<53カ国目;ナミビア>ライオンがいる砂漠のど真ん中でキャンプ!!
- 2016/09/09
- 13:18
現在一時帰国中。
再出発の前にリアルタイムに追いつきます。

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ヒンバ族の村を後にして、次の目的地へと向かう。


どこまでも真っ直ぐな道。景色が変わらないからスピードが出ていることに気がつかない。
レンタカー旅人の約7割が大なり小なり事故に遭うというナミビアの道路。
私たちは安全運転にだけは気をつけた。危ない目には一度も遭わなかったし、パンクすらしなかった。
国立公園の外にも普通にキリンやシマウマがいて、普通に道を横断する。動物の飛び出しにも注意。
何もない砂漠にちらほら現れるあまり可愛くない植物。

その名もウェルウィッチア。日本名、奇想天外。
1対の葉を伸ばし続ける謎の植物。大きいものの寿命が1000年を超えるらしい。

そんな謎生物見つけたり、飛び跳ねたりしながらドライブしていたらね、次の目的地、スケルトンコーストへのゲートが閉まってしまった(((( ;°Д°))))
完全にこちらの下調べ不足なのですが、スケルトンコースト国立公園への入り口は日没近くなると閉まってしまうそうです。
中に宿泊施設はないので、お願いしたけど入れてもらえない。
えーっっっっ!また来た道を戻るの?最寄りの宿泊施設のありそうな街まで戻るのは大変。
私たちは暗くなったら運転はしないことにしていた。それにレンタカーショップでつけた保険も20時以降の運転で起きた事故はカバーされない。
困っていたらゲートの横を指差す係員さん。
作りかけのキャンブサイトが、、、!!作りかけだから電気も水も出ない。
でも仕方ないよね。ここでテント張って寝るしかない。
まさかこんな砂漠のど真ん中で世を明かすことになるとは、、、
周りは本当に何もない。

だけど1件だけバーがあった!!!こんな砂漠にぽっつーんとバーがあるのだ!
笑っちゃうね。
することないから、行ってみる。
お客さんは私達とゲートの警備員さんたちだけ。だってそれ以外誰もいないもんね、この周辺。
リョウスケくんが外に星の写真を撮りに行ったら、
警備員さんに”お前の友達どこいった?”と心配される。
”この辺、ライオンいるから無闇に歩くんじゃないよ”だって。

ちょっと、ちょっと、キャンプサイトの柵ってこんなにお粗末だけど、ライオン来ても大丈夫なの?
警備員の若者たちと一緒にダンス!

砂漠に大音量の音楽が響く。
彼ら、なんと私たちがお世話になったヒンバ族の村の近くの出身らしくて、写真を見せたらデペドロのことも知っていた。
世界って本当に狭いね。
私たちは早めにおいとま。ライオンに襲われないように急いでテントに戻った。
翌日。みんなにお別れを言って出発。

警備員さんの1人は日本語を勉強していた。日本語の本が欲しいっていうから、綾小路きみまろの本を上げた。
これは私がどこかの宿の本棚にあった本と自分が読み終えた本を交換したもの。
日本に興味を持ってくれるきっかけになったらいいな。
さてさてシャワー無し4日目の朝。臭いなんて気にせず、今日も楽しく冒険です。
スケルトンコースト、、、その名も骸骨海岸。降水量が極端に少なく荒れ果てた砂漠に、年中濃い霧と強い風に覆われていてたくさんの船が座礁した海岸。船の残骸や動物、中には遭難した人間の骨などがあちらこちらに落ちている死の雰囲気漂う世界で最も怖い海岸。

座礁した船の残骸。
すっきりと晴れ渡ってて、あんまり怖くなかったね。

海大好き!
そしてもうしばらく走ると、石油プラントの残骸。こちらは激しい砂嵐の中で独特の雰囲気を醸し出しながらたたずんでいる。



私たち、骨がたくさん落ちている海岸にも行けると思っていたんだけどね、もっと奥の方にあるようで、そこまで入っていくには事前にパーミッションを取る必要があるようです。
さて、スケルトンコーストを抜けて〜〜〜とりあえず宿探し!!
シャワー浴びたくて浴びたくて仕方がない!!
幸運にも素敵な海沿いのキャンプサイトを見つけたよ。

シャワーを浴びてリフレッシュ!!
ここで一つ問題が、、、行くところ、行くところが楽しすぎて、当初に立てた予定がもはやあってないものになっている!!これじゃあレンタカーの返却期日までに行きたいところをすべて回ることができない。
かといって、まだ行けていない場所もどこも削りたくない、、、、。
レンタカーショップに延長できるか交渉するも、、、このハイシーズン、次の予約があって延長できず!(´Д`;)
私たちが出した結論、、、一度ウイントフックに戻り借りていたレンタカーを返し、改めて新しいレンタカーを探す。
今回行けなかったところは新しいレンタカーで改めて行く!
やったー!!もうしばらくこのメンバーで旅ができるね!!
ポーランド&日本人の珍道中、まだまだ続く。

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ヒンバ族の村を後にして、次の目的地へと向かう。


どこまでも真っ直ぐな道。景色が変わらないからスピードが出ていることに気がつかない。
レンタカー旅人の約7割が大なり小なり事故に遭うというナミビアの道路。
私たちは安全運転にだけは気をつけた。危ない目には一度も遭わなかったし、パンクすらしなかった。
国立公園の外にも普通にキリンやシマウマがいて、普通に道を横断する。動物の飛び出しにも注意。
何もない砂漠にちらほら現れるあまり可愛くない植物。

その名もウェルウィッチア。日本名、奇想天外。
1対の葉を伸ばし続ける謎の植物。大きいものの寿命が1000年を超えるらしい。

そんな謎生物見つけたり、飛び跳ねたりしながらドライブしていたらね、次の目的地、スケルトンコーストへのゲートが閉まってしまった(((( ;°Д°))))
完全にこちらの下調べ不足なのですが、スケルトンコースト国立公園への入り口は日没近くなると閉まってしまうそうです。
中に宿泊施設はないので、お願いしたけど入れてもらえない。
えーっっっっ!また来た道を戻るの?最寄りの宿泊施設のありそうな街まで戻るのは大変。
私たちは暗くなったら運転はしないことにしていた。それにレンタカーショップでつけた保険も20時以降の運転で起きた事故はカバーされない。
困っていたらゲートの横を指差す係員さん。
作りかけのキャンブサイトが、、、!!作りかけだから電気も水も出ない。
でも仕方ないよね。ここでテント張って寝るしかない。
まさかこんな砂漠のど真ん中で世を明かすことになるとは、、、
周りは本当に何もない。

だけど1件だけバーがあった!!!こんな砂漠にぽっつーんとバーがあるのだ!
笑っちゃうね。
することないから、行ってみる。
お客さんは私達とゲートの警備員さんたちだけ。だってそれ以外誰もいないもんね、この周辺。
リョウスケくんが外に星の写真を撮りに行ったら、
警備員さんに”お前の友達どこいった?”と心配される。
”この辺、ライオンいるから無闇に歩くんじゃないよ”だって。

ちょっと、ちょっと、キャンプサイトの柵ってこんなにお粗末だけど、ライオン来ても大丈夫なの?
警備員の若者たちと一緒にダンス!

砂漠に大音量の音楽が響く。
彼ら、なんと私たちがお世話になったヒンバ族の村の近くの出身らしくて、写真を見せたらデペドロのことも知っていた。
世界って本当に狭いね。
私たちは早めにおいとま。ライオンに襲われないように急いでテントに戻った。
翌日。みんなにお別れを言って出発。

警備員さんの1人は日本語を勉強していた。日本語の本が欲しいっていうから、綾小路きみまろの本を上げた。
これは私がどこかの宿の本棚にあった本と自分が読み終えた本を交換したもの。
日本に興味を持ってくれるきっかけになったらいいな。
さてさてシャワー無し4日目の朝。臭いなんて気にせず、今日も楽しく冒険です。
スケルトンコースト、、、その名も骸骨海岸。降水量が極端に少なく荒れ果てた砂漠に、年中濃い霧と強い風に覆われていてたくさんの船が座礁した海岸。船の残骸や動物、中には遭難した人間の骨などがあちらこちらに落ちている死の雰囲気漂う世界で最も怖い海岸。

座礁した船の残骸。
すっきりと晴れ渡ってて、あんまり怖くなかったね。

海大好き!
そしてもうしばらく走ると、石油プラントの残骸。こちらは激しい砂嵐の中で独特の雰囲気を醸し出しながらたたずんでいる。



私たち、骨がたくさん落ちている海岸にも行けると思っていたんだけどね、もっと奥の方にあるようで、そこまで入っていくには事前にパーミッションを取る必要があるようです。
さて、スケルトンコーストを抜けて〜〜〜とりあえず宿探し!!
シャワー浴びたくて浴びたくて仕方がない!!
幸運にも素敵な海沿いのキャンプサイトを見つけたよ。

シャワーを浴びてリフレッシュ!!
ここで一つ問題が、、、行くところ、行くところが楽しすぎて、当初に立てた予定がもはやあってないものになっている!!これじゃあレンタカーの返却期日までに行きたいところをすべて回ることができない。
かといって、まだ行けていない場所もどこも削りたくない、、、、。
レンタカーショップに延長できるか交渉するも、、、このハイシーズン、次の予約があって延長できず!(´Д`;)
私たちが出した結論、、、一度ウイントフックに戻り借りていたレンタカーを返し、改めて新しいレンタカーを探す。
今回行けなかったところは新しいレンタカーで改めて行く!
やったー!!もうしばらくこのメンバーで旅ができるね!!
ポーランド&日本人の珍道中、まだまだ続く。

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