<43カ国目;レバノン>中東のパリ改め中東のバラナシとしたい、ベイルート(;´Д`)ノ
- 2016/04/21
- 08:35
現在、エジプト・カイロ。
昨日のスータンビザに続き、エチオピアビザ取得を試みましたが、、、、
カイロでは現在発給停止中でした。スーダンのハルツームのエチオピア大使館に行くように言われました。
残念・°・(ノД`)・°・取得予定の方はご注意を!!

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カッパドキアのPelin pensionを出発し、空港へ向かう。
バスの中でも写真を見返しながらPelin pensionでの日々を振り返ると涙が出そうだった。
アタバという町の長距離バスターミナルに到着。そこから空港への行き方がわからない。
空港行きのバスを探す。インフォメーションセンターで聞いていたら、おっさんがこっちだ!!みたいに手招きしてきた。
着いて行くと、長距離バスターミナルから市街地に行くミニバスに乗せられた。
(トルコの長距離バスターミナルは多くの場合郊外にある。でも市街地から長距離バスターミナルまでのピックアップが無料で付いていることが多い。でもこれは、私がカッパドキアから乗ってきたバス会社のものではないから多分乗っちゃいけないやつ。)
"ティシクリエデリム!!"おっさんにありがとうを言った。
でもなぜかおっさんもそのミニバスに乗り込んできた。(・・;)
ミニバスの窓の外に空港が見えてきたから降りようとしたら、おっさんが"No, no!!"言ってくる。
怪しいから隣に座っていたおばさんにも聞いた。おっさんもおばさんも英語がほとんど話せない。
しばらく行くとおっさんがここで降りろと教えてくれた。
降りようとしたら、、、おっさんも降りてきた(@ ̄Д ̄@;)
そして頼んでもいないのにタクシーを止めた。正直この時、時間が間に合うかギリギリのところだったからタクシーを拾ってくれたのはありがたかった。
だがしかし、おっさんもそのタクシーに乗り込んできた( ̄□ ̄;)。
そして国際線のターミナルで一緒に降りた。荷物を持ってくれる。
あーめんどくさ( ̄Д ̄;;頼んでもいないのに、親切こいてきてお金請求するやつか、、、せっかくいい思い出だけでトルコが終われそうだったのに、本当にやめてくれって思った。
でも、”ここで十分です!!”っていうと”OK!!”と言ってあっさりどこかへ歩いて行った。。。
うんと、、、なんか、そんな風に思ってしまった自分が逆に恥ずかしくなる。
移動中ずっと荷物持ってくれたし、別にセクハラもされてない。
タクシー代、私が出したけど、日本円にして200円くらいだからそんなにぼったくられてもないと思う。
これむしろ、チップ渡したほうがいいやつだったと思う。。。
なんだか、かえってごめんね、おっさん。。。
おっさんのおかげで飛行機にも間に合い、無事に乗れた。
だがしかし、自分の席に行くと知らんおっさんがすでに座っている。
英語通じない。チケット見せて私の席そこっていっても無視。荷物を棚に入れるのを手伝ってくる。
明らかに座席のことをはぐらかしたそう。
このおっさん、どうやら窓側に座りたいらしい。
事前に座席指定すればいいのに。珍しく私もオンラインチェックインしてきたから、なんかむかつく。
でも空席多かったし、私が移動してあげた。
おっさん飛行機乗ったことないのかな?ずっとそわそわしていて、ずっと動画撮ったり、自撮りして落ち着かない。
おっさん、離着陸時は携帯電源切らなきゃダメだよ!!なんだかだんだん可愛くなってきちゃってずっと観察してた。
1時間半ほどでベイルートに到着。
空港出るなり、苦手なタクシーの客引き。かなり強引。数も多い。インドや(;´Д`)ノ
ベイルート、空港から出る方法が基本的にタクシーしかないという。
少し歩いて空港敷地内に出たら、乗り合いタクシーを拾えるらしいが、今回はおとなしくタクシーに乗ろうと思っていた。
ツーリストインフィメーションで相場を聞いて、再びタクシー親父たちに戦いを挑む。
ドアを出るなり、10人くらいおっさんがやってきた。
みんなオフィシャルタクシー!!とかってIDカードを見せてくる。
その中で、一番早く相場を行ってきたおっさんに決めた、、、
だが、タクシーを運転するのはこいつじゃなかった。。。
おっさんに急かされ駐車場へ移動。
おっさんが荷物を持ってくれたんだけど、扱いが荒くてしまいには蹴った( ̄∩ ̄#
そして、明らかに一般乗用車の、しかも別の運転手が乗ってる車に乗せられた、、、、
こいつオフィシャルタクシードライバーのIDで仕事とって、それをオフィシャルじゃないタクシーに横流ししてる、、、(`(エ)´)ノ_彡
いんどかよ( ̄へ  ̄ 凸
中東のパリとか言われてるらしいけど、、、これじゃあ中東のバラナシ(インド)だよ(`ε´)
ちなみにインドは私が2度と行かない国No.1です!!
空港からは30分ほどでベイルートに到着。

もう疲れた。ここまで来るのでレバノン嫌いになった。
宿には久しぶりにルームメイト、シンガポール人バレリー。日本に留学経験あり。
早速一緒に街に出かけた。
びっくりするのは、至るところに銃を持った警察官と閉鎖された道。


この閉鎖された道の中には広場があって、そこはかつての観光名所だったらしいが、人っ子ひとりいない。
(検問所の前を通れば、簡単に中に入れてもらえる。)

街中にどーんといきなりローマ遺跡が現れたりもする。

かつては中東のパリと呼ばれただけあって、ベイルート中心地の街並みは洗練されている。


高級ブランド店舗が沢山入った大きなモールもある。
そこには、本当にたくさんの人種がいて、飛び交う言語も英語。
お金は現地通貨と米ドルが流通している。
よくわかんないのは、お店でお金を払うと、その場で店員さんが紙幣にスタンプを押す。
だから紙幣にはカラフルなスタンプがペタペタと押してある。
ATMから出てくる紙幣ももれなくスタンプ付き。
これ、他の国で使えるのかな、、、。


ベイルート中心街を歩く家族連れは必ずと言っていいほどアジア系やアフリカ系のメイドやベビーシッターを連れている。
子供一人一人にそれぞれシッターさんがついている人までいる。
交通マナーは悪いし、めっちゃ飛ばして信号無視だけど高級車がうじゃうじゃ。
どれもこれも高級車でもはやそのありがたみがない。
一体どんな国なの?レバノン。。。
果たしてこのマイナスイメージを挽回することはできるのか。。。

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バスの中でも写真を見返しながらPelin pensionでの日々を振り返ると涙が出そうだった。
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空港行きのバスを探す。インフォメーションセンターで聞いていたら、おっさんがこっちだ!!みたいに手招きしてきた。
着いて行くと、長距離バスターミナルから市街地に行くミニバスに乗せられた。
(トルコの長距離バスターミナルは多くの場合郊外にある。でも市街地から長距離バスターミナルまでのピックアップが無料で付いていることが多い。でもこれは、私がカッパドキアから乗ってきたバス会社のものではないから多分乗っちゃいけないやつ。)
"ティシクリエデリム!!"おっさんにありがとうを言った。
でもなぜかおっさんもそのミニバスに乗り込んできた。(・・;)
ミニバスの窓の外に空港が見えてきたから降りようとしたら、おっさんが"No, no!!"言ってくる。
怪しいから隣に座っていたおばさんにも聞いた。おっさんもおばさんも英語がほとんど話せない。
しばらく行くとおっさんがここで降りろと教えてくれた。
降りようとしたら、、、おっさんも降りてきた(@ ̄Д ̄@;)
そして頼んでもいないのにタクシーを止めた。正直この時、時間が間に合うかギリギリのところだったからタクシーを拾ってくれたのはありがたかった。
だがしかし、おっさんもそのタクシーに乗り込んできた( ̄□ ̄;)。
そして国際線のターミナルで一緒に降りた。荷物を持ってくれる。
あーめんどくさ( ̄Д ̄;;頼んでもいないのに、親切こいてきてお金請求するやつか、、、せっかくいい思い出だけでトルコが終われそうだったのに、本当にやめてくれって思った。
でも、”ここで十分です!!”っていうと”OK!!”と言ってあっさりどこかへ歩いて行った。。。
うんと、、、なんか、そんな風に思ってしまった自分が逆に恥ずかしくなる。
移動中ずっと荷物持ってくれたし、別にセクハラもされてない。
タクシー代、私が出したけど、日本円にして200円くらいだからそんなにぼったくられてもないと思う。
これむしろ、チップ渡したほうがいいやつだったと思う。。。
なんだか、かえってごめんね、おっさん。。。
おっさんのおかげで飛行機にも間に合い、無事に乗れた。
だがしかし、自分の席に行くと知らんおっさんがすでに座っている。
英語通じない。チケット見せて私の席そこっていっても無視。荷物を棚に入れるのを手伝ってくる。
明らかに座席のことをはぐらかしたそう。
このおっさん、どうやら窓側に座りたいらしい。
事前に座席指定すればいいのに。珍しく私もオンラインチェックインしてきたから、なんかむかつく。
でも空席多かったし、私が移動してあげた。
おっさん飛行機乗ったことないのかな?ずっとそわそわしていて、ずっと動画撮ったり、自撮りして落ち着かない。
おっさん、離着陸時は携帯電源切らなきゃダメだよ!!なんだかだんだん可愛くなってきちゃってずっと観察してた。
1時間半ほどでベイルートに到着。
空港出るなり、苦手なタクシーの客引き。かなり強引。数も多い。インドや(;´Д`)ノ
ベイルート、空港から出る方法が基本的にタクシーしかないという。
少し歩いて空港敷地内に出たら、乗り合いタクシーを拾えるらしいが、今回はおとなしくタクシーに乗ろうと思っていた。
ツーリストインフィメーションで相場を聞いて、再びタクシー親父たちに戦いを挑む。
ドアを出るなり、10人くらいおっさんがやってきた。
みんなオフィシャルタクシー!!とかってIDカードを見せてくる。
その中で、一番早く相場を行ってきたおっさんに決めた、、、
だが、タクシーを運転するのはこいつじゃなかった。。。
おっさんに急かされ駐車場へ移動。
おっさんが荷物を持ってくれたんだけど、扱いが荒くてしまいには蹴った( ̄∩ ̄#
そして、明らかに一般乗用車の、しかも別の運転手が乗ってる車に乗せられた、、、、
こいつオフィシャルタクシードライバーのIDで仕事とって、それをオフィシャルじゃないタクシーに横流ししてる、、、(`(エ)´)ノ_彡
いんどかよ( ̄へ  ̄ 凸
中東のパリとか言われてるらしいけど、、、これじゃあ中東のバラナシ(インド)だよ(`ε´)
ちなみにインドは私が2度と行かない国No.1です!!
空港からは30分ほどでベイルートに到着。

もう疲れた。ここまで来るのでレバノン嫌いになった。
宿には久しぶりにルームメイト、シンガポール人バレリー。日本に留学経験あり。
早速一緒に街に出かけた。
びっくりするのは、至るところに銃を持った警察官と閉鎖された道。


この閉鎖された道の中には広場があって、そこはかつての観光名所だったらしいが、人っ子ひとりいない。
(検問所の前を通れば、簡単に中に入れてもらえる。)

街中にどーんといきなりローマ遺跡が現れたりもする。

かつては中東のパリと呼ばれただけあって、ベイルート中心地の街並みは洗練されている。


高級ブランド店舗が沢山入った大きなモールもある。
そこには、本当にたくさんの人種がいて、飛び交う言語も英語。
お金は現地通貨と米ドルが流通している。
よくわかんないのは、お店でお金を払うと、その場で店員さんが紙幣にスタンプを押す。
だから紙幣にはカラフルなスタンプがペタペタと押してある。
ATMから出てくる紙幣ももれなくスタンプ付き。
これ、他の国で使えるのかな、、、。


ベイルート中心街を歩く家族連れは必ずと言っていいほどアジア系やアフリカ系のメイドやベビーシッターを連れている。
子供一人一人にそれぞれシッターさんがついている人までいる。
交通マナーは悪いし、めっちゃ飛ばして信号無視だけど高級車がうじゃうじゃ。
どれもこれも高級車でもはやそのありがたみがない。
一体どんな国なの?レバノン。。。
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