<45カ国目;エチオピア>地球外に行った気分、ダナキルツアー①!!
- 2016/05/25
- 04:40
こんにちは。現在、ケニア・ナイロビ。ちょっぴり骨休め。
文明社会に帰ってきた!!ケニア人、とても優しい。英語も通じる!!好きになりそう。
ここからの南下に備え、ドルと物資を再調達しなくっちゃ。

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応援宜しくお願いします。
エチオピアで見たかったもの。それはエルターレ火山のクレーターから吹き上がるマグマ。そしてもうもう一つナメック星と呼ばれるダナキル砂漠。
エチオピア北部のメケレという町から、これらの観光地を回る3泊4日のツアーが出ています。値段は交渉して私たちは335UDドルでした。きっと個人で行くのは難しいと思う。
だって、ソルジャーが同行するくらいだもん。。。治安の悪さは一切感じなかったけど。

1日目は5時間近くランクルで移動。結構な悪路というか、オフロードが続きます。12キロの距離を1時間半ほどかけて。
夕方からエルターレ火山のクレーターに向かい10キロ近くトレッキング。
トレッキング前に休憩。。。といっても外にマットレス敷いて横になるだけ。
何もしなくても汗が吹き出る、、、喉がすごく渇く。冷たい炭酸が異常なほど飲みたくなる。

いざ出陣!!

夕日も暮れて、、、

ついに真っ暗。ヘッドライトがないと足場が悪くて前に進めない。
夕方過ぎてもかなり気温が高くて体力が奪われていく。想像していたより過酷な道のり。
、、、私、山登りあんまり好かんな、、、タンザニアでキリマンジャロに上ることはやめておこうと、この時思った。
もうやいいわ~(;´Д`)ノって思った時。山の上がちょっぴり明るい!!きっともう少しだ!!
最後の根性振り絞った先で待っていたもの、、、。

エルターレ火山。
剥き出しのクレーターからマグマがボコボコとしぶきを上げている、
こんなに近づいて大丈夫なのかというくらい近い。
かなり熱い。マグマは時々自分たちのかなり近くで大きなしぶきを上げる。急いでクレータから離れる。
地球上にこんな場所があるなんて、、、4人ともしばらく言葉を失う、、、。

諦めないでここまで来てよかった!!

疲れた体を休める本日の宿は、、、これ!(写真は翌日撮ったもの。)
トイレ無し、電気無し、もちろんシャワー無し、屋根無し!!

ご飯は真っ暗で何がなんだかわからないままいただいた。多分ピラフなんだけど、一切味がない。
たまにパイナップルが入ってるのがわかった。
まずい。これ、本当に人生でで一番不味いもの食べた。
歩き疲れて、なんでもいいから口に入れたいくらい腹ペコなのに、食べる気失せる。
ここでハプニング発生!!なんと私たちの物資を積んだラクダとラクダ使いが迷子になったという(-。-;)。
意味がわからん。
、、、あんたらプロでしょ、、、\(*`∧´)/
水はなんとか持っていたもので朝までしのげそうだけど、問題は寝る時に敷くマットレス。
ないものは仕方ない。ゴツゴツの地面に寝袋を敷いて寝た。かけるものなくて極寒。。。
夜明け頃、叩き起こされてマットレスを手渡されたけど、、、なんだかなぁ。

おいラクダ、どこで油売ってたんだい??
朝日の時間に再びクレータへ。夜の方が迫力があった。

クレーターを見終わったら、気温が上がって暑くなる前に急いで下山。
朝食のスクランブルエッグが涙が出るほど美味しかった。
この日は村のゲストハウスに宿泊。
待望のシャワーは雨水をバケツに汲んだもの。もう冷たさも水が若干汚いのも気にならない。
おいらは強くなった。
ご飯は同行のシェフが用意してくれる。お味はまぁまぁなのだが、お皿が人数分なくて待たされている中、最初の方に食べ始めた人たちがおかわりを要求し始める。
そのおかわりの人たちに優先的に給仕するエチオピア人スタッフ。
ほら案の定、うちらの分足りなくなった。。。
頭悪いとしか思えない。
どっかしらで必ずやらかしてくれる。THIS IS エチオピアンクオリティ!!
ゲストハウスっていう響きに綺麗な部屋とふかふかのベッドを夢見たけど、、、現実はそう甘くはない。
そしてここはエチオピア。昨日土の地面に直接敷いた、砂まみれのマットレス引いておやすみなさい。
屋根と電気があるだけでありがたいね。

ダナキルツアーはまだまだ続く。
次回は、この旅でも5本の指に入る絶景、ナメック星ことダナキル砂漠へと向かいます。
お楽しみに。o(^▽^)o

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だって、ソルジャーが同行するくらいだもん。。。治安の悪さは一切感じなかったけど。

1日目は5時間近くランクルで移動。結構な悪路というか、オフロードが続きます。12キロの距離を1時間半ほどかけて。
夕方からエルターレ火山のクレーターに向かい10キロ近くトレッキング。
トレッキング前に休憩。。。といっても外にマットレス敷いて横になるだけ。
何もしなくても汗が吹き出る、、、喉がすごく渇く。冷たい炭酸が異常なほど飲みたくなる。

いざ出陣!!

夕日も暮れて、、、

ついに真っ暗。ヘッドライトがないと足場が悪くて前に進めない。
夕方過ぎてもかなり気温が高くて体力が奪われていく。想像していたより過酷な道のり。
、、、私、山登りあんまり好かんな、、、タンザニアでキリマンジャロに上ることはやめておこうと、この時思った。
もうやいいわ~(;´Д`)ノって思った時。山の上がちょっぴり明るい!!きっともう少しだ!!
最後の根性振り絞った先で待っていたもの、、、。

エルターレ火山。
剥き出しのクレーターからマグマがボコボコとしぶきを上げている、
こんなに近づいて大丈夫なのかというくらい近い。
かなり熱い。マグマは時々自分たちのかなり近くで大きなしぶきを上げる。急いでクレータから離れる。
地球上にこんな場所があるなんて、、、4人ともしばらく言葉を失う、、、。

諦めないでここまで来てよかった!!

疲れた体を休める本日の宿は、、、これ!(写真は翌日撮ったもの。)
トイレ無し、電気無し、もちろんシャワー無し、屋根無し!!

ご飯は真っ暗で何がなんだかわからないままいただいた。多分ピラフなんだけど、一切味がない。
たまにパイナップルが入ってるのがわかった。
まずい。これ、本当に人生でで一番不味いもの食べた。
歩き疲れて、なんでもいいから口に入れたいくらい腹ペコなのに、食べる気失せる。
ここでハプニング発生!!なんと私たちの物資を積んだラクダとラクダ使いが迷子になったという(-。-;)。
意味がわからん。
、、、あんたらプロでしょ、、、\(*`∧´)/
水はなんとか持っていたもので朝までしのげそうだけど、問題は寝る時に敷くマットレス。
ないものは仕方ない。ゴツゴツの地面に寝袋を敷いて寝た。かけるものなくて極寒。。。
夜明け頃、叩き起こされてマットレスを手渡されたけど、、、なんだかなぁ。

おいラクダ、どこで油売ってたんだい??
朝日の時間に再びクレータへ。夜の方が迫力があった。

クレーターを見終わったら、気温が上がって暑くなる前に急いで下山。
朝食のスクランブルエッグが涙が出るほど美味しかった。
この日は村のゲストハウスに宿泊。
待望のシャワーは雨水をバケツに汲んだもの。もう冷たさも水が若干汚いのも気にならない。
おいらは強くなった。
ご飯は同行のシェフが用意してくれる。お味はまぁまぁなのだが、お皿が人数分なくて待たされている中、最初の方に食べ始めた人たちがおかわりを要求し始める。
そのおかわりの人たちに優先的に給仕するエチオピア人スタッフ。
ほら案の定、うちらの分足りなくなった。。。
頭悪いとしか思えない。
どっかしらで必ずやらかしてくれる。THIS IS エチオピアンクオリティ!!
ゲストハウスっていう響きに綺麗な部屋とふかふかのベッドを夢見たけど、、、現実はそう甘くはない。
そしてここはエチオピア。昨日土の地面に直接敷いた、砂まみれのマットレス引いておやすみなさい。
屋根と電気があるだけでありがたいね。

ダナキルツアーはまだまだ続く。
次回は、この旅でも5本の指に入る絶景、ナメック星ことダナキル砂漠へと向かいます。
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