<1カ国目;モンゴル>モンゴルは素敵な国です
- 2015/05/26
- 17:48
お久しぶりです。8日ぶりにUB(ウランバートル)に戻りました。
私とくまねずみちゃんは、世界遺産のゴビ砂漠を目指していましたが、まずその前に、北部を旅した際のご報告を。

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ホステルで知り合ったカナダ人とツアーを組み、モンゴル北部の仏教寺院を訪ねました。
モンゴルは、公共交通機関が限られていて観光整備されてていないため、移動はツアーを組んだり、タクシーをチャーターしないと難しそうです。
UB北部にはステップが広がっています。羊やら、山羊やら、牛やら、馬やら、遊牧民の家畜が自由に歩き回っていて、所どころぽつーーんとゲルがあって煙突から煙が出てるの。
なーんにもない。思わず叫びたくなるね、朝青龍~~って。

仏教寺院は、うん、あんまり興味ないんです。でも素敵でした。

マニ車は時計回りに回すと、1回念仏を唱えたことになるらしい。
いろんな所にあって、いっぱい回したから。この日はたぶん200回くらい唱えた。

馬にも乗ったよ。鞍が固くてギャロップされると坐骨にごんごん当たって痛い。
馬に乗れるようになる!もモンゴルの must to do だったけど、もういいや。
馬から下りて休憩しようとしていたらどこからともなく男の子がやってきて、馬を面倒をみてくれました。(馬をひっぱってくれてるかわいい写真がUPできない涙。)
そして、彼がおじいちゃん、おばあちゃんと住んでいるゲルにご招待してくれました。
バター茶(うっすい脱脂粉乳←飲んだことないけど。に塩味がほんのり。全くお茶ではない。けど、よくいただく機会があります。)とクッキーをご馳走になりました。

ガイドさんがとっても素敵な人でした。民族衣装がとっても似合う。
夜は一緒にゲルで乾杯したよ。
カナダ人旅友のバックパックからはお酒やチーズ、チップス、ドライフルーツ、いろいろ出てくる!!笑
ガイドさんは、モンゴルの国家も経済も好きじゃないけど、でもモンゴル人であることに誇りを持っているって。
彼はいま25歳で、もう少しお金を貯めたらcountry side に戻って遊牧民として生きていくんだって。
自分たちがモンゴルの伝統的な文化を守っていかなきゃいけないんだって。
数日間ゲル生活して思ったけど、日本人の私からしたら本当に不便で過酷な生活。
だけどきっと、時間や地位や富に囚われない心が豊かな生活をしてるんだろうな。
旅友が聞いていた。
UBで、すんごく上質のモンゴル産の革製品が信じられないくらい安価で売っていたって。どうして輸出しないの?と。
答えは、モンゴルが内陸国だから。輸出するには一度中国かロシアに送らなくてはならない。そこから船で運送する際にどうやらふっかけられるらしい。
この話を聞いて複雑な気持ちになったけど、彼みたいな人がいる限りモンゴルはいつまでも素敵な国であると思う。
いい思い出になりました。

#本日のBGM
小さな恋の歌 MONGOL800
単にモンゴルつながり。

ぽちっと宜しくお願いします。
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モンゴルは、公共交通機関が限られていて観光整備されてていないため、移動はツアーを組んだり、タクシーをチャーターしないと難しそうです。
UB北部にはステップが広がっています。羊やら、山羊やら、牛やら、馬やら、遊牧民の家畜が自由に歩き回っていて、所どころぽつーーんとゲルがあって煙突から煙が出てるの。
なーんにもない。思わず叫びたくなるね、朝青龍~~って。

仏教寺院は、うん、あんまり興味ないんです。でも素敵でした。

マニ車は時計回りに回すと、1回念仏を唱えたことになるらしい。
いろんな所にあって、いっぱい回したから。この日はたぶん200回くらい唱えた。

馬にも乗ったよ。鞍が固くてギャロップされると坐骨にごんごん当たって痛い。
馬に乗れるようになる!もモンゴルの must to do だったけど、もういいや。
馬から下りて休憩しようとしていたらどこからともなく男の子がやってきて、馬を面倒をみてくれました。(馬をひっぱってくれてるかわいい写真がUPできない涙。)
そして、彼がおじいちゃん、おばあちゃんと住んでいるゲルにご招待してくれました。
バター茶(うっすい脱脂粉乳←飲んだことないけど。に塩味がほんのり。全くお茶ではない。けど、よくいただく機会があります。)とクッキーをご馳走になりました。

ガイドさんがとっても素敵な人でした。民族衣装がとっても似合う。
夜は一緒にゲルで乾杯したよ。
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彼はいま25歳で、もう少しお金を貯めたらcountry side に戻って遊牧民として生きていくんだって。
自分たちがモンゴルの伝統的な文化を守っていかなきゃいけないんだって。
数日間ゲル生活して思ったけど、日本人の私からしたら本当に不便で過酷な生活。
だけどきっと、時間や地位や富に囚われない心が豊かな生活をしてるんだろうな。
旅友が聞いていた。
UBで、すんごく上質のモンゴル産の革製品が信じられないくらい安価で売っていたって。どうして輸出しないの?と。
答えは、モンゴルが内陸国だから。輸出するには一度中国かロシアに送らなくてはならない。そこから船で運送する際にどうやらふっかけられるらしい。
この話を聞いて複雑な気持ちになったけど、彼みたいな人がいる限りモンゴルはいつまでも素敵な国であると思う。
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小さな恋の歌 MONGOL800
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