<再入国;エジプト>あの時ほどウザくない、エジプト。
- 2016/05/07
- 01:45
現在、エチオピア・ワルディア。
3時間のはずのバスが結局9時間かかって、目的地までたどり着けず。。。
よくわからない街で一泊することに。。。
世界でもっともうざい国エチオピア。。。私、耐えられるかしら、、、

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応援よろしくお願いします。
泣く泣くダハブを後にして、やってきたのはカイロ。
私、大学時代にアルバイトして初めて全部自分で手配した貧乏旅行がエジプトだった。
だからカイロの主な観光地は一通り見ている。
今回のカイロ滞在の目的は、今後のアフリカ南下の情報収集と、南下に必要なビザを取得するため。
まずは、スーダンビザ。
在カイロ日本大使館でレターを書いてもらう。待合室のテレビで流れていたNHKニュースで初めて熊本地震の被害の大きさを知った。そして平成が28年だってことも忘れていた。
もらったレターをもってその足でスーダン大使館へ。場所が移転していて、着いたらお昼過ぎちゃった。
同日でもらえるか心配だったけど、ちゃんと受け取れました!!
翌日はエチオピアビザを取りにエチオピア大使館へ。
陸路でエチオピアに入る場合、国境でビザを取得することができません。だから事前にどこかの大使館で取得を済ませなければなりません。飛行機で入る場合は空港でアライバルビザの取得が可能です。
でも、なんと、在カイロ大使館では2週間発給停止、急ぐ場合はスーダンの在ハルツーム大使館に行くようにと追い返されてしまった。。。
ケニアビザも、事前にオンライン申請をしなくてはならないとのことでしたが、つい最近国境で取得した人から情報をいただき国境で取得することにしました。
これで、事務的な用事は全て終了。さてさて観光を楽しみましょう!!
まずはエジプトと言ったらこれ、ギザの3大ピラミッド。
10年ぶりの再会。全然変わらないね~!!

相変わらずスフィンクスはピザハットを見つめていた。
眩しそうだったからね、サングラスかけてあげたの。

前に来た時は速攻、勝手にガイド親父の餌食になったけど、今度はそうはいかないんだから!!
っていうか、あんまりうざい客引きに引っかからない。前に来た時は本当にうんざりだった。
あのとき私は今よりももっと可愛かったからね、、、
そしてちょっぴり旅人としての貫禄がついたのかしら。
カイロを離れ、本格的に南下を開始。10年前には行かなかったルクソールへ。

炎天下のなか、神殿を見て回る。

いかにもエジプトな光景に感動。
こうして、いつか見てみたいと思っていた光景を実際に自分の目で見て、自分の足で踏みしめて、自分の肌で感じる。
本当に贅沢で幸せなこと。
わたし、小学生の時からエジプトに興味があった。ツターンカーメンに心奪われた。
図書館でツターンカーメンについて調べたらそれがミイラ(死体)ってことに恐怖を覚え、しばらく夜眠れなかった。
写真撮影禁止なのですが、王家の谷ではツターンカーメンのミイラとご対面。
頭を殴られて殺されたとされてきたツターンカーメン。最近の調査で死因はマラリアであったと考えられている。
色々な国で遺跡を見ながら歴史についてちょっぴり勉強するけど、これまで私たちが勉強してきた歴史って、どれくらいが事実なんだろう。
ツターンカーメンの死因のように、歴史ってどんどん塗り替えられていく。
リョウスケくんが言ってた。
”もし、この地球から人類が滅びて、宇宙人がやってきた時、たまたまそこに落ちていた本がジャンプだったら、宇宙人は、地球人は昔、手からビームを出すことが出来たって解釈するんだろうね。”
”もし、唯一残っていた書物がドラゴンボールだったら、地球には昔、サイヤ人っていうのが住んでたって思うんだろうね”。
自分たちが信じてきたいにしえの歴史書は実は誰かの空想日記かもしれない、、、
この世はまだまだドキドキワクワクがいっぱいだね。
ルクソールでは気球にも乗ったよ。ついひと月前にカッパドキアで乗ったばかりだけど。
だってその値段にビックリ。なんと日本円で3000円しない!!
カッパドキアでは15000円くらいした。
サンライズツアーなのに、膨らませてるうちに日が昇ったよ。( ̄□ ̄;)

さすが世界3大うざい国、エジプト。期待は裏切るためにある。
欧米人大激怒してたよ。
だけどね、朝日に照らされるナイル川は絶景。

ルクソールの街は上空から見ると、全てが土色。日本では見慣れない光景。

砂漠での生活の過酷さを垣間見た。
早朝から仕事をしている農民たち。こんなに毎日暑いもんね。早朝と夕方しか作業できないよね。
街中も夜の方が活気があって、深夜過ぎてもちびっ子も元気いっぱい。
上空から手を振ると手を振りかえしてくれる。まだ気温も上がっていないからとっても気持ちが良かった。
そしてエジプト最後の街、アスワン。
世界遺産が作られるきっかけとなったアブシンベル神殿。


ダムのそこに沈みそうだったこの神殿。そんな神殿を救うために作られたのが世界遺産。
莫大な年月と費用をかけて、元々あったところから、200メートル移動された。
、、、200メートル、、、ダムを200メートル分小さく作ることは出来なかったのだろうか。。。
前回来た時は、空港からのバスもタクシーも見つけられなくて困っていたら、タイ人の団体ツアーの人たちが声をかけてくれて、往復彼らのバスに乗せてもらって、朝ごはんまでご馳走になった。
それ以降、私はタイ人が大好き。
さてさてここからいよいよスーダンを目指すも、、、体調崩したり、バスが運行しなかったりでちょっぴり足踏み。
暇だったからね、今まで時間がある時に編んでいたマクラメのブレスレットを売ってみることに。
”お金を稼ぐ”も、この旅でする100のことの一つ。
お店を出す場所の許可ももらって、いざ出陣!!

日本人っていうのもあって、人は寄ってくる。
特にちびっ子!!最初は良かったんだけど、、、ずっとその場に居ついちゃって、、、
ついには喧嘩し始める!!

この子ら邪魔で商売にならん!!(`(エ)´)ノ_彡
結局一つも売れず・°・(ノД`)・°・お金を稼ぐのは大変だ・・・

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今日の、長いね、、、(/ω\)
最後まで読んでくれてありがとう。ついでにクリックを!!
3時間のはずのバスが結局9時間かかって、目的地までたどり着けず。。。
よくわからない街で一泊することに。。。
世界でもっともうざい国エチオピア。。。私、耐えられるかしら、、、

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泣く泣くダハブを後にして、やってきたのはカイロ。
私、大学時代にアルバイトして初めて全部自分で手配した貧乏旅行がエジプトだった。
だからカイロの主な観光地は一通り見ている。
今回のカイロ滞在の目的は、今後のアフリカ南下の情報収集と、南下に必要なビザを取得するため。
まずは、スーダンビザ。
在カイロ日本大使館でレターを書いてもらう。待合室のテレビで流れていたNHKニュースで初めて熊本地震の被害の大きさを知った。そして平成が28年だってことも忘れていた。
もらったレターをもってその足でスーダン大使館へ。場所が移転していて、着いたらお昼過ぎちゃった。
同日でもらえるか心配だったけど、ちゃんと受け取れました!!
翌日はエチオピアビザを取りにエチオピア大使館へ。
陸路でエチオピアに入る場合、国境でビザを取得することができません。だから事前にどこかの大使館で取得を済ませなければなりません。飛行機で入る場合は空港でアライバルビザの取得が可能です。
でも、なんと、在カイロ大使館では2週間発給停止、急ぐ場合はスーダンの在ハルツーム大使館に行くようにと追い返されてしまった。。。
ケニアビザも、事前にオンライン申請をしなくてはならないとのことでしたが、つい最近国境で取得した人から情報をいただき国境で取得することにしました。
これで、事務的な用事は全て終了。さてさて観光を楽しみましょう!!
まずはエジプトと言ったらこれ、ギザの3大ピラミッド。
10年ぶりの再会。全然変わらないね~!!

相変わらずスフィンクスはピザハットを見つめていた。
眩しそうだったからね、サングラスかけてあげたの。

前に来た時は速攻、勝手にガイド親父の餌食になったけど、今度はそうはいかないんだから!!
っていうか、あんまりうざい客引きに引っかからない。前に来た時は本当にうんざりだった。
あのとき私は今よりももっと可愛かったからね、、、
そしてちょっぴり旅人としての貫禄がついたのかしら。
カイロを離れ、本格的に南下を開始。10年前には行かなかったルクソールへ。

炎天下のなか、神殿を見て回る。

いかにもエジプトな光景に感動。
こうして、いつか見てみたいと思っていた光景を実際に自分の目で見て、自分の足で踏みしめて、自分の肌で感じる。
本当に贅沢で幸せなこと。
わたし、小学生の時からエジプトに興味があった。ツターンカーメンに心奪われた。
図書館でツターンカーメンについて調べたらそれがミイラ(死体)ってことに恐怖を覚え、しばらく夜眠れなかった。
写真撮影禁止なのですが、王家の谷ではツターンカーメンのミイラとご対面。
頭を殴られて殺されたとされてきたツターンカーメン。最近の調査で死因はマラリアであったと考えられている。
色々な国で遺跡を見ながら歴史についてちょっぴり勉強するけど、これまで私たちが勉強してきた歴史って、どれくらいが事実なんだろう。
ツターンカーメンの死因のように、歴史ってどんどん塗り替えられていく。
リョウスケくんが言ってた。
”もし、この地球から人類が滅びて、宇宙人がやってきた時、たまたまそこに落ちていた本がジャンプだったら、宇宙人は、地球人は昔、手からビームを出すことが出来たって解釈するんだろうね。”
”もし、唯一残っていた書物がドラゴンボールだったら、地球には昔、サイヤ人っていうのが住んでたって思うんだろうね”。
自分たちが信じてきたいにしえの歴史書は実は誰かの空想日記かもしれない、、、
この世はまだまだドキドキワクワクがいっぱいだね。
ルクソールでは気球にも乗ったよ。ついひと月前にカッパドキアで乗ったばかりだけど。
だってその値段にビックリ。なんと日本円で3000円しない!!
カッパドキアでは15000円くらいした。
サンライズツアーなのに、膨らませてるうちに日が昇ったよ。( ̄□ ̄;)

さすが世界3大うざい国、エジプト。期待は裏切るためにある。
欧米人大激怒してたよ。
だけどね、朝日に照らされるナイル川は絶景。

ルクソールの街は上空から見ると、全てが土色。日本では見慣れない光景。

砂漠での生活の過酷さを垣間見た。
早朝から仕事をしている農民たち。こんなに毎日暑いもんね。早朝と夕方しか作業できないよね。
街中も夜の方が活気があって、深夜過ぎてもちびっ子も元気いっぱい。
上空から手を振ると手を振りかえしてくれる。まだ気温も上がっていないからとっても気持ちが良かった。
そしてエジプト最後の街、アスワン。
世界遺産が作られるきっかけとなったアブシンベル神殿。


ダムのそこに沈みそうだったこの神殿。そんな神殿を救うために作られたのが世界遺産。
莫大な年月と費用をかけて、元々あったところから、200メートル移動された。
、、、200メートル、、、ダムを200メートル分小さく作ることは出来なかったのだろうか。。。
前回来た時は、空港からのバスもタクシーも見つけられなくて困っていたら、タイ人の団体ツアーの人たちが声をかけてくれて、往復彼らのバスに乗せてもらって、朝ごはんまでご馳走になった。
それ以降、私はタイ人が大好き。
さてさてここからいよいよスーダンを目指すも、、、体調崩したり、バスが運行しなかったりでちょっぴり足踏み。
暇だったからね、今まで時間がある時に編んでいたマクラメのブレスレットを売ってみることに。
”お金を稼ぐ”も、この旅でする100のことの一つ。
お店を出す場所の許可ももらって、いざ出陣!!

日本人っていうのもあって、人は寄ってくる。
特にちびっ子!!最初は良かったんだけど、、、ずっとその場に居ついちゃって、、、
ついには喧嘩し始める!!

この子ら邪魔で商売にならん!!(`(エ)´)ノ_彡
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