<48カ国目;ルワンダ>アフリカで一番好きな国かも!!
- 2016/06/12
- 04:16
現在タンザニア・モシ。
ここね、私が嫌いなあの国に似ている、、、人がね。。。

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ウガンダから、夜行バスでルワンダに移動。バスの窓の立て付けが悪いのか窓を閉めていても隙間風が尋常じゃない。できる限りの防寒をしてみたけど完敗。
ルワンダに着くなり熱っぽいし具合が悪い。1日寝て過ごすことに。
恐れていたのはマラリア。だけど熱もそこまで上がらず翌日にはけろっと元気に。よかったよかった。
元気を取り戻したので、まずは民族衣装。
アフリカの民族衣装、、、ケニアあたりから似たり寄ったり。よく映画とかで見るお尻フリフリでタイトなやつをずっしりふくよかなアフリカのお母さんが来ているやつ。
ずっと憧れてたんだよね。。。
ところが、洋服屋さんを除くと売っているのは欧米と同じシャツにパンツやスカート。
あのアフリカンな服は売っていない。
その代わりに、布屋さんが沢山ある。そしてその近くには店先にミシンを出してお裁縫しているテイラーさんがいっぱい。
あのアフリカンな衣装は、布を買って仕立ててもらうオーダーメイドなようです。
私も一つ仕立ててもらうことに。まずは布選び。店の横で女子トークしていたマダムが一緒に選んでくれた。彼女は青をお勧めしてくれたけど、私にはちょっとね、、、あまり着たことのない紫をチョイス。
どれも柄が大きくて派手。でもこれ、グラマラスでお尻フリフリな歩き方や、アフリカ人の濃い肌の色には本当によく似合うのね。
それこそ日本人が着たら、”それテーブルクロス?”て感じのやつ。自分もそうなっちゃうのではないかと心配になる。
布を買ったらマダムがお友達の仕立屋さんを紹介してくれた。
たくさんのミシンが置いてあってたくさんの女性が作業している。ミシンは電動ではなくて足こぎミシン。

そこで採寸。

早速取り掛かってくれた。

出来上がりは、翌日だって。
さてさてごはんを食べに行きましょう。
ルワンダの食堂は多くの場合ビュッフェ形式。

肉類を入れると追加料金になる場合もあるけど、基本的に取り放題で同じ値段。

ただ、おかわりはできないので、はじめにがっつり取っておきましょう。
これでお値段200円。おいしいね~。でもどこのお店に行ってもおかずの種類一緒で同じような味なのよね。自炊したいね、、、。
翌日の約束の時間。私のドレスはバッチリ仕上がっていた。だた、肩幅のやたらと広い私。
試着すると肩が通らない(((( ;°Д°)))) おばちゃんもちょっとびっくりしてたけど、20分くらいでさっとお直ししてくれた。

じゃーん!!仕立ててくれたおばちゃんと一緒に。
布代1500円、仕立て代1500円、合計3000円ほどでこんなに素敵なドレスを作ってもらえたよ。
妹の結婚式に着ちゃおうかな。。。

工房にいたみなさんと。私が出来たてのドレスを着ると。みんなすごく喜んでくれた。

民族衣装を着ていた私、なんだかとっても目立つようで、びっくりするくらい視線を感じる。
そして握手を求められたり、写真を撮られたり。
みんながウェルカムしてくれた。

頭の帽子は、残りの布を折って捻って巻きつけただけのもの。
私の頭の形が悪いのか、すぐほどけてきちゃう(>_<)。
でもね、周りの人に頼んだら、ちょちょいと巻き直してくれる。たくさん巻き方のレパートリーがあるようで、毎回人によって違う巻き方になる。
ルワンダの人、とっても優しい。これまでのアフリカの国とはまったく違う。
首都のキガリでも停電断水は日常茶飯事。決して住みやすい国ではないと思う。
だけどアフリカで初めてこの国なら住んでみたいって思えた国、ルワンダ。
悲しい内戦からわずか22年。
この底抜けの明るさや優しさ、そして強さはどこから湧いてくるのかなぁ。
過去を振り返らず、前に進もうとしている姿勢をすごく感じた。
そこらへんのお話は次回に。
もう一つ、ルワンダで楽しみにしていたこと。。。。
ルワンダでは本格的中華が楽しめます。ちょっとお値段お高めだけど、奮発して行ってきちゃいました!!
私たちより2日遅れでルワンダinした、あのお方も一緒に、、、トシくんです。もう何度目の再会かわからん。ウガンダの世界で一番小さい民族、ピグミー族はちょっぴりがっかりだったらしい。
それなりのものが食べたれたらいいな、くらいの気持ちであまり期待せずにいった中華料理屋さん。
その、中華料理のクオリティが、、、想像以上で、、、美味しすぎる!!
麻婆豆腐に餃子に春巻き、キャベツ炒め。ほんとにほんとにほんとにおいしい。
これは、冗談抜きでこの旅のなかで一番美味しかったかも。

みんな無言で口の中にかっこむ。もっと味わって食べようよ、、、、

っていうか、おっさんたち、お行基悪いから座って食べなさい。
おわかりいただけますか?本当にこのくらいおいしいのです!!
ビールまで飲んでお値段は1人あたり1000円。
これ、今の私たちにしたら、5食分になる超高級ディナー。でも、こんな本格中華、日本で食べたらその何倍もするよ。
たまにはいいよねー!!
とかいって、私とリョウスケくんは翌日も近くまで行ったので抜け駆けして食べにいっちゃった(///∇//)。
ルワンダ大好き。またひとつ帰ってきたい国ができた。

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ウガンダから、夜行バスでルワンダに移動。バスの窓の立て付けが悪いのか窓を閉めていても隙間風が尋常じゃない。できる限りの防寒をしてみたけど完敗。
ルワンダに着くなり熱っぽいし具合が悪い。1日寝て過ごすことに。
恐れていたのはマラリア。だけど熱もそこまで上がらず翌日にはけろっと元気に。よかったよかった。
元気を取り戻したので、まずは民族衣装。
アフリカの民族衣装、、、ケニアあたりから似たり寄ったり。よく映画とかで見るお尻フリフリでタイトなやつをずっしりふくよかなアフリカのお母さんが来ているやつ。
ずっと憧れてたんだよね。。。
ところが、洋服屋さんを除くと売っているのは欧米と同じシャツにパンツやスカート。
あのアフリカンな服は売っていない。
その代わりに、布屋さんが沢山ある。そしてその近くには店先にミシンを出してお裁縫しているテイラーさんがいっぱい。
あのアフリカンな衣装は、布を買って仕立ててもらうオーダーメイドなようです。
私も一つ仕立ててもらうことに。まずは布選び。店の横で女子トークしていたマダムが一緒に選んでくれた。彼女は青をお勧めしてくれたけど、私にはちょっとね、、、あまり着たことのない紫をチョイス。
どれも柄が大きくて派手。でもこれ、グラマラスでお尻フリフリな歩き方や、アフリカ人の濃い肌の色には本当によく似合うのね。
それこそ日本人が着たら、”それテーブルクロス?”て感じのやつ。自分もそうなっちゃうのではないかと心配になる。
布を買ったらマダムがお友達の仕立屋さんを紹介してくれた。
たくさんのミシンが置いてあってたくさんの女性が作業している。ミシンは電動ではなくて足こぎミシン。

そこで採寸。

早速取り掛かってくれた。

出来上がりは、翌日だって。
さてさてごはんを食べに行きましょう。
ルワンダの食堂は多くの場合ビュッフェ形式。

肉類を入れると追加料金になる場合もあるけど、基本的に取り放題で同じ値段。

ただ、おかわりはできないので、はじめにがっつり取っておきましょう。
これでお値段200円。おいしいね~。でもどこのお店に行ってもおかずの種類一緒で同じような味なのよね。自炊したいね、、、。
翌日の約束の時間。私のドレスはバッチリ仕上がっていた。だた、肩幅のやたらと広い私。
試着すると肩が通らない(((( ;°Д°)))) おばちゃんもちょっとびっくりしてたけど、20分くらいでさっとお直ししてくれた。

じゃーん!!仕立ててくれたおばちゃんと一緒に。
布代1500円、仕立て代1500円、合計3000円ほどでこんなに素敵なドレスを作ってもらえたよ。
妹の結婚式に着ちゃおうかな。。。

工房にいたみなさんと。私が出来たてのドレスを着ると。みんなすごく喜んでくれた。

民族衣装を着ていた私、なんだかとっても目立つようで、びっくりするくらい視線を感じる。
そして握手を求められたり、写真を撮られたり。
みんながウェルカムしてくれた。

頭の帽子は、残りの布を折って捻って巻きつけただけのもの。
私の頭の形が悪いのか、すぐほどけてきちゃう(>_<)。
でもね、周りの人に頼んだら、ちょちょいと巻き直してくれる。たくさん巻き方のレパートリーがあるようで、毎回人によって違う巻き方になる。
ルワンダの人、とっても優しい。これまでのアフリカの国とはまったく違う。
首都のキガリでも停電断水は日常茶飯事。決して住みやすい国ではないと思う。
だけどアフリカで初めてこの国なら住んでみたいって思えた国、ルワンダ。
悲しい内戦からわずか22年。
この底抜けの明るさや優しさ、そして強さはどこから湧いてくるのかなぁ。
過去を振り返らず、前に進もうとしている姿勢をすごく感じた。
そこらへんのお話は次回に。
もう一つ、ルワンダで楽しみにしていたこと。。。。
ルワンダでは本格的中華が楽しめます。ちょっとお値段お高めだけど、奮発して行ってきちゃいました!!
私たちより2日遅れでルワンダinした、あのお方も一緒に、、、トシくんです。もう何度目の再会かわからん。ウガンダの世界で一番小さい民族、ピグミー族はちょっぴりがっかりだったらしい。
それなりのものが食べたれたらいいな、くらいの気持ちであまり期待せずにいった中華料理屋さん。
その、中華料理のクオリティが、、、想像以上で、、、美味しすぎる!!
麻婆豆腐に餃子に春巻き、キャベツ炒め。ほんとにほんとにほんとにおいしい。
これは、冗談抜きでこの旅のなかで一番美味しかったかも。

みんな無言で口の中にかっこむ。もっと味わって食べようよ、、、、

っていうか、おっさんたち、お行基悪いから座って食べなさい。
おわかりいただけますか?本当にこのくらいおいしいのです!!
ビールまで飲んでお値段は1人あたり1000円。
これ、今の私たちにしたら、5食分になる超高級ディナー。でも、こんな本格中華、日本で食べたらその何倍もするよ。
たまにはいいよねー!!
とかいって、私とリョウスケくんは翌日も近くまで行ったので抜け駆けして食べにいっちゃった(///∇//)。
ルワンダ大好き。またひとつ帰ってきたい国ができた。

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