<50ヶ国目>ビクトリアフォールズで決意、輝けるためこのままeach othere's way
- 2016/07/09
- 22:46
お久しぶりです。
現在まだまだ、ザンビア・リビングストン。
カメラとiPodが入ったバッグが無くなっちゃった、、、
同じ宿に長期滞在していたからずっと使ってなくて、取られたのか、それとも私がどこかにおき忘れたのか、、、最後に使った記憶がない、、、。
不幸中の幸は写真のデータは全部あること。
ぐうたらしすぎて油断した。。。いろんな人に探してもらったけど見つからない。
海外でものが無くなったら基本的に返ってこない。
だけどいつまでもしょんぼりしていたら旅がつまらなくなる。
『どうせ一時帰国した時に買い替えるつもりだったから!!』そう思ってもう気持ちを切り替える。
だから皆さん、しばらく写真はスマホで撮影したものになります。ご了承を。

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タンザン鉄道でたどり着いたザンビア。首都のルサカで1泊して向かったのは国境の街リビングストン。
ザンビアといえば、、、世界3大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズです!!
リビングストンの宿は旅人の間でも有名な沈没スポット。
宿の前には日本のものと変わらないスーパーマーッケット。今まではずっと市場のようなところで買っていたからね、めちゃめちゃテンションあがる。
私、各国のスーパーを見て回るの大好き。
だけどね、物価も上がってきた。野菜なんて日本を変わらない。スーパーでも好きなもの躊躇せずに買えた東欧の日々が懐かしいな。
宿には自炊設備!!久しぶりの自炊!!アフリカって残念ながら食事のレパートリー少ないから、自炊したくてたまらなかった。
早速調理開始!

旅男子は料理うまし。
数日グダグダしてタンザン鉄道の疲れも癒えた。そろそろ行きますか!!
ビクトリアフォールズ!!
リョウスケくんは骨折していて松葉つえ歩行。お留守番するって言ってたんだけど、
みんなで行きたいから無理やり連れて行った。だけどこれが大失敗だった。。。
宿から無料のシャトルバスで15分!!
ザンビア国民の入場料の10倍の外国人入場料を払っていざ!!

おさーるさーんだよ!

見えてきたー!!


こんだけの水がどっから出てくるんだろう、、、。

みんなで1枚。
ここから先はずぶ濡れ必至。
戻ってきた人を見ると、服を着たまま泳いだの?っていうくらいずぶ濡れ。
あれはちょっと勘弁だ、っていう方はレインコートを借りられます。

2枚貸してくれて重ね着。これで準備完了。
先へ進んでいくと、道が濡れていて滑る上に舗装されていないから松葉杖で進むのは難しい。
リョウスケくんは先には進まず、待っているという。
確かに松葉杖じゃ難しいね。無理に連れてきちゃってなんだか申し訳ない。
私たち3人で先に進む。
これが、本当に嵐の中を歩いているよう。カメラを出せない!!
滝の水しぶきの勢いが激しすぎて雨のように私たちに注いでくる。滝からの水は真下に落下しているのにこの大粒の水しぶきが滝よりも高いとこから降ってきているように見える。
重力に反した不思議な感覚。
場所によっては水しぶきによって雲がかかってしまって滝自体が見えない!
今は雨季なので水しぶきの勢いも激しい。50キロ先からも水しぶきを確認できるのだとか!

自然の壮大さに脱帽するばかり。


太陽を背にすると虹!こんなに色が濃い虹を見たのは初めて。
どういう光の錯角かわからないけど、自分の周りに小さな虹ができて囲まれたようになった。
こんな体験初めて!!
お隣の国、ジンバブエ側からの見た方が迫力があるとか言われているけど、正直ザンビア側からで十分満足満喫できる。
私たちはこれで満足、ジンバブエは行かないことに。
きゃー!リョウスケくんには申し訳ないけど、本当に楽しかった。
翌日、、、リョウスケくんがボロボロになっておる∑(゚Д゚)
動きすぎたのか、健側の方の足が痛いらしく松葉つえを持つ両手も痛くてほとんど動けない。
数十メートル先のキッチンがかなり遠い、、。
タンザニアで怪我した時、私たち3人で荷物を手分けして持てばなんとかなると思った。
だけど観光スポットを回ると結局過度な運動をしてしまうことになる、そしてそのあと数日間は動くのが辛そう。
そして何より、一生のうちにもう来ることがないような場所をリョウスケくん自体が心から楽しむことができない。
この先さらに物価、宿泊費が値上がりしてくる。長期滞在するのはなかなか難しくなってくる。
、、、完全に治してから動いた方が良さそう。。。
骨がくっつくまでどれくらい?いつギプスが外れる?たぶん2週間くらい。
、、、あと2週間。。。
ここリビングストンも決して物価が安いわけではなく沈没するには高級な場所。
4人で作戦会議。
できるなら4人で南アフリカに到達して、喜望峰で写真撮って、お寿司食べ放題行きたかった、、、。
誰かを残していくくらいならみんなで残った方が気が楽。だけどリョウスケくんにはそれがきっと重たいのだろう。
とっても気が合った4人だから、言葉にしない思いや考えを察することができる。
でも、みんなそれぞれの予算や期間がある。
一夜考えて出した結論。
あっちゃん、シンくんは先に進む。私とリョウスケくんはリビングストンでギプスが取れるのを待つ。
正直、2人がいなくなってしまうと私1人でリョウスケくんと私の2人分の荷物を運ぶことはできない。
残ってしまったら私も2週間は動けなくなる。
最後の晩餐はステーキを焼いた。醤油わさびソース、美味しかった。
洗い物係はいつものトランブで決める。
明日お別れだけど、思ったほど寂しくない。
旅人は知っている、世界は思ったほど広くない。ましてや日本なんて、端から端まで行ったって大した距離じゃない。
お金、、、1ヶ月必死こいて働いたらバックパック背負って飛び出せるだけ稼げる。
そして、旅し続けていたら、またどこかで会えるのである。現にこの4人はそれぞれ旅の途中で知り合い、再び合流したメンバー。
だからね、またしばらく別行動!どこかでまた必ず旅の続きをしなくちゃ。
今はそれぞれが行くべき道を進む。後悔しないように。
また世界のどこかで会おうねー。

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現在まだまだ、ザンビア・リビングストン。
カメラとiPodが入ったバッグが無くなっちゃった、、、
同じ宿に長期滞在していたからずっと使ってなくて、取られたのか、それとも私がどこかにおき忘れたのか、、、最後に使った記憶がない、、、。
不幸中の幸は写真のデータは全部あること。
ぐうたらしすぎて油断した。。。いろんな人に探してもらったけど見つからない。
海外でものが無くなったら基本的に返ってこない。
だけどいつまでもしょんぼりしていたら旅がつまらなくなる。
『どうせ一時帰国した時に買い替えるつもりだったから!!』そう思ってもう気持ちを切り替える。
だから皆さん、しばらく写真はスマホで撮影したものになります。ご了承を。

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タンザン鉄道でたどり着いたザンビア。首都のルサカで1泊して向かったのは国境の街リビングストン。
ザンビアといえば、、、世界3大瀑布の一つ、ビクトリアフォールズです!!
リビングストンの宿は旅人の間でも有名な沈没スポット。
宿の前には日本のものと変わらないスーパーマーッケット。今まではずっと市場のようなところで買っていたからね、めちゃめちゃテンションあがる。
私、各国のスーパーを見て回るの大好き。
だけどね、物価も上がってきた。野菜なんて日本を変わらない。スーパーでも好きなもの躊躇せずに買えた東欧の日々が懐かしいな。
宿には自炊設備!!久しぶりの自炊!!アフリカって残念ながら食事のレパートリー少ないから、自炊したくてたまらなかった。
早速調理開始!

旅男子は料理うまし。
数日グダグダしてタンザン鉄道の疲れも癒えた。そろそろ行きますか!!
ビクトリアフォールズ!!
リョウスケくんは骨折していて松葉つえ歩行。お留守番するって言ってたんだけど、
みんなで行きたいから無理やり連れて行った。だけどこれが大失敗だった。。。
宿から無料のシャトルバスで15分!!
ザンビア国民の入場料の10倍の外国人入場料を払っていざ!!

おさーるさーんだよ!

見えてきたー!!


こんだけの水がどっから出てくるんだろう、、、。

みんなで1枚。
ここから先はずぶ濡れ必至。
戻ってきた人を見ると、服を着たまま泳いだの?っていうくらいずぶ濡れ。
あれはちょっと勘弁だ、っていう方はレインコートを借りられます。

2枚貸してくれて重ね着。これで準備完了。
先へ進んでいくと、道が濡れていて滑る上に舗装されていないから松葉杖で進むのは難しい。
リョウスケくんは先には進まず、待っているという。
確かに松葉杖じゃ難しいね。無理に連れてきちゃってなんだか申し訳ない。
私たち3人で先に進む。
これが、本当に嵐の中を歩いているよう。カメラを出せない!!
滝の水しぶきの勢いが激しすぎて雨のように私たちに注いでくる。滝からの水は真下に落下しているのにこの大粒の水しぶきが滝よりも高いとこから降ってきているように見える。
重力に反した不思議な感覚。
場所によっては水しぶきによって雲がかかってしまって滝自体が見えない!
今は雨季なので水しぶきの勢いも激しい。50キロ先からも水しぶきを確認できるのだとか!

自然の壮大さに脱帽するばかり。


太陽を背にすると虹!こんなに色が濃い虹を見たのは初めて。
どういう光の錯角かわからないけど、自分の周りに小さな虹ができて囲まれたようになった。
こんな体験初めて!!
お隣の国、ジンバブエ側からの見た方が迫力があるとか言われているけど、正直ザンビア側からで十分満足満喫できる。
私たちはこれで満足、ジンバブエは行かないことに。
きゃー!リョウスケくんには申し訳ないけど、本当に楽しかった。
翌日、、、リョウスケくんがボロボロになっておる∑(゚Д゚)
動きすぎたのか、健側の方の足が痛いらしく松葉つえを持つ両手も痛くてほとんど動けない。
数十メートル先のキッチンがかなり遠い、、。
タンザニアで怪我した時、私たち3人で荷物を手分けして持てばなんとかなると思った。
だけど観光スポットを回ると結局過度な運動をしてしまうことになる、そしてそのあと数日間は動くのが辛そう。
そして何より、一生のうちにもう来ることがないような場所をリョウスケくん自体が心から楽しむことができない。
この先さらに物価、宿泊費が値上がりしてくる。長期滞在するのはなかなか難しくなってくる。
、、、完全に治してから動いた方が良さそう。。。
骨がくっつくまでどれくらい?いつギプスが外れる?たぶん2週間くらい。
、、、あと2週間。。。
ここリビングストンも決して物価が安いわけではなく沈没するには高級な場所。
4人で作戦会議。
できるなら4人で南アフリカに到達して、喜望峰で写真撮って、お寿司食べ放題行きたかった、、、。
誰かを残していくくらいならみんなで残った方が気が楽。だけどリョウスケくんにはそれがきっと重たいのだろう。
とっても気が合った4人だから、言葉にしない思いや考えを察することができる。
でも、みんなそれぞれの予算や期間がある。
一夜考えて出した結論。
あっちゃん、シンくんは先に進む。私とリョウスケくんはリビングストンでギプスが取れるのを待つ。
正直、2人がいなくなってしまうと私1人でリョウスケくんと私の2人分の荷物を運ぶことはできない。
残ってしまったら私も2週間は動けなくなる。
最後の晩餐はステーキを焼いた。醤油わさびソース、美味しかった。
洗い物係はいつものトランブで決める。
明日お別れだけど、思ったほど寂しくない。
旅人は知っている、世界は思ったほど広くない。ましてや日本なんて、端から端まで行ったって大した距離じゃない。
お金、、、1ヶ月必死こいて働いたらバックパック背負って飛び出せるだけ稼げる。
そして、旅し続けていたら、またどこかで会えるのである。現にこの4人はそれぞれ旅の途中で知り合い、再び合流したメンバー。
だからね、またしばらく別行動!どこかでまた必ず旅の続きをしなくちゃ。
今はそれぞれが行くべき道を進む。後悔しないように。
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