好の餌食だから気をつけろって言うことを何度も繰り返す。
ご忠告ありがとうございます。そうだね、私もうっかり気が緩んでいた。
お言葉に甘えて宿まで送ってもらうのだが、、、宿が見つからない(T▽T;)。
バス停からさほど離れていないはずなのに予約バウチャーについてる地図の場所に行っても宿らしきものがない。ただの民家。ピンポン押しても返事がない。
そして記載された電話番号に電話しても、どうやら南アフリカのアドレスのようで通じない、、、。
どうなってんだ?予約サイトAgodaで取ったものだから悪質なものではないと思うだが、、、だた料金はすでに支払済み。しかも結構お高めなんです。新しく宿を取るっていうのはなるべく避けたかった。
だけどなかなか宿を見つけることができない。
バスで一緒になっただけの日本人をどうにか助けてくれようとするスリランカ人。
いろいろ調べてくれてわかったのは、私たちが予約していたのはホテルではなく一軒家らしい。
ただ、その一軒家に行く前にその家を管理しているホテルに鍵を取りに行かなくてはいけないシステムらしい。
、、、そんなんひとつも書いてませんでしたが。
でも彼らのおかげでなんとか宿にたどり着くことができた。早朝からの長距離バス移動の後、真夜中まで一緒に宿を探してくれた。
本当に感謝しかない。
そして、翌日からの宿は、自分が知っているもっと安くて安全なホテルを紹介するから、と言ってくれたけど、、、
私たち翌日のバスで南アフリカに抜けることになっていた。
要は、ボツワナはトランジットのみの滞在なのです(TωT)。
今思うと、なぜだかわからないのだけど、彼らに明日すぐに出国するって言うことを伝えられなかった。
なんだかすごく申し訳なくて。
いつかまた、ゆっくり時間を作って戻ってきます。その時に恩返しできたらいいな。
翌日も暗くなる前から出発。南アフリカ・ヨハネスブルグを目指す。
世界最恐都市とも言われるこのヨハネス。1日に2回スリに遭うのだとか。何も取られないように手ぶらで外に出たら、全裸で帰ることになるとか、、、とにかく悪い噂が絶えません。
バス停に着いたら宿に電話を入れる。今回予約した宿は、無料のピックアップサービスが付いているのです!!
流しのタクシーだってタクシー強盗の危険がある。信頼できる人が迎えに来てくれるのは本当にありがたい。
治安の悪い中心街から少しはなれた住宅地にある安宿。
周りには公園もあって、それはそれは平和そうですが、夜6時以降の外出は控えるように言われた。


明るいうちに宿の近くを歩いていると、、、見つけてしまった、、、

チャイナタウン!!!
豆腐、エリンギ、もやし、ゴーヤ、、、懐かしい野菜がいっぱい。
もう自炊欲が止まらない。今日のご飯はゴーヤチャンプル!!

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だけど、私たちは9月の頭にスペインに飛び、トマト祭りに参加することが決まっていた。
だから私に残された時間は約20日。
マダガスカルについて調べると、あのアフリカ大陸の横で小さそうに見えて以外と大きく。なんと地球上で4番目に大きい島なのです。
過去に旅した人のブログを見ても、回るのに1ヶ月くらいかけている。
交通の便が悪く、観光地から観光地への移動に3日とかかかっちゃうみたい。
どうしても行きたい国。だけどそれゆえにハイライトだけの駆け足旅行はしたくない。
そしてさらにビックリなのが飛行機のチケット代。
往復10万円。そんな大金かけるならなおさらじっくり時間をかけたい。
、、、、ということで、マダガスカル諦める。
そしてそのかわりに、、、

アフリカ大陸の南部の行っていない国、地図上で穴ぼこになっているところを埋めていくことに。
まずはボツワナ。
ウイントフックから首都ハボローネ行きのバスを探す。ネット上には有効な情報がない。
数年前の投稿でとあるホテルの前から週に2度ほど、直通のバスがあるとのこと。
そのホテルに情報収集に行くが、、、、
ホテルの人は何にも知らない。でもどうやら朝5時から6時の間にホテルの正面にバスが止まるらしく、たぶんそれではないか、、、とのこと。
もう、一かバチが当日行ってみるしかない。
出発前日、長いこと一緒にいたミハオとカロリーナにお別れを伝える。
また絶対一緒に旅をしよう!!
そして、前日宿に頼んでおいたタクシーは案の定来ない。
アフリカ人、尋常じゃないくらい朝が弱い。頼んでいたタクシーが来ないのも初めてではない。
だから、最悪歩くことを想定してかなり早めの出発にしていた。
宿のお姉さんがドライバーに電話してくれるけど出ない。、、、、寝てんだろうね。
朝起きれないなら、朝の仕事取るなよ!!\(*`∧´)/
代わりのタクシーとか、そんなの用意してくれるわけない。ここはアフリカですから。
みんないい人だけどね、約束とか規則とかあってないようなものです。気も利かないよ。
もう待てない。2.5キロ歩いてバス停に向かう。
この時間は流しのタクシーを拾う方が危険らしい。
昨日訪れたホテルの前に、、、やったぁ!!バスが止まってる。だけどなんの文字も書かれていない真っ白なバス。ちょっぴり怪しい。
ドライバーや乗っている人たちに何度も確認。ハボローネ行きだった。よかった!無事先に進める!
正直この直行バスがなかったら、途中の街で乗り継ぎしながらハボーロネまで行かなければなかった。
そんな事態になったら、ここから先の予定が一気に崩れる。
ここからトマト祭りまで、結構な過密スケジュールです。

ボツワナで取った唯一の写真。国境。
車内でスリランカ人と仲良くなった。日本に住んでいたことがあるらしい。
今はボツワナで、商売をしているのだとか。
ハボローネに到着すると、なんとホテルまで送ってくれるというのだ。
バスを降りるとタクシー親父がうじゃうじゃ。久しぶりに強引でウザ目のやつ。インドとかエチオピアを彷彿させるやつ。
私たちがスリランカ人に連れられて彼らの車の方に行くと、”客を取るな”とそのスリランカ人につっかかるボツワナ人たち。
あまりにしつこいから私たちも、彼が元々の友達で迎えに来てくれただけだ、という説明をする。
彼らの車の前まできて、ホテルの住所を調べようとスマホを取り出すと、そのスマホを取り上げるスリランカ人(°Д°;≡°Д°;)
えっ??
”すぐに取られるから外でこんなもん出したら絶対ダメだよ!!”そう言って車の中で場所の確認。
しかも、車を少し走らせ安全なガソリンスタンドに車を止めた。
とにかく治安が悪いらしい。彼らはこれまでに3回も車を盗まれているらしい。
”ここは日本じゃないし、スリランカじゃないし、アジアじゃない!!とっても危険!!”
外国人は格好の餌食だから気をつけろって言うことを何度も繰り返す。
ご忠告ありがとうございます。そうだね、私もうっかり気が緩んでいた。
お言葉に甘えて宿まで送ってもらうのだが、、、宿が見つからない(T▽T;)。
バス停からさほど離れていないはずなのに予約バウチャーについてる地図の場所に行っても宿らしきものがない。ただの民家。ピンポン押しても返事がない。
そして記載された電話番号に電話しても、どうやら南アフリカのアドレスのようで通じない、、、。
どうなってんだ?予約サイトAgodaで取ったものだから悪質なものではないと思うだが、、、だた料金はすでに支払済み。しかも結構お高めなんです。新しく宿を取るっていうのはなるべく避けたかった。
だけどなかなか宿を見つけることができない。
バスで一緒になっただけの日本人をどうにか助けてくれようとするスリランカ人。
いろいろ調べてくれてわかったのは、私たちが予約していたのはホテルではなく一軒家らしい。
ただ、その一軒家に行く前にその家を管理しているホテルに鍵を取りに行かなくてはいけないシステムらしい。
、、、そんなんひとつも書いてませんでしたが。
でも彼らのおかげでなんとか宿にたどり着くことができた。早朝からの長距離バス移動の後、真夜中まで一緒に宿を探してくれた。
本当に感謝しかない。
そして、翌日からの宿は、自分が知っているもっと安くて安全なホテルを紹介するから、と言ってくれたけど、、、
私たち翌日のバスで南アフリカに抜けることになっていた。
要は、ボツワナはトランジットのみの滞在なのです(TωT)。
今思うと、なぜだかわからないのだけど、彼らに明日すぐに出国するって言うことを伝えられなかった。
なんだかすごく申し訳なくて。
いつかまた、ゆっくり時間を作って戻ってきます。その時に恩返しできたらいいな。
翌日も暗くなる前から出発。南アフリカ・ヨハネスブルグを目指す。
世界最恐都市とも言われるこのヨハネス。1日に2回スリに遭うのだとか。何も取られないように手ぶらで外に出たら、全裸で帰ることになるとか、、、とにかく悪い噂が絶えません。
バス停に着いたら宿に電話を入れる。今回予約した宿は、無料のピックアップサービスが付いているのです!!
流しのタクシーだってタクシー強盗の危険がある。信頼できる人が迎えに来てくれるのは本当にありがたい。
治安の悪い中心街から少しはなれた住宅地にある安宿。
周りには公園もあって、それはそれは平和そうですが、夜6時以降の外出は控えるように言われた。


明るいうちに宿の近くを歩いていると、、、見つけてしまった、、、

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