<42カ国目;トルコ>パムッカレ渇れとる(´д`lll) &旅人のマナーについて考える
- 2016/04/06
- 21:40
現在、エジプト・ダハブ。
帰ってきちゃった!!話すと長くなるので次回説明!!

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応援よろしくお願いします。
イスタンブールから夜行バスでパムッカレへ。
その前に最後にもう1度食べたかったもの。。。
イスタンブール名物、サバサンド!!
フェリー乗り場近くに停泊した船の上でおじさんたちが必死に焼いてるサバの塩焼き。

あっさり焼いた塩焼きのサバをレタスと玉ねぎと一緒にパンに挟んだもの。
トルコのパン、ふわふわで美味しいの。

テーブルに置いてあるレモン汁をたっぷりかけていただく。
イスタンブールにいる間毎日食べてた!
させさせお腹も満たされた!宿に戻って荷物を引き取り、郊外にある長距離バスターミナル=オトガルへ向かう。
バスは快適!
モニターついてるし、

数時間に1回ドリンクサービス来るし。

朝9時にパムッカレに近い都市、デニズリに到着。
パムッカレには宿泊せず、またこの日の夜行バスでカッパドキアに移動する予定だったから、カッパドキア行きのバスチケットを購入。そしたらバス会社が荷物をタダで預かってくれたよ。
バスターミナルの中に有料の預かり所もあったけど。
デニズリからはミニバスに乗り換えて30分。パムッカレに到着。
うーん。。お天気がイマイチ。雨降ってきたよ( ̄□ ̄;)
傘買ったんだけどね、開けたら骨折れてやんの。これ、新品か?!?!
パムッカレでは靴を脱がなきゃいけない。そしてその靴と傘を両手にもって歩くの大変。
速攻捨ててやった。
目の前に見えてきたパムッカレはこんな感じ。

冬の天気悪い時の地元みたい。。。ただの雪山にしか見えない( ̄□ ̄;)

地面は真っ白な石灰。結構硬い。裸足だから滑らないように気をつけて歩かなきゃ。
ちなみにパムッカレというのは、石炭棚に温泉が流れてきて日本でいう棚田のような地形をなしています。
光の加減で溜まった温泉は乳青色でそれはそれは美しい光景が広がっています。

ちょっと登ると、温泉!!温水プールくらいの水温しかないけど、ビキニで泳いでる欧米人いました!

傘捨てたら天気も回復してきた!!
もう少し行くとトルコのガイドブックには絶対載っている絶景が広がっているはず!!
、、、

、、、、、多分絶対ここなんだけど、、、、
この棚なんだけど、、、
水がない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
水路にはたくさん温水が流れていて、足湯しようとしたらその勢いで足を持っていかれそうになった。

私が見たかったのはこんなやつだったのに。。。

うーん残念。自分を慰めるために贅沢にキムチチャーハン!!

最近辛いもの食べたら1週間くらいお腹の調子が悪くなる。。。
パムッカレの丘の上にはそこにローマ遺跡が沈んでいる温泉があります。
私はローマ遺跡お腹いっぱいだし、温泉も日本のとは違うし、夜行バス移動が控えてたのでいきませんでした。
~~~話はちょっぴり横道にそれて。。。~~~
ここから愚痴なんで、読み飛ばしてもらっていいですよ!!

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でも、その前にポチっ!!
GLUFのイスラム国でもそうでしたが、女子一人旅となると、街を歩いていると必ずと言っていいほど声を掛けられます。
トルコはそれが久しぶりにうざいくらいひどい!!
日本人の名刺や一緒に撮った写メを見せながら話しかけてくる。
でもこれよく見てると、日本人にだけ。。。私の前を一人で歩いていた欧米人の女性には見向きもしない。
明らかに日本人をターゲットにしてる。
別の国でも言われたことあるけどね、やはり日本人は、”落としやすい”のだそうです。
これだけ声かけられるとね、どんだけ日本人がカモにされてるかって思い知らされる。
数日たったらこの地を去り、遠い異国に帰っていく一人旅女子は格好の餌食です!!
ついて行ったりしちゃダメですよー!!ほぼ下心しかないんだから。
トルコで泊まった宿で働いていた韓国人女性も同じようなこと言ってたよ。
それでトラブルが起こり、それが問題となり観光客が激減した。これ、悪いのはトルコ人だけではないのでは?
そんな簡単に恋に落ちてはいけません!!
そしてもう一つ。1年間旅してきたからたくさんの旅人と出会ってきた。
正直、気の合う人もいるし、そうでない人もいるし。それは旅人に限らず日本にいても同じだね。
ただ、たまに思うのは旅人にも旅人のマナーっていうのがあると思うのです。
節約したい、そしてそのお金で1日でも長く旅をしたいっていう気持ちは私も同じだからすごくよくわかります。
でも、それが過剰すぎるのでは?と思うことがあります。
ぼったくる、ふっかけてくると不平不満をいうけど、過度な値下げ交渉は相手サイドにだって不快なことだと思います。
しかもその交渉の仕方がかなり横柄。舐められないようにとかいう意図もあるのかもしれないけどちょっと失礼極まりない。
『どこどこまでいくらで行った。』『ツアー代金をいくらまで下げた。』そんな話ばかりして、それが旅も目的になっちゃってるような人までいます。
確かに今後に旅をする人たちのためにも払いすぎることはよくない。不必要に払う必要はない。
でも、私はある程度相場を調べ、そこまで落としたら良しにします。
お互い気持ちよく素敵な思い出を作りたいから。
駅やバス停に着くと確かにうざいくらいのタクシーの客引き。
私はうざくても(なるべく)笑顔で”ノーサンキュー”であしらいます。
彼らも生活がかかってる。確かに悪いやつもたくさんいるけど、それと同じくらいちゃんと仕事をしている運転手さんもたくさんいます。
数秒間のやり取りの間に、汚い言葉をぶつける必要はないと思う。
道を渡るとき、泊まってくれた車にはお辞儀をする。
助けてもらった時には感謝の気持ちを伝える。
特に日本人だと、日本人が好きだからと、特段によくしてくださる人に出会う。でもその優しさは簡単に甘えていい優しさじゃない。彼らが与えてくれる優しさはこれまでに彼らが出会った日本人が築いてきた信頼とか行動でもたらされたもので、私たちもその気持ちに報いなくてはいけないし、そうやって受け継いでいくための優しさ。おんぶに抱っこはよくない。
チップの習慣のある国にいるなら、郷に入っては郷に従う。できる限りで渡す。
私はただの旅人だけど、あまり日本人を見たことがない人たちにとって、私が日本の印象の全てになってしまうことだってありうる。
私は自分の国、日本が好きだから、やはり自分の国のことを好きになってもらいたい。
だから、旅人としてのマナー、日本人としての自覚とモラルをもって旅を続けていきたいと思っています。
帰ってきちゃった!!話すと長くなるので次回説明!!

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イスタンブールから夜行バスでパムッカレへ。
その前に最後にもう1度食べたかったもの。。。
イスタンブール名物、サバサンド!!
フェリー乗り場近くに停泊した船の上でおじさんたちが必死に焼いてるサバの塩焼き。

あっさり焼いた塩焼きのサバをレタスと玉ねぎと一緒にパンに挟んだもの。
トルコのパン、ふわふわで美味しいの。

テーブルに置いてあるレモン汁をたっぷりかけていただく。
イスタンブールにいる間毎日食べてた!
させさせお腹も満たされた!宿に戻って荷物を引き取り、郊外にある長距離バスターミナル=オトガルへ向かう。
バスは快適!
モニターついてるし、

数時間に1回ドリンクサービス来るし。

朝9時にパムッカレに近い都市、デニズリに到着。
パムッカレには宿泊せず、またこの日の夜行バスでカッパドキアに移動する予定だったから、カッパドキア行きのバスチケットを購入。そしたらバス会社が荷物をタダで預かってくれたよ。
バスターミナルの中に有料の預かり所もあったけど。
デニズリからはミニバスに乗り換えて30分。パムッカレに到着。
うーん。。お天気がイマイチ。雨降ってきたよ( ̄□ ̄;)
傘買ったんだけどね、開けたら骨折れてやんの。これ、新品か?!?!
パムッカレでは靴を脱がなきゃいけない。そしてその靴と傘を両手にもって歩くの大変。
速攻捨ててやった。
目の前に見えてきたパムッカレはこんな感じ。

冬の天気悪い時の地元みたい。。。ただの雪山にしか見えない( ̄□ ̄;)

地面は真っ白な石灰。結構硬い。裸足だから滑らないように気をつけて歩かなきゃ。
ちなみにパムッカレというのは、石炭棚に温泉が流れてきて日本でいう棚田のような地形をなしています。
光の加減で溜まった温泉は乳青色でそれはそれは美しい光景が広がっています。

ちょっと登ると、温泉!!温水プールくらいの水温しかないけど、ビキニで泳いでる欧米人いました!

傘捨てたら天気も回復してきた!!
もう少し行くとトルコのガイドブックには絶対載っている絶景が広がっているはず!!
、、、

、、、、、多分絶対ここなんだけど、、、、
この棚なんだけど、、、
水がない。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
水路にはたくさん温水が流れていて、足湯しようとしたらその勢いで足を持っていかれそうになった。

私が見たかったのはこんなやつだったのに。。。

うーん残念。自分を慰めるために贅沢にキムチチャーハン!!

最近辛いもの食べたら1週間くらいお腹の調子が悪くなる。。。
パムッカレの丘の上にはそこにローマ遺跡が沈んでいる温泉があります。
私はローマ遺跡お腹いっぱいだし、温泉も日本のとは違うし、夜行バス移動が控えてたのでいきませんでした。
~~~話はちょっぴり横道にそれて。。。~~~
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トルコはそれが久しぶりにうざいくらいひどい!!
日本人の名刺や一緒に撮った写メを見せながら話しかけてくる。
でもこれよく見てると、日本人にだけ。。。私の前を一人で歩いていた欧米人の女性には見向きもしない。
明らかに日本人をターゲットにしてる。
別の国でも言われたことあるけどね、やはり日本人は、”落としやすい”のだそうです。
これだけ声かけられるとね、どんだけ日本人がカモにされてるかって思い知らされる。
数日たったらこの地を去り、遠い異国に帰っていく一人旅女子は格好の餌食です!!
ついて行ったりしちゃダメですよー!!ほぼ下心しかないんだから。
トルコで泊まった宿で働いていた韓国人女性も同じようなこと言ってたよ。
それでトラブルが起こり、それが問題となり観光客が激減した。これ、悪いのはトルコ人だけではないのでは?
そんな簡単に恋に落ちてはいけません!!
そしてもう一つ。1年間旅してきたからたくさんの旅人と出会ってきた。
正直、気の合う人もいるし、そうでない人もいるし。それは旅人に限らず日本にいても同じだね。
ただ、たまに思うのは旅人にも旅人のマナーっていうのがあると思うのです。
節約したい、そしてそのお金で1日でも長く旅をしたいっていう気持ちは私も同じだからすごくよくわかります。
でも、それが過剰すぎるのでは?と思うことがあります。
ぼったくる、ふっかけてくると不平不満をいうけど、過度な値下げ交渉は相手サイドにだって不快なことだと思います。
しかもその交渉の仕方がかなり横柄。舐められないようにとかいう意図もあるのかもしれないけどちょっと失礼極まりない。
『どこどこまでいくらで行った。』『ツアー代金をいくらまで下げた。』そんな話ばかりして、それが旅も目的になっちゃってるような人までいます。
確かに今後に旅をする人たちのためにも払いすぎることはよくない。不必要に払う必要はない。
でも、私はある程度相場を調べ、そこまで落としたら良しにします。
お互い気持ちよく素敵な思い出を作りたいから。
駅やバス停に着くと確かにうざいくらいのタクシーの客引き。
私はうざくても(なるべく)笑顔で”ノーサンキュー”であしらいます。
彼らも生活がかかってる。確かに悪いやつもたくさんいるけど、それと同じくらいちゃんと仕事をしている運転手さんもたくさんいます。
数秒間のやり取りの間に、汚い言葉をぶつける必要はないと思う。
道を渡るとき、泊まってくれた車にはお辞儀をする。
助けてもらった時には感謝の気持ちを伝える。
特に日本人だと、日本人が好きだからと、特段によくしてくださる人に出会う。でもその優しさは簡単に甘えていい優しさじゃない。彼らが与えてくれる優しさはこれまでに彼らが出会った日本人が築いてきた信頼とか行動でもたらされたもので、私たちもその気持ちに報いなくてはいけないし、そうやって受け継いでいくための優しさ。おんぶに抱っこはよくない。
チップの習慣のある国にいるなら、郷に入っては郷に従う。できる限りで渡す。
私はただの旅人だけど、あまり日本人を見たことがない人たちにとって、私が日本の印象の全てになってしまうことだってありうる。
私は自分の国、日本が好きだから、やはり自分の国のことを好きになってもらいたい。
だから、旅人としてのマナー、日本人としての自覚とモラルをもって旅を続けていきたいと思っています。